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それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

久しぶりの花乃みちは花が咲き乱れていたので這いつくばる☆花の道☆兵庫県宝塚市♪

2019-03-26 05:19:21 | 宝塚とか

ソリオ宝塚で爽やかなモーニングと、温かたっぷりミネストローネスープで暖まり、

いざ、楽しみで楽しみで仕方なかった『花乃みち』(花の道)。

まだ人影まばら。3月の寒の戻りは半端なく、厚めの上着&背中に貼るカイロって装備で来ても、

とてつもなく寒い土曜日なのであったが、2月の花組時には時間が無くってゆっくり鑑賞出来なかったから。

1年通して、何かしらの花が咲いてるの。お手入れされてる方々のお蔭です。

・・・と、これは。クリスマスローズが、わっさわっさと咲いてる。たわわに花が・・・咲いてる。

沢山、花弁の形が微妙に違う。色んな種類がわっさわさと咲いているのだけど、

悲しい事に、このクリスマスローズって、下を向いて咲いてるのだ。

こんな風に沢山咲いて、色々形が違うって発見したならば、どうしてもその花をちゃんと見たい!

おお、綺麗よ!

こんなに美しいのに、下を向かなくっても・・・。

こんなに寒いのに、地べたに這いつくばらなくっても・・・って、後から思ったけど、必死でございました。

厚めの上着、背中にカイロと言っても、ワンピースの下の足元は、タイツとパンプスだけでしたから、

必死な時は良かったのだけど、後からずっと、冷えて冷えて足がキンキンしましたさ。

これはもしかして、鉢植えにして、棚の上に飾ったりしたら、

苦労する事も無く、そのお顔を拝見することが出来るのでは!?

花言葉は『いたわり』や『慰め』『不安を和らげて』って、優しい感じなのだけど、

中には『中傷』ってのも。それは、学名『Helleborus』(レヘボルス)からきたもので、その語源は、

ギリシア語の『helein』(死に至らしめる)と『bora』(食べ物)で、

この優しい花の根に毒があることに由来してるそうな。

結構な枚数撮ったのだけど、なかなかな体勢での撮影、難しいものだった。

いつか見た、低床車両の阪堺電車の車体下部分を、這いつくばって寝そべって撮影してた、

撮り鉄さんの、あのテクニックは凄い!って、改めて思う。寝そべるってのは、どうしても出来なかった。

・・・・いや、そんな気は無かったのだけど。

こちらは椿。赤や白が椿っぽいけど、ピンク椿。

この花弁のボリューム感が、ゴージャス感出してて良いな。

そして、少し離れた所には、この花。似たようで。違う。よく間違えるでしょ。椿と。そう、山茶花。

椿より平べったいし重厚感がないようだけど、さっぱりした爽やかな美しさ。

椿が散る時は、すぱ~んと潔く、花ごと落ちる。打ち首?ギロチン?頭から落ちる。

山茶花は、儚くも、花弁一枚一枚が、はらはら・・・って散って、時間を掛けて落ちる。

イメージ的には、太夫と天神。うん、そんな感じ。

はい、こちらが、こったい(太夫)の厚み。

って、あれ?もう3月終盤。山茶花の時期はとっくに終わったのでは??って調べたら、

山茶花でも、ハルツバキ系やハルサザンカ系は、3月4月まで開花期があるそうで。

花の道のお花から、色んな勉強が出来るかのよう・・・。

なんて、喜んでいる暇はございません。いちいち調べてたら、お仕事へ行けなくなりますから。

なんでこれを、ど平日に書き始めてしまったのか、我ながら疑問だが。

お。柊の花。柊の花、白いもの、赤いもの、かと思ってたら黄色いのも有ったのね。

わっさわっさと白いちっちゃな花が。

これはなんていう花?なんだか公演に、わんさと、これでもか!?って位に咲いてる白いの。

ここ、花の道にも、これでもか!?って位に咲いてます。

お花を見ながら、下方向ばかり気にして歩いていたら、お?大きな白い花びらが。

あれ?って上を振り仰ぐと、そこには白木蓮の大木が。

桜と入れ違いに散ってゆく白木蓮が、最後の美しさを見せつけながら、その花弁を

飛び立たせている!なんていう感じ。山茶花は散る・・って感じなのに、この花は飛び立つって思う。

うん。個人の感想っていうより、個人の妄想だ。

花言葉は、『荘厳』とか『気高さ』、『崇高』、『自然への愛』等々。まさにこの花にぴったりだと思う。

もう一度、書いておこう。四季を通して、いつも何かしらの花が咲いているのは、

植え替えたり雑草を処理したり、様々な手入れをしてくださってる方々のお蔭でございます。

本当に、この散歩道が大好きなのです。なので、今年こそは、ふるさと納税しよう。宝塚市に。

桜が、所々、ほころび初めているので(3月23日の寒の戻り日現在)、次のお休みには・・・うふふ。

桜が咲いて、桜の道になって、またその後、大劇場前に遅咲きの八重桜が咲くの。

宝塚大劇場での観劇が無くっても、桜が咲くころになり気候も良くなれば、

お散歩だけでも、おススメな宝塚市の名所ですので。

いえいえ、個人的には、宝塚とは縁も何も無いのですけど、ただ、好きなだけ。

こんな数本だけ、ちょこっと咲いてる小さなお花にも時めいてしまう。

まだ、わんさと写真が有って・・・が、今日はそろそろタイムオーバーでございます。

この続きは、また明日。

 

 

 



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