駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

CHIPS/7月31日銀座ライオンライブ

2009年08月01日 | ライブレポ
7月31日(金)
待ちに待った、2ヶ月に一度の浜松銀座ライオンでのライブ。
CHIPSの定期ライブは、いつもメンバーもお客さんもこの日が待ち遠しいっていう感じで盛り上がります。
昨日も例に漏れず、開始早々からすごいノリでしたねえ。

通常、いつもライブを行う金曜日は、自分たちが会場入りした時間には広い銀座ライオンの店内にはライブ目的でない宴会の団体さんがたくさんテーブルを囲んで賑やかなのですが、ライブが始まる21:00頃になると次々と音楽好きのお客さんが集まってこられ、宴会の終わったお客さんと入れ替っていき、その比重がライブファンに代わります。
しかし、宴会が終わった後もそのままライブを楽しんでくれる団体さんも多く、そんな日は大人数での超盛り上がり大会となります。
酔っ払って踊り狂う人、叫び狂う人、おいおい大丈夫か?的な感じもたまにあります。
そして、最初のステージが終わると団体さんがぞろぞろと帰られて、次のステージから音楽ファンの常連さん中心の落ち着いたライブになるというわけです。

昨日は、最初のステージには団体さんも多かったのですが、割と大人のお客様ばかりでしっかりと聴いてくださって、とても演奏しやすい楽しいライブでした。
次のステージにはステージ前のテーブルを片付けてダンスフロアーを広くしたんだけど、宴会の後も席を替えて残って楽しんでおられるお客さんも多く、初めてCHIPSを体験された方も多かったような気がしました。

ステージ前がゆったりしていて、いい感じでした。
演奏もしやすかったなあ。

オールディーズ・ファンは年齢層が高いのですが気は若い。
男性も女性も、実に青春してる。
この日は特別!って気持ちが演奏者にも伝わり、オレなんかは演奏していて嬉しくってしょうがない。
より楽しんでもらえるようにと、100%の気持ちと体力をぶつけて演奏していますよ。


そんなオレの城。
今回のドラム周り

今回のスネアは、やっぱり“ジョーダン君”にしました。
文句のつけようのない個性の数々。
邪魔にならない小ぶりのサイズ、持ち運びに楽な重量、独特の抜ける音色、他の楽器に負けない音量、ストレスのない操作性。
困ったときのジョーダン君みたいな、オレがオールディーズやる時、真っ先に思い浮かぶ候補なんだ。別に困っていなかったんだけど、欠点を探すことができない。
こんな雨の中、傘をさしていても軽いスネアっていうだけで選んでも、絶対後悔しましぇん。
天気の悪い日は、荷物は軽くしたいもんです。
スネアもシンバルも、できるだけ軽くしたいということで、シンバルはスプラッシュ1枚だけ持ち込みました。
この頃、できるだけシンプルなセッテイングでもって、奏法によって豪華さを演出できたらいいなあなどと考えています。
かなり難しい注文ですが、ない知恵を使って何とか演奏して行こうかな、などと思っております。
お客さんにすごいエネルギーをもらって演奏して、オレはお客さんにできる限りの思いを伝えたいと思うのであります。
なんちて。
コメント
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