駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

週末が~、キタ~ッ!

2008年12月19日 | 駄日記
12月19日(金)
一週間の長~い平日がやっと終わってやっと金曜日の夜が、キタ~ッ!って感じで目薬でも注したい気分。ついでにフンフ~ン♪ってジャスコの鼻歌も歌っちゃうよ。
今日の仕事はちょっとだけ残業して9時前には帰宅。
ちょうどいいタイミングで、TVでスティーブン・セガールの映画が始まったのでビールを飲みながらリラックスしちゃってね。以前にも見ているのに、アクション映画はバカみたいに面白いねえ。
いい気分で風呂に入ったらもう0時だった。

というわけで、明日は休みだしゆっくりといつも書けないネタでも書こうかな、と思ったらいけましぇん。
ライブ告知しなきゃね。もうすぐだもんね。
明後日の日曜日、ハウス・オブ・クレイジーで「アキラ&ファニー・フェイス」のライブがあります。
時間19:00~開演ですよ。
またいつもとは一味違ったライブになること間違いなし。
気合が入るなあ。
またドラム持ち込んじゃうぞ~。うひひひ。楽しみ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイムスリップしながら・・・

2008年12月18日 | オールドミュージック
12月18日(木)
夕べは日記が書けなかった。
それは、やっと落ち着いた11時ごろには目がショボショボして開けていられなくて寝ちゃったからなんだけどね。
転勤して5ヶ月以上経つのに、時間的に余裕のない生活というものにまだ慣れない。
やりたいことはいっぱいあるのに、どうしても睡眠時間との消耗戦になってしまうのが辛いんだな。
ま、これも仕方がないということで片付けるほかないわけで。

さて、先日の日記にも書いたんだけど、このところCDショップをハシゴしたいとか、古き良き音楽に触れたいという欲求と言うか、音に飢えているわけですわ。
そんなわけで、今夜は残業しないで帰宅してからちょっとした買い物に行ったついでにTUTAYAに立ち寄ったわけであります。
久し振りなんでワクワクしながらCDコーナーで物色したところ、売れ残りのCDを3枚1,000円セールというのをやっていて、すぐ目にとまったのが“THE70’S”というオムニバスアルバム。
うひょ~。
オレにとって、赤ん坊の頃に飲んだお袋のおっぱいの次に栄養源となった、青春の70年代の洋楽集だ。
勿論この手のアルバムは今までいくらでも出ているんだけど、高くて貧乏なオレはなかなか買えなかったんだ。定価を見ると2枚組みで3,400円とある。こういうのって買っても半分以上の曲は何かしら音源は持っているし、目に止まった1曲のために3,400円払うということもたまにあった。
今週中に演奏をコピーしなきゃいかんとか、切羽詰った状態では止むを得なかったんだけど、そうでもなきゃ見送るよね。
それが、3セットで3,000円だから買わなきゃ損じゃん。
他にスティングとサンタナを購入して3,000円ぽっきり。
例の“THE70’S”には、音源として嬉しい曲が何曲かあって、カセットテープで持っている(或いは持っていない)けど、CDで持っていない曲がうれしいね。
ブレッドのイフとか、ポール・マッカートニーのアナザー・デイとか、ショッキング・ブルーの悲しき鉄道員とか、ジャニス・イアンのラブ・イズ・ブラインドとか、改めて真剣に聞くと泣きそうになる。
少年の頃に魂を揺さぶられた曲は、きっと死ぬまで魂を揺さぶってくれるんです。
この感覚だけは、タイムリーに味わったものだけが得られる特権なのです。
平成生まれの若者に、このなんともいえないセンチメンタルな昭和の名曲(洋楽だけど)を聞かせても無駄だと思うけれど、オレはタイムリーに生きてきたことを誇りに思う。
目イッパイ、ニキビに悩む頃の少年にタイムスリップしながら今日記を書いている、オッサンここにあり。みたいな~!!
CD聞いてノリノリじゃんね。へへへ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不思議な感覚

