駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

今週の練習

2007年02月15日 | バンド
2月15日(木)
今夜はPOWDERの練習日だった。
キーボードがサトキチ君からイカイ氏に代わることになって、当面毎週木曜日は練習日なのだ。
ところが何か勘違いしたのかメンバーが約1名、別の予定を入れてしまったようで、マイナスワンでの練習となった。
まあそれはそれで仕方のないこと。
かえって音が薄い分、キーボードのための練習としては聞き取りやすくて良かったんちゃう?って感じで怪我の功名つーことですかね。
ついでにコーラスの練習もできた。すぐ忘れるけど。。。。
今後は、新メンバーでハードなライブをこなしていくんだけど、当然だけど人前に出るためにはもうちょい頑張らないといかんな、って感じだ。
毎週木曜日の練習日といっても、予定は未定だから毎週必ず練習できるとは限らない。だからせっかく集まることができた日には、それなりにできることを知恵を絞って効率良く時間を使いたいなと思った。
今日のオレって、案外真剣なコメントですな~。

さて、今度の日曜日は“アキラ&THE OLDIES”の練習だ。本番の25日までだんだんと日が少なくなってきた。厳しいけど、何だか楽しみだな~。
宿題ももらっていて、もうその回答は出ているので話し合うのも楽しみだ。
何か、特別すごいことをやるわけでもないのに、何だかワクワクしてすごく楽しみで嬉しいのである。

ところで、今日の練習時に話題になったのが5月3日に予定されているワッツの追悼ライブだ。POWDERのメンバーもそれぞれ気にしてくれていて、できる範囲で協力してくれるような言葉をかけてくれてとても嬉しかった。
もっとも、自分が仕切っているわけでもないので勝手に決められないが、どんな形であれ協力してもらうことができたらいいなと思う。
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簡単なメンテ

2007年02月14日 | ドラム&パーカッション
写真は言わずと知れたステイックバッグであります。
黒いのが現在使用しているPEARLのビニール製のもの。
10数年前に買った当時は6,000円ぐらいだったか、まあ普通の物であります。
後ろに渋く控えているのが、クルージン製の本革製手作り高級バッグというわけなんだけど、これは高い。材料費だけで4~5万円のものだ。これも10年ぐらい前に作ってもらったんだけど、常時使っているうちに縫製がよれてきてしまって、小物がこぼれるようになって修理が必要なので、今は自宅待機です。
早く修理しなきゃ、と思いつつもう1年ぐらい経ってしまってバッグちゃんの顔を見るたびトホホなのである。

それはそうとして、10数年前のスティックバッグをお使いの皆さんにお尋ねします。
古いスティックバッグって、ファスナーが硬くなりません?
「ジジィ~、ジジ~~」なんて嫌な音を立てて、しかも角で引っかかったりしません?
実はこの黒いスティックバッグがそうだったんですよ。暫く使っていなかったので、ホコリにもまみれちゃって、金属(アルミ?)製のファスナーも錆びついて馴染まなくなっちゃうんだと思います。
このバッグに変えてから、暫くはファスナーを開いたり閉じたりするたびに嫌なストレスがありました。
でも、まあ古いから仕方がない、と我慢して使用していた。

ある日、POWDERのライブ中に、恒例でやってるお客さんのバースデイのお祝いをしたんだけど、その時はケーキを持ち込んでいた。
ステージに上がってもらって、みんなの前でフ~ッとろうそくの火を消してパチパチってやった。
演奏終了後オレは何となく閃いて、お客さんの席に行ってその時のいらなくなったろうそくをちょうだいな、ってお願いしてゲットした。
でもお客さんは「は~?」ってなもんだ。オレはシャイなので、休憩中はあんまり客席に顔は出さない。だから、お客さんも「こいつ一体何?」って思ったと思うよ。
そして、スティックバッグのファスナーの部分にガジガジガジって塗りつけてみたんだ。するとどうだ、「爺い爺い」って鳴ってたファスナーが、音も立てずにスイ~って開くじゃないですか。
昔から、「ろうそくはファスナーに塗るといい」って聞いてはいたけど、これほど効果があるとは思わなかった。
もし、皆さんも同じ悩みがあったら、早速お試しください。
ロウの量なんて、ほんの僅かですごい効果があります!
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ちょっと嬉しい買い物

