数年前の誕生日に、義兄(姉のダンナ)さんからいただいたモノです。
額縁に入った謎の壁画エジプト風味って感じ。
むうん、何でこんなモノをくだすったのかしら?
確かに私はこういういかがわしいモノが大好きなんですが、そういう趣味は義兄さんは知らないはずなんだけど・・・姉も知らないはずだしなあ。
どうしてバレたんだろ?謎だ。
エジプト風味といえば、思い出すのは『ツタンカーメン王の呪い』ですね。
発掘に関わった人間達がバタバタと倒れていく話を読んで、心躍らせたものです。
やはり『呪い』にはロマンがありますよね、ロマンが。
ツタンカーメンだと神秘的な呪いになっちゃうんですが、もっと人間的な泥臭い呪いもステキです。
その代表である『呪いのわら人形』。
この存在を知ったときは感激し、仲間内では大ヒットでした。(まだ純真だった少学生の頃の話です)
出典はホラー漫画か、俗悪なTV番組じゃなかったかな・・・
さっそく身近にある材料を使って呪いのわら人形作り。
友達は皆、図工の時間よりも熱心です。
まずわらを捜したのですが、ハイジのベッドの材料に使われてしまって、残っていませんでした。
その辺の田畑の周囲から枯れ草を集め、ひとがたを作ったような記憶があります。
この人形を誰にするかモメたんですが、実験だからということで、友達同士でお互いを対象にしてやってみることにしました。
で、人形を作ったは良いんですが・・・これからどうやって呪うの?
いい加減な知識で作り始めた我々は、呪いをかける方法までは知らなかったのでした。
でもとりあえず確認してみたりして。
『この人形、○○君な』
『うん』
『五寸釘で刺すよ』(実際は3cm程度の釘)
『うん』
『右脚に刺すよ』
『うん』
ぶす。
『右脚、痛い?』
『全然』
『・・・まあ、そうだよな』
たとえ当時、一週間丑の刻参りするといった知識があったとしても、飽きっぽい我々には3日と持たなかっただろうなあ。
でもしばらくしてから、ブードゥー教の『呪いの泥人形』がまた流行りました。
やはり『呪い』は、少年の心をかき乱すロマンなのです。
額縁に入った謎の壁画エジプト風味って感じ。
むうん、何でこんなモノをくだすったのかしら?
確かに私はこういういかがわしいモノが大好きなんですが、そういう趣味は義兄さんは知らないはずなんだけど・・・姉も知らないはずだしなあ。
どうしてバレたんだろ?謎だ。
エジプト風味といえば、思い出すのは『ツタンカーメン王の呪い』ですね。
発掘に関わった人間達がバタバタと倒れていく話を読んで、心躍らせたものです。
やはり『呪い』にはロマンがありますよね、ロマンが。
ツタンカーメンだと神秘的な呪いになっちゃうんですが、もっと人間的な泥臭い呪いもステキです。
その代表である『呪いのわら人形』。
この存在を知ったときは感激し、仲間内では大ヒットでした。(まだ純真だった少学生の頃の話です)
出典はホラー漫画か、俗悪なTV番組じゃなかったかな・・・
さっそく身近にある材料を使って呪いのわら人形作り。
友達は皆、図工の時間よりも熱心です。
まずわらを捜したのですが、ハイジのベッドの材料に使われてしまって、残っていませんでした。
その辺の田畑の周囲から枯れ草を集め、ひとがたを作ったような記憶があります。
この人形を誰にするかモメたんですが、実験だからということで、友達同士でお互いを対象にしてやってみることにしました。
で、人形を作ったは良いんですが・・・これからどうやって呪うの?
いい加減な知識で作り始めた我々は、呪いをかける方法までは知らなかったのでした。
でもとりあえず確認してみたりして。
『この人形、○○君な』
『うん』
『五寸釘で刺すよ』(実際は3cm程度の釘)
『うん』
『右脚に刺すよ』
『うん』
ぶす。
『右脚、痛い?』
『全然』
『・・・まあ、そうだよな』
たとえ当時、一週間丑の刻参りするといった知識があったとしても、飽きっぽい我々には3日と持たなかっただろうなあ。
でもしばらくしてから、ブードゥー教の『呪いの泥人形』がまた流行りました。
やはり『呪い』は、少年の心をかき乱すロマンなのです。