また昨日もリピート買いしてきた、KALDIの袋麺を紹介するよ。
KALDIンとこで有名な、”もへじ”印のラーメンだけど、北海道が作ったラーメン。
北海道旭川市永山町の藤原製麺さんが作ったんだ。藤原製麺さん?他にも作ってさ。
この名前を聞いたの、初めてじゃないのだけど・・・何だっけ?まあいいか。
藤原製麺は創業昭和23年、北海道の中央に位置する『ラーメンの街旭川』で、
製麺一筋に製造・販売されてる会社なのだ。
北海道の小麦粉を使い、利尻産の昆布だし。こんなん美味しいに決まってる!
・・っていう私もね、昔は頑固者父の教えで、インスタントは毒!そう教えられて生きてきた。
ところがどうだろ、KALDI通いでその”毒”の新作を密かに待っている。
もはや、インスタントなのか生麺なのか、全く分からなくなってるのは製麺の技術力だわ。
藤原製麺さんの乾燥麺。
旭川ラーメンは、札幌ラーメンに比べて加水量が少ない少加水麺で、スープと絡みやすいって特徴が有り、
その旭川ラーメン(生麺)を、2日間もの間、じっくり乾燥させるので、
この乾燥麺、茹で上がった時は生麺のような茹で上がりになるのが特徴。確かに!
水600mlを沸騰させ、乾燥麺を入れて4分半・・・なのだけど、3分半で麺を軽くほぐす。
まずは3分半を待つんだ。そこがポイント!む~っちゃ時計を凝視して、
茹で上がったら火を止めて2つ、スープと香味油を入れるのだ。それが上の写真。
入れた途端に、柚子の香りがぶっふぁ~~ぁん!って、湯気と一緒に立ち上がる。
混ぜ混ぜ~ってしたとこが上の写真。柚子が凄いわ。
柚子果汁やら入ってるもん。んで、北海道の利尻昆布よ!そりゃもう、スープが贅沢品!。
ただ、ちょっと不思議だ。原材料名って確か多い順に書いてる筈。昆布が末席?
他、豚脂やらポークエキスにチキンエキス、かつお節エキスに煮干しエキス・・等々。
うん、世の中、分からいもんだわ。この・・味の配合加減って言うのでしょうか?
パッケージに似せようと、トッピングも少々やってみた。
『蒸し鶏。ゆで玉子、季節の野菜など入れますと、より一層おいしく召し上がれます。』
そう書いてあったからね。ただ、入れたからとて味に変化は無いわ。気分的なもんさ。
知ってはいるけど、美味しくなった気がする。根が正直者なんだよ。しかし、麺が見えぬ。
麺が伸びるって、この麺に関しては無いような気がする。とってもしっかりしたコシがある。
確かにスープがよ~絡んで美味しいよ。
KALDIの袋麺、この藤原製麺さんといい、菊水さんといい、間違いないわ。
昨日、これを再購入しましたが、また新作袋麺も楽しみ!。ありがとです。ご馳走様でした。