2007年02月12日 | ドラム&パーカッション
写真は見た目どこにもある普通のスネアバッグなんだけど、これはちょっと普通と違って、それでもってちょっと嬉しい買い物だった。
実はこのスネアバッグ、最近お気に入りのマイスネア「冗談君」用に購入したものなんだ。
どこが違うかと言えば、サイズが違う。
何回でも言っちゃうけれど、「冗談君」ってオレが勝手に命名した名前で、本当はYAMAHAのスティーブ・ジョーダンモデルのスネアのことなんだ。
サイズが13インチ×6.5インチということで、通常のサイズより一回り小さく、その分深胴になっており、軽やかであって深みというかコクのあるサウンドが味わえる。
チューニング次第で、簡単に「スコーン」とか「パコーン」みたいな気持ちのよい抜けたサウンドが手に入る。
すごく面白いスネアなので、サウンドだけじゃなく、音量や音程に関しても研究しつつ、自分のライブで活躍してもらっているわけさ。
本当にいろいろと勉強させてくれるスネア「冗談君」。
でも、ライブのために持ち運ぶのに、専用のスネアバッグがなかったので既存の14インチのスネアバッグに入れていたんだけど、サイズが合わないので「なんだかな~」っていつも思っていた。
そこで、お世話になってる“サウンド・スタッフ”の森脇店長に「13インチのソフトケースなんて、売ってないよね~」なんて相談したら、すぐにあちこち調べてくれて取り寄せてくれたのだった。
ありがたいっす、さすがプロのお仕事。
ピッタリとフィットして、しかもとても安かった。
たかがスネアバッグ、されどスネアバッグであるのだ!
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すごいニュース!!

2007年02月11日 | 駄日記
「WATTSは蘇るぞ!」
2月11日(日)
今日は浜名湖畔、浜松市三ケ日にあるライブハウス“元パラディソ”の旧店舗付近に行ってきた。
知らない方のために報告しますが、“パラディソ”は昨年の12月に諸事情により閉店して、現在は無人状態です。

パラディソは、海岸通にあって景色や雰囲気のロケーションは抜群なんだけど、交通の便が悪くてライブハウスとしては経営は難しいと思う。
しかし、ファンとしては穴場的雰囲気が心地よくて、演奏者側の常連さんが多いので有名だった。
去年の10月に突然死んでしまった親友ワッツは、パラディソの常連だった。居心地がよかったのだろう、単なるお客さんとしても演奏者としてもしょっちゅう出入りしていた。しかもワッツの旧友で戦友とも言えるS氏の住まいがご近所だったので、頻繁に通っていたそうだ。
その影響で、バンド“WATTS”のメンバーだったオレも演奏者として何度も行ってはS氏邸にもお邪魔した。

ワッツが亡くなった時、お通夜には大勢の方が駆けつけてくれたのだけれど、パラディソのママゆかりさんも遠くから来てくれて、大粒の涙を流し「追悼ライブをやりたい」と話してくれた。
だけど、残念ながら追悼ライブの夢は実行できないまま、店じまいとなってしまった。閉店の話を聞いて、オレは親友の死という苦痛から立ち直れないでいるのに、更に畳み掛けるような辛い話で、実際落ち込んだのです。

では、今日はそこへ何をしに行ったのかといえば、お待たせしました。
パンパカパ~ン!今週のハイライト!
まずは、旧パラディソが新しい店主のもと、新規のライブハウスとして復活します。
オープン時期については4月以降ということで、まだ詳細は決まっておりませんが、店舗改装したり電話番号も決めたりHPも立ち上げたり、やるべきことは山積です。
実際に見てきましたが、現在店舗内は全て撤去しており、オープンの際には機材等も一新して全く新しい店としてはじめます。
そして2番目に、店舗名が何と「WATTS」なのです!
今度の責任者のS氏もマスターのM氏も共にワッツの親友であり、彼の死に対して未だに信じられない人たちであり、こちらとしては驚き、呆れ、かつ飛び上がって喜んじゃったのであります。
しかし、そこまでやる?という気もしますが、こうなりゃこちとらトコトン応援しまっせ!出来ることは何でもするぞ~。

そして、3つ目にはついにワッツの追悼ライブ日程が決定しました。
場所はもちろん“WATTS”で、5月3日(祝)のワッツの誕生日です。生きていれば46歳のバースデイですね。
亡くなる直前まで、「おでんライブをするぞ」と言っていたとおり、おでんをつまみに、わっちゃんゆかりのミュージシャンの演奏を楽しんでいただこうというイベントです。
詳細は逐次お知らせしますので、ぜひお楽しみにしてください!

