駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

サイモン7月定期ライブ/SOUL FINGER

2012年07月14日 | ソウル・フィンガー
7月13日(金)
毎月のSOUL FINGERのライブでは、必ずと言っていいほど雨が降るのがもはや恒例でありまして、実は夕方家を出るときにパラパラと小雨が降り出し、「ああやっぱりな」と納得しつつ傘をクルマに積み込んで浜松へ向かったのでしたが、到着してからは降られることもなく、ドラムの搬入搬出に苦労しなくって済んでよかった。
それにしても、九州の熊本や大分などでは「今までに経験したことがない大雨」による川の氾濫や土砂崩れが続き、大災害となっている模様ですけれど、何がどうして自然災害がこうも極端になってしまうのだろう。
被害にあわれた地域の方には、お見舞い申し上げるほかないんですが、とにかく早くこの大雨が治まって欲しいものです。
この国、いやこの地球は、やっぱりどこかおかしくなってしまっているのでしょうか。。。

まあ、そう嘆いても仕方がないのでライブレポに入りますが、この梅雨まっさなか、湿度のめちゃくちゃ高い中でのライブはしんどかったです。
まず、ドラムの搬入からセッテイングが終わった時点で汗だく。
Tシャツやジーンズ、パンツの中まで汗びっしょりで、さすがにパンツの着替えまで持ってきてなかったので気持ち悪かった。。。
お店では空調はもちろん効かせてあるんですが、エアコンの真ん前に佇むのでもなきゃ、この湿度から逃れることはできませんもんね。
そして、肝心のライブでもかなりの汗をかくので喉が渇くこと。
ステージ終了ごとにキンキンに冷えたウーロン茶が美味しくて、がぶがぶ飲んで、あとでえらい目に合いました。
腹が冷えちゃって、ドラムの片づけをしている最中にゴロゴロゴロゴロと、カミナリ様が大腸に響き渡り、マンガのように尻を押さえてトイレに駆け込むのでありました。。。
間に合ってよかったっす。
パンツを汚したらねえ、恥ずかしいもん。。。
そう言えば、先日の「タモリ倶楽部」で「空耳アワード2012」の優勝作品が、まさにトイレに駆け込んで「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ・・・パンツがっ!」っていう作品で、大笑いしました。
間に合わなかった悲劇って、本人は死にたくなるほど悲しいけど、ハタで見るだけならなんちゅう面白いシチュエーションなんだってね。
ああそうそう、いつの間にかタモリ倶楽部の放送時間が変わっていて、それ以来の録画ができないんだ。。。
一体いつになったんだっての。。。

つか、ライブレポに入れよって。
すません。。。
てなわけで、この日は浜松の地域では「お盆」ということで、全然知らなかったんだけど8月にやるとばかり思っていた迎え火などのお盆の行事をこの日に行うらしいんです。
そんな事情で、いつも駆けつけてくださる地元の常連さま御一行が本日はお休みということで、いつもは予約で埋まる席が空席。
これは地味なライブになるかなと最初は不安がありましたが、始まってしまえば、通りがかりに「なんかやってるぞ」とご来店下さるお客さまもいらして、結局はいつものように盛況になりました。
ありがたいことです。

こんな感じでダンス。
チハルちゃんの衣装はサイモンさんでは毎回違うんだって。
キャワイイね~。

お隣の割烹料理のママさんもダンスしてます~。
涼しい顔してギターを弾いているのは

くわちゃん。
夏向けにサッパリと髪を切ったばかりで、チハルちゃんに早速いじられてました。
「くわちゃん髪の毛なくなった」って、ハゲてねえよ~(笑)
どうもいじくられキャラのようですよ。

リズム隊。
いつも通り、って感じですかね。
オレなんか、ライブでいじくられることはあんまりないんだけど、以前、誕生月だったか「へーさん還暦を迎えました」なんて冗談をアキラ君が言ったら、お客さん「へえ、そうなんだ~」なんて納得されちゃってね。
おいおい、まだまだだでね。
そんなにオレ老けてるかなあ。。。
そういや、この日もお客さんに「井上揚水に似てる」って言われました。
このところ、グラサンしてるといつも言われる(笑)
まあいいか、オレのことなんか。。。

