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それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

長居植物園はいつでも花盛りって思う散歩道☆大阪市東住吉区♪

2020-06-13 08:42:38 | おでかけ

それは、6月6日のお話。一昨日から長居植物園に行ってきたって話、書いてます。

ただ、アジサイ園に行こうと。ただ1話だけで終わる筈だったけど、

想定外のハナショウブ園が1話目になり、本命アジサイ園が2話目。

けれど、その他にも捨て置けない花が!。って事で。

入口部で、心を鷲掴みにされるよ。覚悟して行ってね。

ただ、この日は、入口部の花んとこに、三脚2つ。いやいやいや・・・・良いけどさ。

わざわざこんなとこで、カメラ撮影指導をしなくても良いんでないか?結構邪魔。

そして、一歩足を踏み入れたそこ、植物園。こんな素敵な生花の・・・。

美しい。これを撮るために、暫し順番待ちしたわ。

入口の花の鷲掴みは、撮影指導で落ち着いておったから正気でいられた。

この・・・ああ、これも活け花って言うのかしら?感動具合が激しい。

直ぐに写真を撮れなくっても、その間、眺めていれるのだ。

ありがとう。大きなレンズでなかなかシャッターを押せなかった意気地なし!

一昨日に書きました、ハナショウブ園の傍らに、睡蓮!

黄色いのは遠くって。これが限度。

デジカメ。全く使いこなせてなくって、ある日望遠が出来なくなって。

そして、一週間前のバラ園を撮影時に、ONにしたままにしていたら、

何も触っていないのに、とんでもなく望遠になってる怪奇現象。

そしてこの日は、普通に望遠が使えた。なんなのだ。デジカメにおちょくられてる。

でも大丈夫。ピンクのはまともに。

睡蓮は蓮と似てるのだけど、先に咲くのね。

そりゃね、睡蓮より蓮の方が、霊験あらたかな・・・って感じがする。

まるで、先に咲く山茶花と、いつも山茶花は間違われてる椿との関係にも似て。

頑張れ睡蓮。睡蓮の一番の誇り、誉れは、

フランスの印象派画家のクロード・モネが描いたのは睡蓮だ!

さ、何の花だか分からないけど。

可愛いでしょう。誰も立ち止まらないとこで、座り込んでるの、それが私よ!

これも花。なんか・・・昆虫が貼りついてたり。

なんかさ、何処か1つにピントが合うと、ほら後ろの白い花はぼやけてて。

どっちも鮮明に撮れるとか無いのかしら?全く使いこなせない。

あるとき突然、その時だけ顔認証っぽいのが入ったり・・・。分からん。

小さな、今シーズン初の向日葵みたいなやつ。

これは奇跡的に、向日葵みたいなのと薄紫の集合体を一緒に撮れた感じがする。

この集合体も。突然の顔認証で、3枠有ったのだけど何処か分かりますか?

分かる方、私にデジカメの使い方を教えて下さいな。

小さなパチパチする花火の集合体のような花。

どういう訳か、この花だけ名前を見てきたの。

その名は『アゲラタム』。熱帯アメリカのお花なのだけど、キク科なのですって。

熱帯のお花が、大阪の長居に咲きまくってるの、それって・・・・気温って関係ないのか?

ところで、この長居植物園にも流行りの(まだ流行ってる?)ゆるきゃらってのがいて。

このキャラクターの愛称募集に約800通の応募があったらしい。

長居植物園の土の中で眠っていたキャラクターだそうで、

長居植物園を愛してくれるみんなを楽しませるため、土の中からポンっと生まれたって。

ポン!って出てきたらびっくりするけど、この子は『しょくぽん』。

長居植物園を出て、長居公園内を駅に向かって歩いてて。鳩が飛んでいた。

お友達なのか?その鳩達が集合したところ、そこは『友情の像』なのであった。

大阪市の姉妹都市のロシア連邦の、サンクト・ペテルブルグ市から寄贈されたもの。

ん?サンクト・ペテルブルグ・・・?カラマーゾフの兄弟に出てきたような。

二人の少女は両市間の友情の象徴。そして平和の鳩達。なんと素晴らしい!。

製作者はサンクト・ペテルブルグの彫刻家、ミハイル・アクーシン氏だそうな。

それでは。また来ますね。長居公園!!

大阪市立長居植物園 

大阪市東住吉区長居公園1-23

TEL 06-6696-7117

開園時間 9:30~17:00(11~2月は~16:30)入園は閉園時間の30分前まで。

     毎週月曜日は休み(祝日の場合はその翌平日)年末年始休み

 

 

 

 

 

 


え?観たこと無いとか”がく”の頑張り具合に敬意込めて☆長居植物園♪

2020-06-12 05:32:30 | おでかけ

年パス持ってるもん!・・・なんていう前振りは、今日は止めておこう。

なんせ、大阪市最大級の約10.000株のアジサイが、ここに有るんだ。

まさか10,000枚も撮ってないけど、写真多し。人も多し。これでも少ないほうだと思うさ。

普通に観慣れた、安心の紫陽花。

紫陽花の花はリトマス試験紙のようで、土壌のpH(酸性度)で色が変わる。

酸性ならば青、アルカリ性ならば赤。ただし、その色は淡くで優しかったのに。

こんな真っ赤っかな紫陽花が有るんだとか。

特別に、アルカリ性をその根元に注入したのかしら?

いや、詳しく調べている暇は無いわ。

この、わっさわっさの集合体が紫陽花。そう思っていたのに、いつの事やら、

紫陽花の可能性が無限大になったのは。

なんだ?紫陽花は、その色付く所ではなくって、その中心が花だと、

子供の頃、実家で咲く紫陽花を見ながら母に教えてもらったわ。

ただ、これは?。真ん中に、そういう小さな花らしきものは無い。

これがまさに、紫陽花の開花。中心に注目!