今日は、そんな打ち合わせに行ってきたのでした。
今日集まったみんなありがとう。S氏お世話になりました&今後ともヨロシク。
ミチヤスの料理うまかったっす。

パラディソからライブハウス“WATTS”へ。
皆さんどうか、この名前を覚えてください。
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スペシャルなライブの続き

2007年02月10日 | ライブレポ
つうワケでアサ~ッ!
2月10日(土)であります。
何がスペシャルなライブだったかは、まずは写真を見ていただけばお分かりのように女性ボーカルがツインだったというわけです。
ゆーことリエ嬢ですね。
お揃いの衣装もカッコいいこと。ええですな。
そして二人の元気のいい歌声は気持ちよかったっす。
「月影のナポリ」「思い出の冬休み」等、二人のデュオは最高でした。
ロッキンロールもいいけど、ポップスもいいね。
おせちもいいけど、カレーもね。
関係ないけどさ。

えっと、本来は1月の最終金曜日のライブの際にゆーこの都合が合わず、そのヘルプにリエ嬢に歌ってもらう予定だったのだが、ライブ自体が中止になってしまったので、今回ツインボーカルという豪華な顔合わせになった次第であります。
ウムウム、とても楽しかったので、またやってもらいたいもんですねえ。

2番目のスペシャルは、キーボードのサトキチの卒園式でした~。

“クレヨンサトちゃん”って感じですけど、酒飲んでました。ははは。
いい感じに酔っ払ってったのかな?
でも、相変わらずアドリブいかしてたよん。
ライブ終えてから、サトちゃんと握手して「お疲れさ~ん」なんて言いましたが、まだまだ続けて一緒に演奏したいメンバーでもあります。
また機会を設けてやりましょう!

ライブでの使用スネアは、予告どおり“冗談君”。
13インチという一回り口径の小さいスネアだけに、ポップス中心の選曲の中で音量勝負にならず、しかも個性的なスネアサウンドで存在感は示すというコンセプトのもと、オールドミュージックに適合したスネアだと思うのであります。
そして、シンバルも使い慣れた“Kジル君”を持ち込み、余分なストレスを出来るだけ回避して、極力精神を楽曲に集中しようという魂胆でありました。
自分の目論見はズバリ的中し、ドラムに関する演奏自体は非常にストレスの少ない楽しいものであった。
後半の最高潮の盛り上がりの時には、さすがにスネアサウンドが電気楽器にかき消されてしまうことはあったが、まあそこはそれでハードロックを演奏しているわけではないのでよしとしたい。
実はそこのところは、ライブ終了後、メリーユーオーナーの拓ちゃんと話したことでもあった。
拓ちゃんはドラマーでもあるので、そのあたりを題材にすると、とても楽しく話が弾むのである。
というわけで、昨日の荷物はとても多くて重かった。
背中にシンバル、右肩にスネア、左手にはキャリアー(コロコロ荷車)と衣装袋。その荷車にはツインペダルバッグとスティックバッグと小物が満載のスポーツバッグ。
こんな格好で、駐車場からゴロゴロと鈍い音と共にヨタヨタとメリーユーに向かって歩くカメ仙人であった。

さて、最終ステージはコスプレ大会となった。
といっても、前回のように女性のお客さんが盛り上がってコスプレ大会になった、ということではなく男メンバーがサトキチの園服に合わせ、ズラをつけてみたりしただけなんだけど。
これがその画像。

パッと見よくわからないけど、いっちゃんは変なズラをつけていて表情が完全に行ってて怖い。
遠くでベースのターさんが金髪になって、ジュンジが金髪のロン毛。おっと、まっちゃんは自毛でした。
まあ、大したことはないか。
ついでにオレ。