2008年12月16日 | 駄日記
12月16日(火)
つい先日、ジミーヘンドリックス・エクスペリエンスのドラマーであったミッチ・ミッシェルが亡くなられたという記事を新聞の訃報欄で読んで知った。
あの、素晴らしいスピードとパワーでジミヘンを支えた伝説のいくつものライブ。
ビデオ映像を何度も見て、なんとも言えない圧倒的な存在感だけ思い知らされた。
ジャージーでもありロックンロールでもある唯一無比のドラムスタイルは、人物そのものが伝説化していたような気がする。
ジミヘンが死亡してもう何十年も経っていて、彼は今までどんなドラム人生を送っていたのだろうという、単純な疑問が湧いた。
彼が実際に亡くなられた日付というのは11月13日だそうで、1ヶ月以上も前の記事だと思うのだけど、自分はほんの2~3日前のような気がしてならない。
いつの新聞で読んだのか確認しようと思い、積み上げている新聞をひっくり返して確認したんだけれども全然見当たらない。
不思議な感覚。
11月30日に亡くなった樋口宗孝氏の報道に激しいショックを覚え、無念と無情を日記にも書いたのだが、それ以前にミッチ・ミッチェルが亡くなっていたのだ。
でも、どう考えてもその記事を読んだのはつい最近のような気がしてならない。
なんだか夢のような信じられないような感覚なのだ。

この数年、自分の周辺には「死」という出来事がたくさんあり、また年老いた母親も自分自身も、確実にそれに向かって日々一歩一歩近づいている。
若い頃は、死という概念が受け入れられる隙間がないのだけれど、このぐらいのオッサンになると自然とその隙間ができてくるもので、近い将来必ずやって来るその“ならず者”に対して、少しずつ受け入れる体制を作ってくるのである。
これを「諦め」と取るか「準備」と受け取るかは全くの自由だ~!「DIEイズフリ~ダム♪」
すいません。ふざけちゃって。。。
これからも、昔、自分のアイドルであったドラマーやミュージシャンが次々と亡くなっていくのは仕方のないこと。
そして、自分もそれに続いていくのだ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年末のライブ予定

2008年12月15日 | 駄日記
12月15日(月)
週末の夜更かしが見事に反映して、通勤電車では行き帰りともに暴睡した今日でした。いや~、実に良く寝た。岐阜まで寝過ごししなくてよかったなあ。
昨日は早朝から、実家のあった湖西で墓地の清掃作業に加わり、雨の中お墓の枯れ草などを掃除しました。
終了後は一旦豊橋へ帰宅して着替えた後、バンド練習のために浜松へ走り、その後には現在母親を面倒見ている妹宅へ行き、夜は豊橋で「ブルース・ナイト」でのライブという移動だらけの一日でした。
体調もイマイチだったにもかかわらず、夜のライブでゴキゲンな体調に戻ってしまったのは、ライブのチカラ、音楽のチカラというほかはありません。
結果よければ全てよし、みたいな感じでいい気分で月曜日を迎えることができたんだけど、それにしてもこんな経験そうあるもんじゃないですなあ。

さて、そんなドラムバカ人生を送っていますけど、この年末にはいろいろなイベントにお誘いをいただきまして、ぼちぼち忙しくなってきました。
地元の豊橋での活動は気軽に行けるし、楽しいものです。
どんなライブでも、ダブルブッキング以外は基本的に引き受けてますけどね。

12月21日(日)19:00~ハウス・オブ・クレイジー「アキラ&FUNNY FACE」
12月26日(金)21:00~バークレー「トニーGGとすてきなオヤジたち」
12月27日(土)21:00過ぎ~ハウス・オブ・クレイジー「PPF」
12月30日(火)21:00過ぎ~バークレー「トニーGGとステキなオヤジたち」

新年もちょくちょく予定も入りつつありますが、まだ余裕でイベント組んじゃおうかなあ、などと懲りないオヤジであります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

盛り上がっちゃいました

2008年12月14日 | ライブレポ
12月14日(日)
日曜日の夜だというのに。。。
明日は仕事で朝も早いというのに。。。
なんでこんなに盛り上がっちゃったんだろう?
いいのか?
いいにきまっとるじゃん。
今夜のバークレーでの「ブルース・ナイト」いい感じで終了しました。
とにかく楽しかった。気持ちよかった。
ドラムを叩きながら、オレの脳からはβエンドルフィンが分泌されっぱなしで、脳内モルヒネ漬けになってしまいそうだ。ヤク中ですぜ、ダンナ。
音楽仲間っていいですね。
先輩も後輩も同期も集まって、いい時間を共有しました。
シアワセでした。
「ブルース・ナイト」、これからも毎月実施されるみたいで、今後の楽しみができました。
皆さん、一緒に遊びましょう。
というわけで、言いたいことはここで抑えて、明日から仕事三昧の一週間に向けて寝るとしますか~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠くから聞こえるトランペットが心地いい

