OZ.

Opened Zipper

スレッドステム交換

2006-07-02 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
ハンドルポジションチェンジャーの取り付け方を変えて、ハンドルバーのオフセットを下げてましたが、見栄えが悪い点に悩んでいました。
標準のスレッドステムが無駄に長いために、ポジションチェンジャーで手前下方にオフセットし、そこから折りたたみ式ハンドルが前に突き出している状態。

スレッドステムについては、当初はシュレッドレスコンバーター+(ステムハイライザー×2)+アヘッドステムなんて作戦も考えたことがありますが、コストパフォーマンスが悪いので断念しています。
折りたたみ式ハンドルになったことと、ハンドルポジションチェンジャーも付けたので、コレで良いかなと思ってたんですが、妥協していられない状態になりました。
無駄に突き出したスレッドステムをどうにかしたいと思っていたとき、以前DIYショップで見かけたスレッドステムを思い出します。

確か1000円ちょいくらいの黒いドノーマルなスレッドステムが売られてたのを見かけたことがあります。
標準のスレッドステムは長さが40cm程度ですが、そいつは25cm程度だったはず。
標準の方は斜ウスを引き上げるネジがクイックリリースになっていて、スレッドステムを外すことがない自分には無用の長物で邪魔だったんですが、アレならスッキリ収まるなぁと。
Webで物色してもアヘッドが主流の現在、ノーマルなスレッドステムの商品は少ないようだし、アレで十分か?
という訳で、早速ショップへ行って買ってきました。

パーツ価格(税込)作業重量増
メーカー不明
スレッドステム(黒)
¥1,344
標準スレッドステム取外し:-610g
新スレッドステム取付:+380g
-230g


早速、交換作業を行います。
スレッドステムとハンドルバーの間にハンドルポジションチェンジャーがかまされているので、ポジションチェンジャー側だけ外せば良いから楽でした。
(まぁ、アヘッドならもっと楽なんだろうけど)
無駄に長くて邪魔だった標準のスレッドステムとはお別れして、買ってきた方のスレッドステムにハンドルごとポジションチェンジャーを取り付けた後、ヘッドチューブに突き刺します。
完成。

最下点まで深くツッコむとハンドルバー位置が低過ぎるので、やや高めにして固定。
ここからハンドルポジションチェンジャー分5cm上方へ、また折りたたみ式ハンドルの構造上、そこから前へ5cm出てる状態。
交換前とほぼ同じ位置にハンドルバーを調整できて、なおかつ無駄な部分を取っ払うことができてスッキリ。
よしよし、これで十分。

しかし見栄え的に寂しかったので、余っていた自作「四菱ハイユニ」ステッカー(小)を貼っておきました。
今度こそ本当に完成。

ようやくハンドルバー位置も確定したことだし、以前からちょっと長過ぎなのが気になっていたアウターケーブルの調整を、そのうちやっておこうと思います。