東海林太郎にクリソツだと言う声がありましたが、わっかんねえだろうな~。
実は、大量の荷物のせいかどうか、整髪料ちゅうかディップを補充するのを忘れまして、リーゼントに出来ましぇんでした。。。。
前回の静岡ケントスのライブの時、楽屋に置き忘れたんだと思うんだけど、買わなきゃと思いつつ、ちっとも買えないでいるのだ。
なさけねー。
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今夜はスペシャルライブ、でした。

2007年02月09日 | ライブレポ
2月9日(金)
すんませんなあ。とっくに土曜日になって3時間近く経っていますが、日記は金曜日っす。
POWDERのメリーユーでの今年2回目となった定期ライブが無事に終了して、先ほど帰宅し風呂に入り汗を流して、尚且つビールとつまみを用意して、何とも幸福なひとときを過ごしているオレです。
むふふふ。美味しい。

ところで、今日の帰りに今日演奏したばかりのライブ音源を聞きながら、オービスに激写されないように慎重に車を運転してきた。
もちろん全曲聞けるわけもないので、最後に録音した最終ステージを流してきた。
いくら自分の日記でも自画自賛するのは見苦しいのだけど、客観的に言って落ち着いていい演奏だったと思う。
自画自賛しとるやん。。。。
何と言いましょうか、今まで3ステージのライブの時、たいがいは1ステージ目はカタイ。
それはお客さんが少なく、場が暖まっていないせいだ。
2ステージ目が一番リラックスしていい感じなことが多く、3ステージはお客さんも酔っ払ってイケイケになっていて、オレ達バンドが精神的に煽られてスピードオーバーとなることがよくあったりして、そんなときは聞くに堪えない。
しかし今回は、オレ達に開き直ったような、妙にどっしりと落ち着きがあって、昔よくあったリズムが浮き上がるような乱れがなかったように感じた。
まあ、その分オレ達が年をとって場数を踏んで慣れたということだけど、こんなオヤジになっても進歩できるっていうことが何だか嬉しいや。ねえ?

夜中だし酔っ払ってきて、思考回路が働かなくなってきたので、一旦ここで締めます。
また明日に続く。
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明日はスペシャル

2007年02月08日 | バンド
2月8日(木)
今夜はPOWDERの練習日。
このところ、定期の練習日は木曜日に設定していて、先週も練習したはずなんだけど、何となく久し振りのような気がしてしまった。
何でかな?と思ったら、1月の最終金曜日のライブが中止になって、体に染み付いた演奏感覚というかライブリズムというようなものが空振りした感じで、何か情熱が吐き出せないまま溜まっているのだ。
そんな訳で、今日の練習は明日のライブに向けて、気合が入った。
と言いたいところだが、多忙な社会人集団なので、仕事の都合で練習に間に合わなかったメンバーもいて、万全と言うわけにはいかなかった。

とは言え、明日のライブのボーカル陣は、いつものJUNJI(ジュンジ)&U-co.(ゆーこ)に加えて、RIE(リエ)嬢が加わり、トリプルボーカリストでお送りするスペシャルライブなのだ。
ということで、選曲も往年のポップスが勢揃いしてリハーサルもとても楽しかった。
明日は、キーボードのサトキチ君がPOWDERでのラストライブとなります。
残念だけど、それぞれの事情があるのでグループのメンバー交代は仕方がないことだ。
何にしても、POWDERでサトキチのスパープレイは聞き納めになるし、ゆーことリエのデュオもそうそう聞くことはできないので、今回は楽しみです!
絶対にいいライブにするぞ!
オレのスネアは、今回も“冗談君”をお供にし、ちょっと軽めにいこうかなとプランを立てておりますです!
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ドラマーの夢