さて、今回のセット。

まあ、いつものやつです。
今回、クラッシュシンバルは軽いやつにしました。
左手側に15インチ、右手側に16インチと、音量を抑えて軽い響きで。
15インチ、割と使えるんですよ。
スプラッシュほど軽くならず、ちゃんとした“重くない”クラッシュとして、サイモンさんのキャパならいい具合にいけます。
同じようにハットはパイステ602で軽くね。
スネアはこれ。

パールのワンピースメイプル、「あかねちゃん」。
あだ名に反して男らしい音がします。
つか、女らしいスネアサウンドって何だよ。。。
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もしも・・・

2012年07月11日 | ドラム&パーカッション
今週金曜日は、毎月定期で行っているサイモンさんでのSOUL FINGERライブ。
月に一度の、思い切り楽しみにしているイベントです。
何が楽しみって、自分のドラムセットを持ち込むっていう、やたら面倒で手間がかかることが一番の楽しみなんです。
ドラマーなんていうのは、単純なものでドラムいじってりゃあ嬉しいんだこれが。とか言ってオレだけだったりして。。。
いや、決してそんなことはないと思うんだけどね。
ギタリストやベーシストが常に他人のギターしか弾けないんじゃ、ストレス溜まるはずですもんね。
そう、日頃のうっぷん晴らしも兼ねてと。
てなわけで、自慢のドラムセットを見に来てね、なんちて。
「SOUL FINGER」は、オールディーズバンドでありますが、基本はロッキンロールバンドであります。
何故かと言えば、オレがロッキンロールドラマーだから。へへへ。。。
バラードでは思いっきり抑えますが、軽快な8ビートではグイグイ行きたいほうなんで。
ドラマーがビートを出さなきゃ誰が出すって感じですけど、ベースのマーシー氏もグイグイ行く方なので、各ステージの終盤はこれでもかってぐらいになっちゃいます。
まあ、楽しいったらありゃしない。(笑)
そんな激しいライブにも、きちんと対応してくれるドラムセット君は、心強い味方であります。
今、メインで使用しているのが「カノウプス」のセット。
とても気に入っています。
最新型なのに、ヴィンテージっぽい、どこか古臭い音が残っているところがまたいい。
以前から使用していた「YAMAHA」や「PEARL」、「TAMA」などのセットも、嫌いになったわけではないんだけど、ドラムのサイズの問題とか、音色が今ふう過ぎるというか、最も欲しい音と違ったり、音に飽きがきたりしてね。
その、「気に入った」或いは「今一つ」、と感じる定義であるライブ環境が、我らがカフェ「サイモン」で、音楽ジャンルとしては「オールドミュージック」だったわけです。
今週も、そのサイモンさんには、そのいつものセットを持って行くわけですが、またいつか音に飽きが来るのかもしれません。
そこのところは今は何とも言えないんだけど、別の意味で、またドラムが欲しくなる可能性が出てきてしまった。
そう、ビートルズバンドの影響で、リンゴさんの永遠のセット、ラディックのブラックオイスターのカバリングセットであります。
ただし、このセットをヴィンテージの本物を買おうと思うと、7~80万とかする高額になってしまいます。
もう、現物は殆んどがコレクターの宝物になってしまっていますから、出回る物と言えば、投機目的や売却してお金にするための商品ですから、今さらお買い得な出物なんてありゃしませんもんね。。。
残念ながら、宝くじでも当たらなきゃ買うことなどできましぇん。。。
つか、宝くじを買う金がないっちゅうじゃん。。。情けな。
まあ、負け惜しみを言っちゃうと、それよりも、もしも買うとするならば、件の「カノウプス」のような最新型であってもヴィンテージな音のする、見た目そっくりなセットが欲しいななどと思うわけであります。
でも、そういう負け惜しみって、楽しみがあっていいじゃん。
諦めるより、最新のカタログなどを眺めて、ウヒウヒなどとにやにやするのって楽しいんであります。
キモイ?
まあ、そうだ。。。
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驚きのテクニック

2012年07月09日 | ブログでレッスン
ビートルズ並びにリンゴさんの研究分野においては、自分はトーシロレベルでありまして、エラソーな事を述べるのはご法度なんですが、何だかんだとしょっちゅうネタにさせてもらっております。
まあ、ちゃんとした研究家からすれば、分かり切った常識を、あたかも「今発見したぜ~」みたいな恥さらしを堂々と世界に向けて発信している厚顔無恥なドラムバカという図式なんでありますが、今夜もその恥さらしシリーズを堂々とお届けしちゃったりして。
申し訳ない。(先に謝っておきます)
図々しくも「ブログでレッスン」カテゴリーでと。へへへ。。。(汗)