2008年12月13日 | ドラム&パーカッション
12月13日(土)
今日は朝から風もなく温かく、素晴らしい朝だったので思わず布団を干してしまった。って単に家庭的な日記なんだけど、実はそうじゃなくて洗濯機を2回廻してしまった。ってこれも同じだけど、本当は久し振りに近所の緑地公園へ子供を遊ばせに出掛けたってことを書こうと思っていたじゃん。
本当に温かい一日だったので、公園には親子連れやジョガーや散歩する老人達がいっぱいで、まるで春や秋の一番いい時期の日曜日のような人出だった。
公園に着くと、うちの子供たちが早速1台しかない子供用の自転車を取り合ってきょうだい喧嘩を始めて、その声が響き渡ると同時に遠くからトランペットの音がすることに気付いた。
さすがにトランペットは音がよく通るので、メロディラインやらリズムやら知っている曲なら曲名まではっきりと聞こえてしまって、その人が上手いか下手かまですぐに判ってしまう。
どうやら音楽始めてすぐみたいな感じで、知っているアニメの名曲がつまずきながら何度もはじめから始まるのは、聞いていてちょっと辛いものがある。というか、聞いてなくても聞こえちゃうのでね。
その点はちょっとつらい楽器だなあなんて思いつつ、音源に近づいていくとどうやら音源は中学生のようだった。
なるほど、上手くなくて当たり前だった。「諦めないで頑張ってね~!」と、無言で心のエールを送りました。
そしてさらに、その少し先にギターをかき鳴らしている青年もいて、トランペットと比べたら音が抜けないので聞こえなかったのだけれど、とても気持ち良さそうに弾いていた。

いいなあ。
そんなわけで、自分もすぐさまコンガを持ってきて演奏したいと思ったのは言うまでもないが、諸事情があってそうもいかない。
ということでここに住んでから長年の夢の公園でのコンガ練習はお預けなのだが、また新たに青空練習をしたいという気持ちが湧いてきて、きっとそのうち実現しようと思ったのであった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まるで耳鳴りのようにブルースが聞こえる

2008年12月12日 | 駄日記
12月12日(金)
今日は、夕べの夜更かしのせいで眠たかったなあ。
朝も起きるのに辛くってね。この時期、朝は寒いし暗いから余計にね。
体調だってこのところずっと良くなくて、昨日なんか鼻水のかみ過ぎで鼻の穴がおかしくなってるから、鼻に触るだけでど痛いっちゅうじゃん。
でもまあ、この金曜日はひと踏ん張りができます。
何といっても日曜日にはブルース・ナイトという詳細不明なライブ(笑)が近づいているし、来週もライブがありますからその練習もあって楽しみなんだ。
てなわけで、今夜はTVを消して二つのことをやっていました。

一つは、21日にハウスオブクレイジーで行われる「アキラ&ファニー・フェイス」のライブに向けて、選曲案を考えるということ。
選曲はこのところずっと自分が担当していたので、早くやらなきゃと思いつつ全く手が出せないでいたので、「今夜が勝負だ!」ぐらいな気持ちで晩飯の後、やっと重い腰を上げたというわけであります。
何と言いますか、こういう作業は考えすぎると答が出ませんので、テキトーにエイヤーでやったほうがいい感じで曲順が出来上がることが多いのです。へへへ。
てなワケで今回もテキトーでした。

二つ目は、ブルースのライブに向けて、木原さんに送っていただいたカセットテープを聞いてイメトレするということ。
このカセットテープを聞くという作業は、今は家の中でしかできません。
カセットのウォークマンという時代の賜物は、もう我が家には存在しないし、車でもカセットデッキはついていない。ま、普段は車には乗らないけど。
だから、どうしても居間で皆が寝てからTVを消して、自分が寝る時間まで聞くという作業になるのであります。
かけて流すだけだと、「聞こえているが身に入らない」状態にすぐなるし、覚えられない。なので、覚えたいときにはヘッドホンで耳に直接音をぶつけ、メモリながら聞くという作業になります。
書きながら聞くと、記録に残るので記憶にも残るというわけ。
例えば、①「曲名○○」イントロ=カウント。Aメロ、Aメロ、サビ、間奏(長さ2回り)サビ、Aメロ、エンディング=リット
ここまで書けたらほぼ完璧ですな。ドラマーはコードを拾う必要がないので、とりあえずこれだけで演奏について行くことはできます。(変拍子とかキメキメの難解な曲は除く)
でも、今回はこんな作業はしません。
全部ブルースだし、どれも聞いたことがあるような曲ばかりでそんな必要を感じなかったからだ。
だがしかし、寝る前にヘッドホンでスローブルースばかり繰り返し聞いちゃった日にゃ、フレーズが残ってしまって頭の中でグルグルグルグルと繰り返しちゃうわけだ。
今日も、電車の中や仕事中一息つくときに、頭の中で突然ギターがスローブルースのイントロをクインクインと弾き出しちゃうのであります。
まったくワケが分からんのだけど、仕事中に泣きのブルース・ギターが弾き倒されちゃあたまらん。
まるで耳鳴りのように、カチョイイリード・ギターがオレの脳みその中でグルグルとックインクインと歪みまくるのだ。
乗ってしまって仕事ができんじゃあないか。
コマッタモンダ。
これこそブルースだ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