2007年02月07日 | 駄日記
2月7日(水)
自分がドラムという楽器に興味を持ってから、40年近く経つだろう。
きっかけの一つはドリフである。
子供の頃に白黒TVにかじりついて見た、「8時だよ!全員集合」でのカトちゃんの、ドラムを叩いていたカッコイイ憧れの姿が、今でも瞼に焼き付いている。
何歳のことだったか覚えていないけど、カトちゃんは最高だった。
すごく強烈に覚えているのは、TVでのカトちゃんは、レギュラーグリップだった。(レギュラーグリップ=左手の掌を上に向けて、スティックを親指と中指に挟み、人差指と手首の動きでショットする奏法)
カトちゃんは、オレ達ガキんちょのアイドルだった。
当時、荒井注は元気だったし、志村けんはメンバーではなかった。
ドリフと人気を争っていたのは、同じコミックバンド“ドンキーカルテット”だったと思う。オレの子供心にはつまらなかったけど。。。
きっと、大人向けのギャグだったんだろう。
しかも、今も人気のコミックバンド”玉川カルテット”も元気一杯だった。と思う。(その頃「金もいらなきゃ女も要らぬ、わたしゃも少し背が欲しい♪」のギャグを聴いたかどうか記憶にないが)
コミックバンドは男のロマンなのだ!
いつかやりたい、コミックバンド♪と思いつつ、こんなオヤジになってしまった。
いつもやってる、オヤジバンド♪が現実だ。ひ~。。。

オレが幼少の頃、いつもラジオで流れていたのが“THE VENTURES”である。
そのサウンドにはニッポン国中がシビレた。
でも、特に自分がシビレたのは、言うまでもないがメル・テイラーの超絶ドラミングだ。
メルさんが超絶テクニシャンであることは今さら説明するまでもないが、そのサウンドがオレの人生を変えてしまったのは、TVでのコミカルでカッコ良かったカトちゃんと同じく、罪作りな人でもあるのだ。
だから、ベンチャーズは男のロマンなのだ!
またいつか、正式にベンチャーズバンドをやりたいな。
たまのヘルプだけでは気が引けてしまい、いつも中途半端なのだ。
ちゃんと練習やらライブをこなして、その上でのヘルプなら自信満々なんだけどな~。いつもゴメンましょう。

ザ・ビートルズも、オレ達中年には憧れのバンドであることは説明する必要もない。
だから、いつかビートルズバンドをやりたいという思いは常に秘めていた。
オレの場合、去年まで「WATTS」というビートルズをキーワードとしたバンドを活動していて、一つ夢が叶えられそうな、そんな願いというか思いがあった。
だけど思いもよらぬ結末により、夢半ばで終わってしまった。
ビートルズバンドで活動する夢は叶わなかったけど、ワッツはオレの中ではまだ生きていて、オレは携帯に仕込んだビートルズの曲を、未だに毎日ひたすら聞き続けているのだ。
ビートルズ、ワッツの供養のために、改めて真剣に演奏したいと思う。
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エルヴィス!

2007年02月06日 | オールドミュージック
2月6日(火)
今日の仕事帰りに駅近くの古本屋に寄って、何気なくCD売り場をのぞいてみた。
中古CD売り場で注目する場所はというと、有名なアーティストは無視してオムニバスアルバムやその他、どこのジャンルにも属さないような面白いCDがないか探すことが多い。
でも、今日はそれほど目的があったわけでもないが、何となく「ELVIS PRESLEY」の名前を探していた。
それは、エルヴィス・ショーのライブ間近でもあって、このところエルヴィスのアルバムをよく聞いて研究しているからなんだけど、なんと言ってもエルヴィスのアルバムって数が多いし、ブートレグなんて数え切れないだろうし、もし面白いものがあったら買いたいなと思ったからだ。
そこで、今日見つけて買ったのが写真のアルバムだ。
“Rock’n Roll”というアルバムだったんだけど、裏ジャケットになっているこの写真がいい。
この写真、どこかで見たことがある。
全然思い出せないけれど、確か有名な写真だと思う。
エルヴィス、めちゃカッコイイ。
屋外の昼間、炎天下でのライブ。多分、米軍基地での慰問だと思うんだけど、エルヴィスの真後ろにビクター犬が鎮座しているのも見覚えがある。
う~む、どこで見たんだろう。。。。
ひょっとこして、昔、レンタル屋でLPアルバムを借りてカセットに録音したことがあるのかもしれない。
昔、やたらとレコードを借りてはカセットに録音していたことがあった。
趣味というわけでもなく、自分のドラムの成長を願い、とにかくいろんな音楽をたくさん聞こうとレンタルレコードを借りていたのだけど、ただ録音をするだけで後はロクに聞くこともないようなカセットを山ほど作っていた。
さしずめ、オレは“録音するだけの機械”だった。
出ました「人間は機械」発言!

