それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

絶賛花組公演中のランチよカムバック!☆宝塚大劇場♪

2021-05-06 05:10:46 | 宝塚とか

どうも。ニップンさん、ありがとう。レガーロは、むちゃくちゃ美味しいです。

ニップンさんの懸賞の観劇チケットに当選して、初めての緊急事態宣言が出て中止になり、

1年以上経って、やっと実現した振替の貸切公演の日。4月18日の日曜日。

もう1週間遅かったら、きっちりまた緊急事態宣言って、そんな日の話ですだ。

行けなかったのが花組だったからって、律義に花組でなくっても良かったのに・・。

朝早くの電車で、宝塚入りした私。ふふふ・・いろいろ用事が有るんだよ。

それは、昨日までの拙ブログのお話に書きましたが、ランチ予約も大切な用事のひとつで。

普通にこのお店で、同じメニューを頂くにしても、オードブル・メイン・デザートと、

このお皿からお皿、待ち時間が長いったらありゃしないの、それでお腹が膨れるわ。

この日、15:30の開演だったのだけど、その前の11:00公演の幕間ランチを予約。

12:35~位になるのだけど、幕間30分なので、初めから全てのお皿がほぼ揃ってるからとても良い。

公演ランチのオードブル。今回の花組公演に因んだメニューになってるっていうもの。

オードブルは『ローストポークサラダ クロスティーニ添え~さよならの華びらを添えて~』。

なんと、サブタイトルが付いてるのだよ。低温調理で仕上げたローストポークらしいが、

小市民には「ハム」かと思ったわ。ごめんよ。白いソースはツナソース。確かに。

く・・クロマティ?ジャイアンツに居た??ではない。クロスティーニは、イタリア語だって。

小さなトーストの意。その上に食材を乗せて構成されるイタリアの前菜。だとさ。

生ハムとトマトがのっかてた模様。

公演ランチのメイン。『カレイのムニエル タブナードソース~柚の香りに酔いしれて~』。

美味しかったよ!。さっぱり系なメイン。っていうより、これがそのままオードブルでも遜色はない。

そのサブタイトル的な、どうしてもトップスターの名前を覚えてもらいたいのか、これが売りか、

花組トップスターは、柚香光(ゆずか れい)さ~ん。具体的にこの方。

もう、宝塚化粧が映えるここと!素晴らしく美しいビジュアル。

タカラジャンヌさん皆さんに言えるけど、陶器のようなつるんつるんの美しいお肌!

もうちょっと、お歌が良かったらね。おお、個人の感想です。私だけかもしれないが。

さて、このメインさ。タプナードソースって、ほら何よ!?ってなるのよさ。

黒オリーブ、アンチョビ、大蒜をふんだんに使った、フランスのプロヴァンス地方発祥のペーストだって。

そんな、アンチョビだとか大蒜の強い味は感じなかったけど、どうあっても、何なのさ⁉的な、

難しい名前を出してきてのメニュー名が、書いてたらいちいち面倒よ。

さ、公演ランチより、ちょっぴりお高くなっておりまする、レビューランチです。

オードブルはこちら。『金目鯛のワイン蒸しと鶏のガランティーヌ』。

ガラン?・・・お、思い浮かんだのは西城秀樹。ギャランドゥ!!・・・では無い観たい。

ガランティーヌ。鶏や魚肉の詰め物を低温で茹でたフランス料理。ああ、八幡巻みたいなもん?

冷たくしてって料理だからね。冷気を感じる冷たさだわ。ぶるる・・・。

フランス料理なのかしら?よく、自宅でもお弁当に入れる用に作るものに似てたりして。

似てるからって訳じゃないけど、美味しいよ。

そうそう、メニューの順番、こっちの方が上位だったかしら?金目鯛のワイン蒸し。

愛する金目がここに。ワインで蒸したらしい。が、蒸し過ぎかも。身が堅いわ。

ほんのちょっとで良いのよ、蒸すならね。ふっわふわになったとこで火を止める。

その火加減って大切だわさ。・・って、偉そうに言うてますけど。

そんなにゆっくり食べてる暇は無いのよ。さっさと出てくるのは良いけど、

幕間ランチなので、30分で追い出されるわ。急がねば。って、上のオードブルの野菜部。

野菜チームに感激す。何でって・・・・・

以前、ここで「温野菜」って書かれたブースに、揚げたジャガイモが居てて、少し寂しかったから。

さ、レビューランチのメインさね。

『牛フィレ肉のポアレ 茸と粒マスタード風味』。

ソテーした茸と粒マスタード入りのデミグラスソースで、コクのある仕上がりになったらしい。

説明文はそう書いてあったわ。

お肉は娘っこ担当なのだ。公演ランチとレビューランチ、お皿が行き交う母娘ランチ。

って言うのも、親しい間柄、2名席でも間にアクリル板が有るのだよ。完璧な感染予防対策。

牛肉はフィレなんだけど。想定内に堅かった模様。

祖父(私には父)に似て、顎が弱い。よっぽどじゃないと、同じ事を言う。『ゴム靴の底』って。

そんなもの、比べられる程に、食べた事あるのか?

むっとくるわ、どんなに貧乏でも娘に靴底を齧らせた事はないわ。ふん・・・。

ローズマリー風味のポテトと温野菜。って、書いてありましたよ。

小さい新じゃがみたいなん、それがローズマリー風味な筈なのだけどね。

ローズマリー風味やった?って聞いても、ローズマリー風味ってどんな味よ?って質問返し。

さ~~ぁ。調べましたら、ローズマリー風味のポテトはイタリアンの基本ってさ。

揚げたり炒めたりのジャガイモに、ローズマリー(ハーブのひとつ)で風味付けって感じだ。

選べる炭水化物。パンかライス。パンは宝塚ホテルからやってきたってパンなのだけど、

そのパンって、もひとつ好まない大和撫子母娘は、白ご飯を選んだよ。

2人の間には、ほら、母娘でもアクリル板が。

デザートは『フラン』。どちらのランチにも、同じようにやってきた。

フランはフランスの国民的なお菓子だそうだわ。

ドライフルーツとともに焼き上げる素朴な味わい。カスタードクリームの味で、

平べっちゃいから、しつこさ無くって美味しく食べやすいデザート。

フランスでは6世紀に登場する位に古くから有ったそう。

日本じゃ古墳時代か飛鳥時代って時に、こんなお菓子が有ったって、凄くない?

選べるドリンクは珈琲か紅茶。珈琲を選んだのですけどね。

大急ぎでがむしゃら食べて、幕間の時間を気にしながらだし、ただ流し込むって感じになった。

しかし、周りを見たら、幕間ランチ慣れしてる方達多いったら。10分経たぬ内に完食って凄いわ。

今、休演真っ最中なのだけど。平和な世の中になったらまた。ご馳走様でした。

宝塚ホテル レストラン  フェリエ

兵庫県宝塚市栄町1-1-57 宝塚大劇場1F

 

 

 



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