OZ.

Opened Zipper

GOCCIA GEV600 #19 POWERモードの走行可能距離

2023-11-12 23:59:59 | 電動スクーターGOCCIA GEV600
テニスサークルの練習会に行く際は電動スクーターGEV600で移動しています。
週末によく使うHテニスコートまでは片道10kmで、平日のナイター夜練に使うJテニスコートまでは片道6㎞くらい。
市営のテニスコートは抽選で、そこそこ競争率が高いので、近場で確保できず、少し遠くのTテニスコートを使うことになる日もあります。
Tテニスコートまでは、最短距離の丘を越えるルートで片道14㎞、往復で28㎞です。

GEV600の販売元情報では「30km/h定地走行・乗員体重50kg・新品バッテリー新品・気温15℃・無風・ECOモード」で走行距離70㎞とのことでした。
以前、「乗員体重65kg・基本ECOモード、登り坂のみPOWERモード」での走行距離を計測したときは、バッテリー98%消費で43.5㎞でした。
なので計算上は充電100%で44.3㎞走行可能なはず。

同じ走り方ならバッテリーを約63%消費でTテニスコートを往復できるはずですが、いつもの基本ECOモードだとかなり時間がかかってしまうし、途中の丘越えルートはなかなかの傾斜の坂道なので、キビしそう。
ずっとPOWERモードで走ったら、どのくらいバッテリーを消費するのかな?と気になったので、試してみました。

フル充電状態でスタートし、常時POWERモードにしていましたが、それでもメーター読みで35㎞/hは越えないように調整しつつ走行しました。
POWERモードだと信号停車からの発車時の加速感がECOモードと全然違うなあ。バッテリー消費量は多いんだろうけど。

ところでGEV600のメーターの速度って不正確なんじゃないかな?といつも疑っています…ECOモードでは30m/hまでしか出ませんが、体感では30㎞/hも出てる気がしないのです。
自転車(ミニベロロード)でも30km/h程度で巡行することがありましたが、30km/hってこんなに遅いっけなー?と思うことがよくあります。


途中の急勾配の坂道は、途中で失速しないか心配でしたが、概ね速度をキープしたまま登ることができました。
丘を越えた後は登った分を下ることになりますが、下りの方が傾斜がキツい印象。
電動スクーターにはエンジンブレーキは無いので、アクセルOFFでもスピードが出てしまいます。
うかうかしていると40㎞/hを超えてしまいそうになるので、ブレーキで減速しながら下っていきます…下り坂のバッテリー消費量はきっと少ないハズだよな。

順調にTテニスコートに到着。
練習会終了後の復路も、同じルートを逆方向に走りました。
やはり復路の登り坂の方が傾斜がキツいようで、POWERモードでも30km/h弱になってしまう区間もありました。

帰宅して確認すると、バッテリー残量は25%でした。
POWERモードのみだと、走行距離28kmでバッテリー75%消費だったので、計算上は100%で37.3㎞ですね。

基本ECOモードの44.3kmと比べると、走行可能距離が8割程度になってしまうことが確認できました。
個人的には、そこまで大きな差じゃないと思えたので、臨機応変にPOWERモードも使っていこうと思います。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。