さて、ちっちゃいことを気にすんな、ワカチコワカチコ。ということで。。。え、古い?
リンゴさんのドラミングを研究する毎日の中で、改めてすごいなあ~などと感心するフレーズを堂々とご紹介します。
リンゴさんのドラムテクニックについて、「大したことない」などという誤った認識でコピーすると、とんでもないことになるんでやんす。
腱鞘炎になったり、ってオレか。。。上手く演奏できなくて「下手クソ」扱いを受けること間違いなし。
その、腱鞘炎の原因となるのがハイハットの往復ビンタ奏法なんだけど、慣れてしまえば便利な奏法。
しかし、慣れるとすなわちクセになるわけで、どんな演奏にも顔を出してしまって、ビートルズバンドじゃないところでタイトなバラードの6/8に登場してしまうこともある。
きちんと住み分けて利用しないといけませんね。
そこのところ、Youtube何か見ると、リンゴさんはキチンと使い分けていたようです。
ご本人がちゃんと使い分けていたのに、コピーした人間が、そこのマジックにハマってしまっては本末転倒じゃあ~りませんか。
まあ、そこんとこは、嫌味にならない程度に利用して抑えるところは適当にやるのがいいのではと思うわけであります。
って、まだ自分の中で答えが出ておらん。。。
中途半端ですいません。。。

もう一つの驚きのテクニックをご紹介します。
それは、初期の名曲の随所に飛びだす、「高速両手打ち」であります。
これは、普段鍛えてないと必ずコケると言いきってもいいような、単純かつ難易度の高いテクニックですね。
まずは、名曲中の名曲「抱きしめたい」のオカズですが、AメロからBメロへ移るところの、スネアからタムへ移るオカズ。
「タツ・タツ・トトトン・ドドドン」という1小節パターン。
この3拍めと4拍めのフレーズが曲者で、この超限られた短い時間に両手打ちをするわけです。
左手がスネアで、右手がハイタムからフロアへ移動するという動きなのですが、これは左手がよほど強くないと同時打ちにならずにバラバラになりがちです。
これは、左利きのリンゴさんならではのフレーズと言えるのでしょうね。

これと同じパターンで、まさに驚異の高速両手打ちとなるのが、「テルミーホワイ」におけるオカズ。
何と、これはテンポが155ぐらいある中での6連符×2の1小節パターンであります。
正確に言えば、3連符×4なんですが、「ダダダダダダ・ドドドドドド」と6連符の強力な連打が聞こえます。
動きは同じく右手はハイタムからフロアへ移動して、スネアは左手です。
このスピードで、あのハッキリとした音圧を出せるドラマーはそうそういないはず。
リンゴさん、「普段、練習なんかしたこともない」みたいな発言をしておられたと言いますので、どんだけ天才なんだという証明なんですよね。
てなワケで、これを真似したいのにできないドラマーはどうしましょう。。。(泣)
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久々に、和田静男さんと浩ちゃん

2012年07月07日 | バンド
去年の暮れから高知へ単身赴任しておられた、プロギタリストの浩ちゃんこと山村浩志さんが、仕事を終えて地元へ帰ってきました。
行動派の浩ちゃん、何かと忙しいんです。
音楽仲間でもありますから、いろいろな活動状況が耳に入ると、感心したり驚いたりします。
長い不況のこの時代ですから、ギターで生きてくのは大変なんです。
しかも病気したり怪我したり、波乱万丈な人生を送っておられる。。。
高知に行くときも、「新しい仕事が入ったので暫らく出掛ける」みたいな感じで、突然行っちゃった。
で、今回は、「帰ってきました」という連絡と共に、ステキなお土産話が。
ダウンタウンブギウギバンドの和田静男さんとのライブが決定。
で、自分もバッキングで参加させていただきます。
場所は、高知じゃなくって地元の静岡。
どんな内容のライブになるのか、久し振りにメチャクチャ楽しみです。

