それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀は人形劇なのであった☆宝塚歌劇の殿堂♪

2019-02-05 05:14:29 | 宝塚とか

この日、宝塚ソリオで美味しいサンドイッチモーニングを頂いて

観劇でもないのに宝塚大劇場。

観劇では無い日にゆっくり見学したかったところ。宝塚大劇場内の、『宝塚歌劇の殿堂』。

大劇場の建物の2階から入ります。

2階は『殿堂ゾーン』。宝塚歌劇の発展に大きな貢献をした方々、

そんなスターさん(卒業生と言います)達や、こんな舞台を作り上げてきたスタッフの方々の、

写真、その功績の説明、ゆかりの品々を展示してるゾーン。

これから観劇って言う時間の制約が無いので、む~っちゃゆっくり熟読しながらまわって。

そこは撮影厳禁なので。こんな感じです、クリックしてね。

そして3階は『企画展ゾーンと、現在の宝塚歌劇ゾーン』。いきなりこんな真っ赤なのがきます。

これは、実際に星組さんのトップコンビが着用された、お衣装なのだ。

この3階は撮影OK。しかも、この衣装の前では、シャンシャンを貸してくれて、一緒に記念撮影OK。

お一人様でも安心です。ちゃんと大劇場のスタッフさんが、シャッター押すために待機してくださってます。

さて、まずは企画展。『台湾公演展』っていうの、やってましたから。

日程は2019年1月1日~3月11日。

その間に、衣装も、星組から花組に変わるので、詳しくは宝塚大劇場のHPまで。

『Thunderbolt Fantasy(サンダーボルトファンタジー)東離劍遊紀(とうけんゆうき)』

この台湾公演の、所々の映像は、スカイステージ(宝塚歌劇関連番組が、1日流れてるチャンネル)で、

観てはいたのだけど、その実際に間近で見るその衣装の細かさ、美しさって半端ないから。

上の写真は2013年の『怪盗楚留香(そりゅうこう)外伝-花盗人(はなぬすびと)-』の衣装。

絶対、地毛にしか見えないフルウィッグや、小道具の展示なんかもあって。

凄く楽しめる。 歌劇の大道具・衣装・小道具って、み~ぃんな1点1点の手造り。

小道具さんは、大道具の装飾色合いや、衣装のデザインや色も、全てをみて造っていくそうよ。

うん、スカイステージでね、やってたんですわ。もう、みんな職人さんなのだよ。

・・・と、件の東離劍遊紀なのですけど。よ~知らんかったのです。

帰って娘っこに写真を見せたら。『え~~!!何これ~~!!本物やん!むっちゃ観たい!』・・・。

えらい興奮するんですわ。この大き目のフィギアみたいなん、むっちゃ細かくって美しくって、

もう芸術品!って域だったものだから、見せてやろうって思ったの、しからば凄い興奮!

え?なに?これ知ってるのん?

台湾と日本の共同制作の人形劇。らしいの。全く・・・存じませんでした。

そんな人形劇が、宝塚歌劇の小柳先生の脚本・演出で、ミュージカルとして舞台になったのね。

それにしても、このお人形さん達が、むっちゃくちゃ美しくって、

その煌びやかな細かいお衣装の飾りもそう、そのイケメン&美女さ加減も、ゲームのキャラ?なんて、

そんな風に思っていたの、全く勉強不足でしたな。

涎が出そうな位、見入っていた娘っこ。後日、これを観に、宝塚まで行ってましたよ。

大きめのその人形たち、実際にどんな感じで動くのか、観て見たいな。

生の人形劇って言うと、後にも先にも、『人形劇団クラルテ』ってのが、学校に公演にやってきて、

それを数回、観たかしら。まだお元気に活躍なさってるのかしらね。

テレビでは、ひょっこりひょうたん島や、プリンプリン物語。

そして、『現在の宝塚歌劇ゾーン』は、この時は大劇場公演は星組中。

なので、前回の星組公演の『ANOTHR WORLD』『Killer Rouge』の、

お衣装、小道具、舞台写真が展示されてるの。あの公演はと~っても笑った楽しいものだったよ。

それがこれ。もうコメディーだからね。こういうの、一番似合うのではないかしら?この方。

この時のお衣装も、凄く美しい。そう思ってたわ。

けれど、間近でその実物を見たならば、その細かさに圧倒されます。

あ、撮影はOKだけど、お触り禁止です。上のその写真のお衣装がこちら。

こういうのデザインされる方も凄い!って思う。デザインは、誰それさん。って、

その名前がもっと有名になっても良いような、ほんとに素晴らしく、何度も言うけど美しい。

この時のレビューが、スタールージュだったの、台湾でもしたのかな?

3階に入って直ぐのその真っ赤なお衣装は、キラールージュのフィナーレのもの。

羽根が金色!って思っていたの。それは、チクチク・・・縫い付けていたのね。

ああ、あの時の!!小道具や、ウィッグやお履き物も、素晴らしくって。

その作品を観た方なら尚更、あの時の!ってなるし、貼ってたら、とんでもない量で仕事遅刻するし。

万人受けしそうな、この一枚を。

と~っても楽しかったです。

観劇無しでも楽しめる宝塚、さ、次も、観劇日なら時間が気になって、行けて無かったところ。

また、時間が有る時に訪れたい、宝塚の殿堂でした。

宝塚歌劇の殿堂は宝塚大劇場の2階からスタート。3階が出口ですよ。

1回公演時は10:00~17:00、2回公演時は9:30からやってるから是非。

 



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