OZ.

Opened Zipper

BBB RollerBoys装着

2011-06-25 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2011年6月中旬)
ハイユニ号のMTBルック化は自分的には完了…と思ってましたが、そういえば購入してあったBBBのRollerBoysというシールドベアリングプーリーをまだ装着してなかったことを思い出しました。
リアディレイラーのテンションプーリー・ガイドプーリーと交換して使用するモノで、プーリーがベアリングでないクラスのリアディレイラー向けアップグレードアイテム。
そもそもリアディレイラーをAlivio8速用からDeore9速用に換えたのは、RollerBoysには10T/11T用しか無くて、Alivioは13Tで使えなかったからでした。(Deoreのプーリーは11T)
8速→9速化の必要性なんて全く無かったのに、RollerBoysを使ってみたかったという理由だけでリアディレイラーをDeoreに換えたんだっけ。
今考ると我ながら馬鹿げてるなぁとしみじみ感じますが、折角購入済みなのでクロスバイクルック化の前に装着しておくことにします。

リアディレイラーをフレームに装着したままの状態でも頑張れば交換できそうな気もしたんですが、作業しづらそうだし、清掃もやっておきたかったので一旦フレームから外します。
水洗いやブラッシングで清掃後、交換作業に取り掛かります。

テンションプーリーとガイドプーリーの軸のボルトを緩めて外し、プーリーを両方とも外します。
さてRollerBoysに交換…ですが、RollerBoysのスペーサーが沢山付属していて、どれがDeore用(シマノ9速用)だったっけ? と悩みます。
RollerBoysのパッケージ裏にも簡単な説明はあったものの、不安だったのでサイクルベースあさひのサイトで再確認…そもそもこのサイトでRollerBoysの情報を見て購入を決めたんだっけ。

9速用ならAのスペーサーを使うと分かったので、ハサミで切り離した後、プライヤーなどを使いバリを削ってRollerBoysにスペーサーを嵌めます。
そしてリアディレイラーに装着…軸のボルトを通して固定、よし交換完了。
手で回して確認しますが、ベアリングプーリーになったからどうってことも無く、変化が分かりません…まぁそんなもんだろうと思ってたから問題なし。
スケルトンのRollerBoysにしたので、見た目の変化はあるけどなぁ…それにしてもいまどきスケルトンって…スケルトンが流行った時期の製品なんだっけコレ?
それを買った自分もどうかと思うけど、赤や青はイヤだなと思って無彩色扱いで選んだんだっけ。

リアディレイラーを改めてフレームに装着し、チェーンを通して繋ぎ直します。
こういうチェーン絡みの作業をする度に、WIPPERMANNにして良かったとしみじみ思うな。
あとgrungeのチェーンフッカー君が役に立ってくれるので、これも買って良かったと再確認。
(こんなもん自分で作ろうと思えば作れるぞ、と購入直後に罵ってたけど…スマン、チェーンフッカー)

ワイヤーも繋ぎ直して、この機会にシフト調整も行っておきます。
トップやロー付近は問題無いんですが、中間ギアあたりでシフトされないことがあったので微調整。
シフター側で微調整…ワイヤーの固定位置を調整…リアディレイラーの各種調整ボルトを微調整…

いくら試行錯誤してもうまく調整できなかったのでほどほどで断念します…またしても敗北。
でも中間ギアあたりでインデックスが多少ズレてても、シフターでもう1段シフトすれば解決なので運用対処できるから問題無しだ。(負け惜しみ)

こんな感じでBBB RollerBoysへの交換は完了しましたが、まだ走りに行ってないので使ってみての感想はまた後日です。
多分「何が変わったか分からない」となる気がしてますが…


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