和田静男ライブ
8月26日(日)
静岡・デューダ

ということで、8月を控えて、今月の7月は割と地味な活動予定ですが、一応記載しておきますか。
このところは、ザ・スターキーの活動がメイン。
つか、ビートルズの練習&研究にイッパイイッパイであります。。。

7月のライブ予定です

7月13日(金)カフェ・サイモン(浜松)/SOUL FINGER
7月15日(日)ゼロ(豊橋)/サウンドスタッフ音楽教室発表会
7月21日(土)バークレー(豊橋)/ザ・スターキー
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聴くべきかそうじゃないか・・・

2012年07月05日 | 駄日記
7月5日(木)
そこそこ忙しいオレです。。。
今日はバンドリハがあって、日付が変わるちょっと前に帰宅。
クルマなのでもちろんシラフでしたが、風呂上がりの夜中に飲みだしたりして。。。
アルコールを抜くってことがないのか。。。
ところで、この頃クルマで聴いてる音楽は、ビートルズ。
って、昼も朝も、通勤中もそうなんだけどね。
でも違うのが、通勤中にに聴いているのは往年のレコードバージョンのビートルズの名曲。
ライブに向けて、フレーズやテンポを体に馴染ませるのが目的なので、とにかく何度も何度も聞き直しています。
で、クルマの中で聴くのは「アンソロジー」シリーズの4枚のCD。
主に、若きビートルズメンバーがデビュー前にあれこれ試行錯誤していたライブ音源なんですが、これが楽しい。
単に楽しむだけのために聴いています。
じゃないとヤバくてね。。。
ドラムが聞き取りにくい音源もあるけど、逆にバスドラがばっちり聞こえる音源などもあって、興味深々だけどヤバい。
何~でか?というと、我々ビートルズバンドは、レコードのヒット曲の再現をしないとダメなんです。
それ以外はタブー。
「ダメ、ゼッタイ!」
芸能人が麻薬をやるくらいに(いや、一般人だってそうだけど)ダメなんです。
なので、「アンソロジー」のあんまり今まで外に出ていなかった音源の、若くて勢いのある音源に影響されちゃあダメなんですよね。
初期のビートルズのレコードバージョンでは、どうやっても聞きとりにくかった落ち着き払ったバスドラが、「アンソロジー」ではノリノリに暴れまくっていたとしても、それをコピーしちゃうと違和感がハンパないんですよ。
同じことがコーラスパートについても言えると思います。
未完成の若きビートルズのコーラスパートを聴きすぎて、本家のレコードバージョンと違ってコピーしてもいけませんからね。
なので、聴くのはほどほどにしないとね。
でも、もっと怖いのがYoutubeなんだよね。
「アンソロジー」は、金を払ってCDを買うかレンタルするしかないんだけど、Youtubeはただでどんだけでも見れちゃうし。
あの、白黒の映像・画像の数々は、実に影響されます。
特に、実際に本物が動いて聴けるライブ映像って、釘づけにされちゃいますからね。
リンゴの若い映像って、すごく魅力的。
パワー溢れるドラミングはレコードとは全然違うし、例えば「アイソーハー」なんかは一度見たらやっぱり影響されちゃう。
これはね、ビートルズバンドメンバーは、聴くべきか観るべきかそうじゃないか、やっぱり考えちゃう事なんであります。。。
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混乱気味であります

2012年07月03日 | 駄日記
7月3日(火)
どーでもいい話なんですけど。
オレのケータイってガラケーなので、あんまりモバイル機器として活用していましぇん。
普段、「必要に応じて」程度しかメールのやり取りしないし、口下手なんでお喋りが苦手でね、電話なんかも数カ月誰にも掛けてなかったりすることもざらなんで。。。
じゃあ何に使うのかと言えば、もちろん「必要に応じた」メールのやり取りと、音楽を聴くためのMPレコーダー。
メールに関してはバンド関係の連絡事項が案外多くてね。
でもたいていは「了解しました」ぐらいの返信で終わっちゃうけど。。。
そんなガラケーに、いつものバンドメンバーからface bookのリクエストが入りましてね。
初めてなんですよ。世の中の流れで言えば、今さらって感じですが。