へんてこな練習

2008年12月11日 | ドラム&パーカッション
12月11日(木)
先ほど帰宅したばかりですが、もうすでに明日です(笑)。
仕事を定時に終えて、真っ直ぐ家に帰って腹ごしらえを簡単に済ませ、また渥美線に乗って豊橋駅までバンド練習に向かったのであります。
と言っても別に豊橋駅で練習したのではなく、豊橋駅近くの某ライブハウスでバンド練習をさせてもらったというわけです。
今夜は特にライブブッキングがない日だったので、貸し切り状態で飲み且つ演奏するという状態で、とことん遊ばせていただきました。
そんなわけで今日は渥美線に4回も乗ってしまった。

まあ、練習と言うにはもったいないステージで演奏させてもらいましたが、ドラマーとして本当に楽しく遊ばせてもらいました。
さて、本番は14日の日曜日に豊橋バークレーで行いますですよ。
お暇がありましたら是非お越しくださいね。
ブルース・ナイトということで、渋いんだか派手なんだか、大人しいんだか喧しいんだか、オヤジたち頑張ります。
やはり特に、昔ブルース・ブームが一世を風靡した頃のギター少年だったオヤジたちが張り切っております。
当日はゲストなんかも出演するらしいですし、楽しみであります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CDが声を掛けてくれるようだ

2008年12月10日 | オールドミュージック
12月10日(水)
今日は水曜日でノー残業デーということもあり、定時に仕事を終えて帰途についた。
最近はこの景気後退のためか、仕事量も減少しており落ち着いているので、毎日何時間でも残業をやらないと仕事がたまる一方だった1~2ヶ月前の事情を思えばうそのように片付けができるようになってきた。
仕事場を出ると、外はそれほど寒いわけでもなく、コートを着て名古屋駅まで早歩きをすると、満員電車に乗り込むときには汗ばんで苦痛になることが分かっていたので、幾分ゆっくりと歩くことにした。
今日は水曜日なので、本来なら毎週のバンド練習のはずだったのだが、メンバーの都合が合わず練習は中止のため急いで帰る予定はないのだった。
しかし、この足が言う事を聞かない。
オレという人間は、ゆっくり歩くことが苦手なのだ。
ジョギングを長い間趣味としていたこともあって、ヒザや腰などの体調が悪くなければついつい目の前に歩いている人を追い抜きたくなってしまう。
結局、名古屋駅に着いたときには背中はすでにポカポカと汗ばんでいる状態だった。そのうち額にも汗が浮かんでくるのは分かっていた。
しかし、名古屋駅で目にした電光掲示板には、「どこやらの駅での人身事故の関係で大幅に電車が遅れています」というような内容の文字が。
そして、駅構内にあふれる人また人。
こんな状態で満員電車に乗れたとしても、コートを脱ぐことも汗をぬぐうことすらできないかもしれないと思い、改札口を通らずにJR高島屋に向かうことにした。

こんなふうに、仕事帰りに寄り道をするというのは、7月の転勤以来始めてのことだ。飲み屋は勿論、買い物のためにですら名古屋駅周辺のどこにも立ち寄ったことがなかった。
それは、仕事の残業をほぼ毎日やっていた関係で帰宅時間が9時半とか10時になってしまうため、寄り道をする余裕がなかっただけのことなんだけれど、改めてそう思うとなんという夢のない生活を5ヶ月間も送っていたなと感じるのだ。

