この日、大阪梅田にやって来たのは、他でも有りません。
こんな素敵なクリスマスツリーがあるところ。
指折り数えて待ちに待った、梅田芸術劇場のことちゃんトッププレお披露目公演。
この時ばかりは、星組が2チームに分かれてしまって、
梅芸チームと、バウチーム。幸運にも両方のチケットが、先行抽選で手に入ったのだ!
いつか、山崎育三郎のモーツアルト!を観劇したの、あれをやるのか!?
あの『エリザベート』を製作した、ミヒャエル・クンツェの、2009年にパリで初演、
フランス国内やヨーロッパツアーで。通算150万人を動員したロックオペラ。
音楽を愛し、恋と自由を追い求めた稀代の天才音楽家、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの、
ドラマティックな生涯を描いたウィーン発のミュージカル。
2階席から。前に人の頭が全くなく、奥行きも感じられる。
2階・・・って、あ~あっていう残念さ加減が、全く無くなってしまった。
もう、どの席からでも、その場所からの舞台を楽しむのだ。そう、作られてるような気がするのさ。
う~ん。東宝系とは全く違ったもの、宝塚仕様になっていたのでしょうね、楽しかった~!!
この日、朝ご飯に頂いたスープがどっしりのしかかっていて、終演の頃、やっとこさ、食欲が。
そしてこうなったわ。梅芸とご一緒に・・・HUB。
ビールはハートランド。レジで先にお会計を済ませて、ドリンクはその場で、フードは番号札を貰うの。
ビールで、喉を潤しながら、公演パンフレットを眺める・・・。うんうん、あの時のこの子が・・・とか、
この時のここが!・・・・などと、話す相手が居ないっていうのが、ぼっち観劇の寂しさ。
とは言っても、帰宅後、延々と娘っこに語って聞かせたさ。
終演は15:00だったっと思う。お昼ご飯には遅すぎる、晩御飯には早すぎる。
そんな時間帯の、おやつ呑み。にしたって、お客さん多いのよ。日曜日のこの時間。
野菜スティック。ピン!と立ったスティックが、瑞々しくって新鮮野菜だって事をうかがわせるでしょう。
最初、そのまま食べてたのだけど、このディップも美味しい。私だけ、2度楽しめた模様。
1杯目を呑み終わってしまったタイミングで、フィッシュ&チップスがやって来た。
なので、しゃ~ないな~とばかりに、もう1杯、おかわりに向かったよ。
荷物も上着も、置いといて、お財布だけ持ってレジへ行くの。
これって、日本でしか出来ない事じゃないかしらって、平和な日本に生まれて良かった・・・って。
2杯目が注がれてる時に思ったわ。
2人で来る時には、一口サイズのフィッシュ&チップスにするのだけど、
恐らく、それより量が少なそうな、フィッシュ&チップスのハーフサイズをお願いしたのだ。
本場英国の定番メニュー。フィッシュ&チップス大好きなのだ。
ハーフサイズは、白身魚部は1ピースだ。但し大きい!タルタルソースとケチャップ別添。
サクッとして、中はふんわり、やっぱりここのは美味しい!だけど、一口サイズの方が好きかな。
ビールに合うもんね。んで、熱々だもの。温かいはっふはふが、お口からお腹に入っていくのが分かる。
その温かみも、なんとも心地よくって。ただ、この器はバケツ。
底無し沼状に、延々と、ポテト(チップス)攻撃が続く。ポテトは続くよどこまでも・・・・。
しかも、振られた塩が下に行けば行く程、きつくなってく。こ・・・これは。
もう。また席を立つ。もう1杯ハートランドを運んできて、閃いた。
そうだ、純粋な野菜スティックと一緒に食べるのだ。
ポテトの塩気、新鮮なシャキシャキ感、実に素晴らしい!そんな訳で野菜は3度の味を楽しめた。
美味しく綺麗に食べ呑み尽くして、もうダメ、お腹いっぱい・・・・・。ご馳走様でした。
HUB 梅田茶屋町アプローズ店
大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワーB1F
TEL 06-6377-8682
営業時間 12:00~0:00(金土~1:00)無休