折しも、他のバンドメンバーと、自宅のPCアドレスがどうのこうのとケータイメールでやり取りしていた時のこと。
家のPCでファイルを送ろうと思っていたことがあったんだ。
帰りの新幹線の中で、あれもこれもと返信作業をしていたんだけど、そのface bookの「友達の紹介」みたいな項目に、わけもわからずにチェックを入れていったら当然ながら先方さんにメールが届くわけです。
そうしたら、続々と皆さんから返信をいただきましてね。
ありがたいことに承認していただいたんだけど、それをどうしていいか分からんのであります。
ケータイにメールがたくさん届き、真剣にやり取りしていた「PCアドレスがどうのこうの」っていうやつが読めないのであります。
これって、迷惑メールが山のように届いた時のような恐怖感を思い出してしまって。
あれは、名古屋のCDショップで割引券と引き換えに何とかゲーっていうゲームサイトにアドレス登録した瞬間に、「家にカエル」メールが送れないほどのくそったれ迷惑メールが山のように届いたことを思い出したんだけど、こっちは迷惑メールじゃなくって、自分がリクエストした返事が返してもらっただけなんだけどね。

まあ、何がどうなんだかよく分かりましぇん。
って、どんだけアナログ人間だって話なんだけど、もはやアナログどころかアナクロ人間ですんで。。。
face bookに登録したことは理解できるんだけど、そのあとがよく分かりましぇん。
またいつかヒマになった時に調べますので、こちらからリクエストしてしまった何人かの皆さん、返事もろくにしなくてごめんなさいです。。。
ってなわけで、若干混乱しております。
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やっぱりロンドンオリンピックでポールが歌うんだ!

2012年07月02日 | 駄日記
7月2日(月)
月が変わって、もう7月だもんね。
早いなあ。もう夏だよ。
海開きだよ。
そのうち梅雨明けもするだろうし、夏休みだよ。。。
うわ~、何か焦るぜ!?
心の準備ができてないっちゅうじゃん。
ってなわけで、若干気の重い月曜日でした。
心の叫び「あ~、休みたい。腹が痛い。頭が重い。さぼりたい。。。」
これが7月最初の勤労初日だって。。。
情けな。
いい年して。
若者たちに言いたい。
中高生だろうが、50過ぎのオッサンだろうが、月曜日の朝は、やっぱし辛いのだと。
出かける支度を止めて、一度着た仕事着を脱ぎ捨て、ベッドに思いっきり飛び込んで、惰眠を貪りたい。
あとからやってくる後悔と、自分への責め苦を顧みず。
できるものなら、言い訳とかたまる仕事の後始末すら投げ捨て、そのまま全てを失ってもいいんだぜ~!
みたいな。
そんなワイルドじゃないもんなあ。

おっと、そんな日記じゃないんだ。
今朝の朝刊で見た記事。
『「ヘイ・ジュード」五輪開会式で披露 マッカートニーさん 1日付の英紙サンデー・タイムズは、7月27日のロンドン五輪開会式で、出演が決まっている歌手のポール・マッカートニーさん(70)が式典の最後にビートルズ時代のヒット曲「ヘイ・ジュード」を歌うと伝えた。式は午後9時(日本時間28日午前5時)から始まり、英国の歴史や伝統的な田園風景を再現する内容。』

今年はビートルズ50周年ということで、ロンドンオリンピックの開会式では、ビートルズの2世ミュージシャン達が新ビートルズを結成するとか、いろんな怪情報が流れていましたね。
まあ、その話は眉唾なんだけど、自分はポールが出演することが決まっていたっていうことも知らなかったので、純粋に「そうかあ、さすがに伝統の国英国だなあ」なんて感心してしまった。
だって、自国の誇りとして、ビートルズのポールを開会式のトリに用意できる国なんだもん。
やっぱりスゴイなと思うわけ。
まあ、ただのショーではあるけど、やっぱり外国の新聞にも載るニュースだよね。
デビュー50周年ということもあるんだろうけど、もとは不良音楽の代表選手だったわけで、まあ最もその後で勲章だの何だのと権威も付与するんだけど、国として懐が深いとも思えるしね。
でもさ、だったらリンゴさんも見たいじゃんね。
そう思わん?
今じゃ世界遺産の二人だよ。
せめて、この二人だけはず~っと死なないで欲しい。
そう思わん?
無理な話は重々承知だけどさ。
ビートルズが、ジョンとジョージは死んじゃっても、せめてまだ二人だけはずっと生きていて、オレたちが憧れていて、その関係だけはずっと続いていて欲しい。
伝説なんかになっちゃいやだ。

なんだか、中日新聞の社会面で「ビートルズ」記事を見つけただけで、テンションが上がって仕事に行けちゃう単純なオレだったりして。。。
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ピンキーダイヤモンズ/バークレー・ロックラキン大放送!