くだらん。。。。
多分、その中の1本ではないかと思うのだけど、大量のカセットの大半は保存スペースがなくなり処分してしまった。
思えば無駄なことを真剣に繰り返していた。
誠にくだらないオレの青春の1ページである。。。。

ところでこのポーズ、若きアキラ氏にそっくりである。
いや、今でもクリソツ。
かっこいいのだ。

そうだ、そういえばオレも若い頃はかっこよかったんだぞ。と。
昔、ハワイに観光旅行に行ったとき、お洒落してワイキキの大通りを歩いていた。
当然髪はリーゼントにしていた。当時は髪の毛はフサフサ。というかボーボーだった。
すると、現地の物売りのあんちゃんたちがオレに声を掛けるんだ。
「ヘイ!エルヴィス!」
「ヘイ!エルヴィス!」
オレのリーゼント、決まってたんだぜ。
似合ってたんだな、きっと。
エルヴィスに間違われちゃったんだ。
きっと、何か買えって言うだけなんだろうけどさ。
その時、オレはカッコよかったけど金はなかった。
しかも英語が全然話せないもんだから、飛び切りの笑顔を振りまいて、ひたすらホテルに帰ったさ。
「へ~い!へへ、へへへへへ。。。。。」ピュ~ッってね。
かっこいいだろ?
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全員練習

2007年02月05日 | バンド
2月5日(月)
昨日の日曜日、初めて“アキラ&THE OLDIES”で今回予定されているライブメンバー全員揃っての練習をした。
リズム隊では既に2回ほど集まって練習しており、何となく全体像は掴んでいたが、やはり全員揃うと音の厚みは気持ちがいい。
だが、人数が多い分バラつきもあったりして、バンドとして固まるにはまだ数回の練習が欲しいところである。
とはいえ、いい年をした大人のメンバーだけに、スケジュール的にこれ以上練習回数を増やすことは難しく、逆に予定を組んだものの、練習をキャンセルせざるを得ない日ができてしまって、苦しい日程となった。
若い頃のように、無理やりにでも練習の日程を組んでストイックに練習していけば、基礎技術はついているメンバーだから面白いように曲も増やせると思うんだけど、なかなかそうは行かないのが世の中の悲しくも面白いところでもあるのだ。

昨日の練習は、夕方5時からの練習開始ということにしてあったのだが、昨日はかなり早めに家は出たのだけど、あちこちに用事もあってスタジオになかなかたどり着かなかった。
愛知県では選挙もあったし、かなり遠回りになったが投票を済ませてから浜松に向かった。
何だかんだ言ってもオレ達、選挙だけはサボらないのだ。
練習場所をメンバー的な諸事情により浜松のPOWDERスタジオにしたが、日曜日の夕方ということで途中浜名湖競艇の終了時間に重なり、渋滞にはまってしまってトホホだったり、途中の用事で思いのほか時間がかかって、今までになく浜松が遠く感じた。
着いたときにはすっかり疲れてしまって、しかも予定を30分もオーバーしてしまい、いっちゃんを待たせてしまった。ごめんよ。
なかなか思うように行かないのが世の中の悲しくも辛いところでもある。
ただし、みんなが揃ってしまえば後は楽しく、そして真剣にああしようこうしようとアイデアも出て、こなれていない曲を重点的にこなしていった。
昔なじみの曲は何とでもなると思うけれど、初めてチャレンジする数曲については冷や汗物である。あと練習できる機会はわずかで、何だか本番も冷や汗をかきながら演奏することになることは間違いない。
でも、ルーティンで居眠りしていても演奏できちゃうような曲ばかり演奏するのでは少しも面白みがないので、このチャレンジは有意義に思う。
苦しみつつも楽しみたい。
どうか、オレ達の冷や汗の部分も、お客さんは見極めてお楽しみいただきたいと思います。
まだ、若干ですがチケットあります。
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