駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

夏の終わりのイベント

2009年08月21日 | 駄日記
8月21日(金)
早いもので8月も下旬に入り、夏休みも終わりなんだなって気がしてきます。
朝夕は涼しくなり、今さら海だ山だと外へ出かけたい気分でもなくなりつつありますね。
本当に月日が経つのは早い。
平日の朝、仕事場へ約2時間かけて出かけるのが仕事の中身よりもしんどいので、「週末まであと何日のガマン」「もう2日ガンバレ!」「今日頑張れば休み」というふうに自分に暗示をかけて毎日を過ごしているためなのかな。
週末にライブがあったりすれば自分にとって唯一の楽しみだし、何よりも満員電車に乗らないですむのが嬉しい。
結局、そんな現実逃避のような「明日こそ、明日こそ」という気持ちが辛い日々を過ごす原動力になっているのかもしれない。
自分は「明日こそきっといいことがある」という思いは小さな頃からあって、貧しかった子供の頃も、就職したけど給料が安くて欲しいものが手に入れられなかった頃も、そして今も。
結局は、待ち望んだ明日がくれば今日なわけだし、いたずらに今日という大切な時間を「明日のためにガマン」という形で無駄に過ごしているだけだったりするのかもしれないと思うと、オレの人生無駄の積み重ねということにもなってくる。
ただ単に年を食っているだけなのか?
う~む、年取るのが早いわけだ。
それにしても、将来いいことなんてあるのだろうか。
不安だらけだ。景気のせいだけじゃなくてね。
オレ等、今までずっと若いうちは稼ぎが少なくても「きっといつかは楽になる」と思ってきた。
「50歳くらいになったら給料も増えて、いままで我慢し続けてきたぶん楽できる」
「年をとったら夢の年金生活で悠々自適」
しかし現実は厳しかった。
50歳になった途端に給料激減。
うちの会社なんだけどさ。
給料1/4カットだの3割カットだの、ダイエットサラダドレッシングじゃないっての。
たくさん払い続けてきた年金もオレ等がもらう頃には激減で遊んでられないし、仕事したくてもない。
そして、老人になったらまわりも老人だらけだから、医療費なんかもますます自己負担額が増えているんじゃないか。
こんなことで、小さな子供達を夢のある人間に育てられるのだろうか。
国民は怒ってます!
テロだミサイルだ核兵器だときな臭いこのご時勢、国防だって自分でしなきゃいかんだろう。
甘えた考えだけじゃこの国は見離される。
将来オレが死んでいなくなった後も、平和な未来、我が祖国ニッポンを、そして永遠の地球を守り続けていって欲しいなあ。
話がでかくなっちゃった。

この夏最後のイベントがあります。
「選挙」であります。
個人的な小さな1票で、簡単に世の中は楽にはなりません。
だがしかし、小さなオレ達が小さな意思を持って動かないと世の中動かない。
選挙にも行かないで政治のせいにするのは責任転嫁。いや責任逃避であります。
投票用紙も届きました。
自分の頭でじっくりと考え、しっかりと投票しないといけませんぞ。
コメント
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