2012年07月01日 | ライブレポ
6月30日(土)
この日、豊橋のバークレーで行われたイベント「ロックラキン大放送!」にピンキーダイヤモンズで出演しました。
何ともお茶目なイベント名ですが、出演バンドはバラエティ溢れて確かにロックラキンでした。
出演はオールディーズの我々「ピンキーダイヤモンズ」と、ロカビリーの「THE COCHRANS」、そしてトリはマージービート系のロックンロールバンド「THE BAD」の3バンド。
出番がトップバッターということで、ドラム教室の関係でちょっと慌てましたが、リハにも何とか間に合って無事に演奏できました。えがったえがった。。。
早い時間からのスタートにもかかわらず、たくさんのお客さまが集まってくださって感謝でした。
この日は、すぐ近くの豊橋公園で「夜店」が開かれておりまして、その関係で付近の駐車場がどこも満車になっており、遠くから来られたお客さまが、駐車場探しに苦労しておられました。
そうなんですよ、毎年6月の土日は豊橋の名物行事として、「夜店」なるお祭り行事がありまして、ただ出店が並ぶだけという行事なんですが、実にたくさんの人が訪れます。
しかも、この日で今年は千秋楽ということで、よけいに人が集まったような気がしました。
まあそれでも「行くよ」と言ってくださったお客さまは、皆さん何とか駐車することができたようで一安心。
さてさて、ライブの方ですが、時間より10分ぐらい押してのスタートだったんですけど、始まってしまえばささっと進みまして、あっという間に終わった感じでした。
お客さんもすぐにノリノリで踊ってくださるし、楽しい小一時間でした。
普通、最初は雰囲気が堅いんですけど、全然そんな事はなくて、演奏もスムーズでした。
若干、新曲などもあって心配だったんだけど、まあ練習が足りない割にはまあ何とかいったんじゃないですかね。。。
今回のメンバーは、キーボードにはケンタロウさんが参加。

例によって、活きのいいプレイで盛り上げてくれました。
ホントに皆さん忙しいメンバーなので、バンドリハがなかなかできないのが悩みの種。
全員揃うのはいつもライブ当日のみという。。。

コーラスをするベースのたーさん。
コーラスパートはたーさんにおんぶにだっこ。
ギターのトモ君も超多忙なので、この日ライブが終わるとその足でご自身のバンド練習に向かいました。
それにしても、久し振りのトップバッターでしたが、こういうイベントではトップがいいですね。
ドラムのセッテイングも楽だし、終わればビールでも飲んでのんびりできるし、用事があれば行けちゃうし(笑)
そんなこんなで、終わったあとは外でだべったり、次のバンドさんの演奏を観て楽しんだりしていたわけですが、クルマだったのでビールも飲めず、ノドはカラカラだし何にも食べていないので腹はペコペコで、耐えきれずにライブ終了間際に退散。。。
申し訳なかったんだけど、我慢しきれない理由があったんです。
オールディーズが大好きないつもステキなご夫妻から、「今日はたーさんと飲むんでしょ」なんて、お土産に旨そうな日本酒をいただいちゃってね。
もう、テンション上がっちゃてね。へへへ。。。
「二日酔いになるまで飲むぞ~!」なんてね。
まあそんなわけで、お約束通り、たーさんとバカみたいに飲んじゃってね。
ええ、翌朝は頭ガンガンでした。。。
バカだねえ。
つか、これしか楽しみがないんだっていうことかあ。。。
おまけに、今回のセット。

まあいつものバークレーのセットですね。
今回はワンタムでした。
あとのバンドさんの好みもあるので、セットはあんまり動かしたくないんですよね。
スネアだけ持参しました。

ジョーダン君。ホントにいい子です。
小さくて軽くて持ちやすいんです。
そしてタイトで抜けるいい音。
おらあ、君といるだけでシアワセなんだ。
わけわからん。二日酔なんで。。。
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