このところ、行きたくて仕方がないのに全然行くところのできない所があって、それは何のこともない単なるCDショップなのだけれど、それが夢にまで見るほど行きたいところでもあるのだ。
先週末に探すことのできなかったロイ・ブキャナンの音源カセットを、大先輩の木原氏に郵送してもらってやっと聞くことができたんだけれど、CDがあれば欲しいなと思い、昔ながらのCDショップの探し歩きをしたかったのだ。
名古屋駅の高島屋の10階には、新星堂というけっこう大きなCDショップがあることを覚えていて、ここで探したらひょっとして見つかるかもしれないと言う希望があったのだ。
そこにはいろいろなコーナーがあって、「ロック」は勿論だが「ブルース」だったり「ルーツ・ロック」というコーナーなどもあって、古き良き時代の音楽を探すことができるのだ。
音楽に関してだけは、古き良き時代と言うのは確かに存在する。
これはあくまで聞き手の問題だが、自分が成長する過程で、音楽が強く印象付けられる時代に好きになった音楽というものは一生好きなままである。
だから、戦後の昭和歌謡しか聞かない爺ちゃんがいてもいいし、5~60年代のジャズやアメリカンポップスが大好きな人もいてもいいし、オレのように70年代のロックの洗脳が解けないオヤジもいるわけだし、90年代の小室ミュージックこそ青春だった人もいるわけだ。
そんなわけで、CDショップはまるで秘宝館のようにオレをドキドキさせて、オレを迷わせる場所である。
30分ほどキョロキョロウロウロとした挙句、結局ロイ・ブキャナンのCDは見つからなかった。
でも、あちこちの棚からオレに声をかけてくる粋なミュージシャンがいて、結局自分の今日の収穫は「デイブ・メイソン ライブ~情念」だった。
目にとまった瞬間、視線が絡み合って離れないのだ。
手に取った瞬間、もう買わずにいられないのである。
この名盤も聞いたことはあるのに、なぜか縁がなくて入手するのは初めてだ。
聞いたことがある記憶は多分、誰かにカセットテープに録音してもらったか、或いは昔流行った貸しレコード屋に足繁く通ってせっせと録音したからだと思うのだがその辺は定かではない。
実際にそんな名盤と呼ばれるLPはいくらでもあったが、今自分はレコードという物を1枚も持っていないしプレーヤーもない。
それにしても、そんな名盤のCDを手に入れると嬉しいものだ。
だからCDショップは楽しい。
しかも、昔のアルバムは安いからね。
2,000円でお釣りがくるのでなおさら嬉しいのだ。
また通っちゃうかもしれない。
きっと、その時もCDから声を掛けてくれるんだろう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

携帯取り替えなきゃ

2008年12月09日 | 駄日記
12月9日(火)
自分の携帯電話、もう何年も取り替えていないので、バッテリーが悪くなっちゃってね、すぐ充電しないと電池切れを起こすし、見た目にも膨らんじゃって。
これ、バッテリー自体と本体の不良品なんだよね。
以前もバッテリーがブクブク膨らんじゃったから、ショップにバッテリーを買いに行ったら無償?で本体さら交換してくれた。
でも手数料の2,000円はしっかり取られたけど。あとで、なんでやねん?って思いましたけど。
それから、2年ぐらいは経つと思うけど、取り替えていなかった。
何でかと言えば、欲しいと思える機種がないからなんだな。
ケータイでは写真も撮らないし、ネットもしないし、音楽もあんまり聴かない。
ミニSDカードは1Gであまりたくさん保存できなかったし、出た当時はミニSDカードが1万円近くしてたからそう簡単に買えなかった。
それでも、最初は1Gの範囲でやり繰りして楽しんでたけどさすがに飽きちゃった。
今では朝の電車で寝たいときに、耳元で世間話をする二人連れなんかがいるとき、やむなく耳センのつもりでビートルズを聴く程度なんだな。

というわけで、ワンセグもいらないし、お財布ケータイも使わないし、タッチパネルっているのかな?とか考えたら何のことはない。
欲しいのは老人向けの“らくらくホン”みたいな機能少なめで文字がやたら大きい画面の携帯だったりして。
ガク。
実にそのとおりじゃん。
遠視が進んでしまって、最近暗い場所ではメールが全然打てましぇん。。。。

それはそうと何はともあれ、このところ病気の母の関係で、病院とか施設の電話がいつかかって来るかわからないので、携帯の電池がなくなって使えないといけないので、まず取り換えなきゃ。
それにしても、ケータイって高くなっちゃってね。
安くても3~4万はするじゃん。
最新型は4~5万もするらしいね、そんなんなかなか現金で買えないよねー。
ま、そんな新型のはいらないけどさ、せめて1~2万で買いたいなあ。
今どきあるわけないかなあ。
昔使ってた、折り畳みじゃなくって70~80グラムぐらいの軽くて小さいやつ、ないんかいな。
安いやつ。
使わない機能なんかいらないもんなあ。
それにしても魅力的なケータイ、ないなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする