それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

夏の味覚三昧を隠れ家で☆不知火☆堺市北区♪

2015-06-19 04:37:34 | グルメ

中百舌鳥にやって来ました。 この日は中百舌鳥の大人の隠れ家へ・・・。

開店と同時に行きましたが2組目。 あれよあれよと言う間に満席。

まずはお得な『おつかれセット』から

ゴージャスなお造り盛りと小鉢、生ビールがついて880円。

大抵の方々が、まずは『セットちょうだ~い』って注文されてる気がするのですが。

このセットで2杯は余裕で飲めそうな、美味しい2品。 まずはお造りを・・・。

お得なお安いセットと思えない、気合い入った新鮮さ。

付け合せの玉葱さえ、辛味無く、そのまま食べても甘みがあって美味しかったりする。

ふふふ・・・貧乏性の私は、付け合せさえ残さず食べてしまう良い子なの。

小鉢は、淡竹(はちく) 胡麻和え。

柔い竹の子のチビっ子みたいなん。 美味しいよ~。

ちょっと味濃いめなんで、お酒がぐいぐいイケちゃいますね。 既におかわり。

やっぱり季節ものいっちゃいます。って、ただただ好きやねん、今の時期だけの泉州水茄子

もう、何もかけんでいい。ちょうどええ感じの、浅くなく深くなくな漬かり具合。

そのまま・・・生姜とおかかがアクセント。むちゃくちゃ美味しい。

はい、一般人のお連れさんは、お醤油かけてましたが。私はあまり調味料後掛けしない派なの。

茄子繋がり、茄子の田舎煮

どんなけ茄子が好っきゃねん!?って話ですけど。 はい、むちゃくちゃ茄子好きなんです。

田舎煮は、ここ来たら大体食べてる定番メニュー。 煮浸しやねんけどね。美味しいんだ。

さ、夏メニュー頂きました。 鱧ちり

すだちをちゃ~~ってかけて、別添の梅肉ちょいちょいってやって頂きます。

真っ白な、見た目もとっても爽やかで美味しいったら。

添えられた茗荷も、お口の中がさっぱりして美味しい。 

ちょっと添えられるだけで、数段上のお料理に変化するように思う名脇役、それが茗荷。

色鮮やかに、こんな赤いのも。

ちょっとした小粋なセンスが光ってる盛りかた。 

マスター一人で調理から盛り付けまで、カウンターの中で俊敏に動く動く・・・。

そんなマスターは、開店前にキリリとネクタイを締めるマスターと言うより料理長。

そんな料理長は九州の出身。 中百舌鳥って九州の人が多いような・・・・気がするけど。

ガラスのネタケースの中に、大きなお目目と大きなお口の真っ赤なお魚が。

煮付けか塩焼きか聞かれたので、塩焼きで

その赤いのは”きんき”。 正式なお名前、本名は”きちじ”って言うらしい。

お目目がやったらキラキラしてて、金目鯛かと思いましたよ。

白身の淡泊な味かな~って思ったら、濃厚な甘さがあって、まぁ美味しい。

私はお頭部担当。骨に近い所がとびきり美味しいんだ。

美味しい肴で、3杯目の”飛騨のどぶ”

岐阜県飛騨市の渡辺酒造店さんのにごり酒。

口当たりが良くってマイルドで、いくらでも飲めそうだから、とっても危険。

お野菜が欲しくなって、万願寺 これも旬の味。

万願寺とうがらしの旬は初夏から夏。丁度今が一番美味しいのね。

ささっと炙って、柔らかくとっても甘みがあって、さ~っとかかったポン酢に良く合う。

美味しい夏の野菜をもう一つ、トマト

ただ切っただけなのに・・・・・。それだけでフルーツの様に甘くて美味しい。

フルーツなトマトをデザートに、この日も何を食べても美味しいもの尽くし。

とっても幸せなひと時でした。ご馳走様でした

美食酒房 不知火

大阪府堺市北区中百舌鳥町5丁798

TEL  072-250-0005

営業時間 17:00~23:00 水曜休み



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