OZ.

Opened Zipper

451ホイール手組み準備

2011-06-20 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2011年5月下旬)
ハイユニ号の「MTBルック化」が自分的には一応完了したので、次なる目標の「クロスバイクルック化」を推進していくことにします。
MTBルック化には心残りな点があるんですが…リアのディスクブレーキ化ができなかったという点。
でも後付ディスクブレーキ台座が装着できないフレームだし、ディスクブレーキ台座の溶接でもしない限り無理っぽいので、断念したのでした。(ムリと分かってて一応a2zユニバーサルディスクマウントを購入し、現物で確認して納得)
まぁムリなものはムリで諦めるしかない…ってことで諦めたのでMTBルック化は完了と。

「クロスバイクルック化」と言ってるのは、単にMTBルック化完了状態から細身のタイヤに換えるだけです。
だけ、なんだけど、折角なので451ホイール化する方針。
ブレーキについてはフロントはディスクブレーキだから問題なし、リアはVブレーキですがgrungeの700cトランスファーで何とかする予定。
そんでもってこの機会に便乗して、個人的に課題だった「ホイール組みスキル習得」をクリアしておこうという作戦です。

振れ取り台、センターゲージ、ニップル回しはMINOURA FT-1 Comboを入手済なので、道具の方は一応揃ってます。
(スポークテンションメーターは財力都合で省略)

さて451サイズのホイールを組むぞ~ってことで、パーツを集めることにして情報収集。
451リムを物色しますが、あんまり選択肢が無い…Alexrims R390の20インチくらい?
Alexrims DA22もあるけど、R390の方がスポーク穴がハトメ付きで品質が良さそう…価格的にもそうだろうな。
他にはSUN ringleのASSAULT 20というリムを見つけました…本国サイトのASSAULT SL-1とASSAULT 20は同じモノなのかな?
R390と同じくダブルウォールで価格も同程度、リム高が1mm低い程度、スポーク穴にはハトメなし。
うーん…まぁ無難にR390で組むかな。

スポーク穴の数は28H、32H、36Hとあるようだけど、ハブ次第だな。
ハブについてはDEOREのディスクハブと決めています。
基本的にDEORE統一なので…ってコレも断念したんだったな。
リアはVブレーキなので、ブレーキレバーがVブレーキと併用できる機械式ディスクブレーキにする必要がありました。
左右で違うブレーキレバーにするって手もあったか…いやそれは個人的には無い。
機械式ディスクブレーキがAlivioグレードしかなくて、BR-M495で妥協してます。
ついでに言うとクランクがAlivioのFC-M411、SPDペダルもAlivioグレードのPD-M424です。

ペダルもDEOREグレードに交換しようか迷ってますが、ケージが金属なのが逆に不安。
SPD自体は頑丈に保護してくれそうだけど、周囲に危害を加えるんじゃなかろうかと…Alivioの樹脂ケージのままの方が無難かなぁ。

クランクもDEOREへの交換を検討してますが、問題はチェーンガイドが装着できなくなりそうな点。
現在使っているTRUVATIVEの48T用チェーンガイドは古いBBにしか対応してないため。
フロントシングルにするとチェーンが外れまくるからチェーンガイド必須なんだけど、DEOREクランクにしたらチェーンガイドが着けられない。
48T対応なチェーンガイドはなかなか見つけられないし。
そんな感じでDEORE統一も中途半端なままだったな。


まぁそれでもハブはやっぱりDEOREってことで進めます。
DEOREのディスクハブM595は32Hか36Hなので、R390と組み合わせるから32Hに確定。
リアはVブレーキだからディスクハブじゃなくて良いんですが、もし将来何かの間違いでディスクブレーキ台座が付いてしまった場合に備えるため、ディスクハブなのです。

スポークとニップルについては、リムとハブを入手後に現物で計測して長さを計算してから注文するつもりなので後回し。
ホイール組みの達人DVDで、計算方法が説明されてたはずだけど、面倒なものは後回し。

あとはチューブとタイヤ。
チューブはタイヤサイズに合わせて選ぶだけ。
タイヤについては、451サイズだと元々あまり選択肢が無いようですが、自分の中で候補が2つありました。
(1)シュワルベ DURANO 20×1-1/8
(2)TIOGA POWER BLOCK 20×1-3/8

フツーに(1)のDURANOが無難だろうとは思うんですが、それだと面白く無いかなと考えてちょっとマイナーな方を選びたくなるのでした。(マイナー志向だから)
TIOGA POWER BLOCKは406サイズのS-SPEC(20×1.95)を以前履いていて、トレイルでもそこそこグリップしてくれてたのが好印象でした。
履き換えた理由は単にホワイトタイヤにしてみたかっただけで、POWER BLOCK自体には不満は無かったです。
1-1/8サイズよりちょっとだけ太い1-3/8サイズのタイヤの方が良いかもな~、外周もちょっと大きくなるし。
そう考えて自分的にはTIOGA PWER BLOCKにほぼ決定してたんですが、チューブの選択で問題が。
20×1-3/8サイズ対応の仏式バルブのチューブがネットショッピングで見つけられなかったんでした。

送料がかかるんで、自転車ネットショップのどこかでまとめて注文しようと捜してましたが、タイヤはハブはあってもこのサイズのチューブが無い…英式バルブのはあったんだがなぁ。
別のショップで20×1-3/8対応のチューブだけなら買えるけど、このチューブのためだけに送料がかかるんだな…納得いかんな。
迷いましたが、そんなにPOWER BLOCKに執着している訳ではないので、アッサリ諦めて20×1-1/8サイズのDURANOに方針変更。

ってことで自力で手組みを目指すホイールの構成は以下になりました。
リムAlexrims R390 20×1-1/8 32H ブラック
リムテープPanaracer ポリライトリムテープ 20(451)×15mm 2本入り
フロントハブSHIMANO HB-M595-L 32H
リアハブSHIMANO FH-M595-L 32H
スポーク後回し、多分ブラック
ニップル後回し、多分アルミ、色考えてない
タイヤSCHWALBE DURANO 20×1-1/8(28-451)
チューブSCHWALBE ブチルチューブ(仏式) 7ASV

ハブ、タイヤ、チューブ、リムテープはまとめていつもお世話になってるサイクルベースあさひで注文。
リムはなかなか扱ってるところが無くて困りました…楽天市場内にも1件あったけど欠品。
CYCLETECH-IKDにはあるようだけど送料が難だな~…と思いつつ捜しまくった結果、スターサイクル東京を発見。
Amazonで自転車パーツを検索するとよくヒットするショップだし、ここなら安心かなと思い注文します。
現在欠品だけど6月上旬に入荷予定だそうなので、発注をお願いしておきました…あとは待つだけ。


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