いと可愛。

だけど今や、この中央部花集中型が流行っているのね。

中心部のくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅってしたとこ、これが花。

色のついたとこは”がく”。がくも花も密になってるやつが上の写真で。

ちょっと距離をおいてみたってのが、こんな感じ。

そして、もっともっと、ソーシャルディスタンス頑張ったら、こんな感じか!?

でもこれさ、小さい本物の花部も咲いてる。うん。

咲き始めっていう長居の紫陽花、これは・・・早生か!?

そして、え?・・・・・。暫く硬直してしまうの、見てしまった。

紫陽花なのか?このシンプル極まりないやつ。

けど、考え方によっちゃ、シンプル好きの無機質なお部屋に一鉢、飾っていても違和感ないわ。

初めて出会ったこの紫陽花。大発見や!なんて思ってたら。シンプル×もふもふ?

なんだなんだ???何がどうなってるのだ?

結構人が多かったわりに、このシンプルさん達のとこは、誰も立ち止まらないんだ。

これ観ながら、お弁当食べれるかなって勢いで。

紫陽花、花と”がく”が別離してるのが多いさ、ただ、微妙にそれぞれ違うのでしょうね。

これもむっちゃ咲いてる。が、平べっちゃいのんと・・・・。

こっちは中心が出っ張ってて、やっぱり別物。しかも、”がく”の形も違うのであった。

どんどん、普通の紫陽花ってものが忘れ去られて、がく分離がはびこるのか!?

なんて思いきや、なんだ?なんなんだ?想像もしたことが無いわ、これ!!

MIX!ミックスだ。その、がくを観てもらいたい。

ぱ!っと開いた感じのがく、そして控えめに可愛く裾を丸めているがく。

その対比、そして白~桃色、ピンクではなく、桃色と言いたいその桃色へと、

がくの色の変化が素晴らしい・・・。あ。熱く語ってる暇は無かったわ。

この、びよよよよ~ぉんってなってるのも、紫陽花なのね。これ、近所にもあるわ。

これは知ってる、知ってる筈だったのだけど。

そのびよよよよ~ぉんに、一重と八重が有ったのだ。

そう、薄々感じていたわ。太古の子供の頃に折り紙で作った紫陽花。

あれは全て一重。それが紫陽花の全てであったのに、八重。八重なのよ!!

とても忙しく八重。

これを、折り紙で折ろうと思ったら、折り紙職人の技に頼るか、

何枚も重ねて・・・って、丸みを帯びた花弁は折れないかしら?

ところで。応募するつもりはないけど、フォトコンテスト絶賛開催中。

ハートの紫陽花を見つけて応募したら、抽選で何か頂けるとか。

長居植物園のHPから調べてね。そして、どうぞ長居植物園へ。

雨の日は200円の入園料が150円になるし、昨日、tenに出てたけど、

雨の日の方が紫陽花が美しく撮れるって。

ハートの紫陽花ね。

ハートを探そうと思ったら、数分でこれだけ見つかる。

ハートの紫陽花を見つけるコツはね、想像力と角度だと思う。

趣味の欄に”妄想”って書いても過言ではない、妄想力わっさわっさの私には楽勝。

と、聞こえてきたの。『これこれこれ!鉢植え、むっちゃ高いやつや!』

『これ今一番高いで!』『欲しいわ~。これ有ったら大金持ちや!』・・・云々。

思わず、どれ?って聞いてしまいましたわ。これよ。

その名もダンスパーティって言うらしい。ああ、なるほどって思う。

って、今まで見てきたのも、名前が・・・有ったのか!??

そういえば。所々に名札が。ああ。やっちまった。ハナショウブ園での失態再来。

どっちから来たんだっけ?来た方向に戻ろうと思うんだけど、同じとこ何回も歩く。

ふと、聞こえてきたのが『これ、ダンスパーティっていうやつや!ええやつや!』って。

おお、大阪人、『高いの』とか『ええやつ』、大好物なので。

これは、ティンカーベル。この鉢植えは、どこら辺のランクなのかしら?

ここに貼った紫陽花だけではなくて、もっともっと沢山あります。

この写真は6月6日、この時とはまた違った紫陽花が観られるかと。

色が変わる紫陽花だから、花言葉は『移り気』『浮気』『無常』っていうのとは裏腹に、

『家族団欒』っていうのも広まったらしいが、花言葉って誰が決めるの!?

とってもおススメです。是非どうぞ。

大阪市立長居植物園 

大阪市東住吉区長居公園1-23

TEL 06-6696-7117

開園時間 9:30~17:00(11~2月は~16:30)入園は閉園時間の30分前まで。

     毎週月曜日は休み(祝日の場合はその翌平日)年末年始休み

 

 

 

 

 


とても広くて深いので心を鷲掴みにされたハナショウブ☆長居植物園♪

2020-06-11 05:26:31 | おでかけ

控えおろう!ふふふ。年パス持ってるもん。あ、ヘビー常連のようにさくっと略しましたが、

年間パスポート、1週間前にお買い上げ。えへへ。すすす~って入れるの、1年間!

枚数が多いし、厳選してみたけど・・・ちゃちゃちゃ~っと、写真だけ貼ろう。

文章が少なくなる模様。この花が見頃だって知らずにやってきて、衝撃を受けたんだ。

ハナショウブ園。っていうのが有って。花菖蒲っていう名前さえ良く知らなくって。

お花は好きだけど名前知らない・・・って、感じでね。アヤメ?カキツバタ?位にしか。

確かにアヤメ科、しかし、はなしょうぶ!!。

上の写真は『村祭』(むらまつり)。花菖蒲って、む~っちゃくちゃ種類あるのね。

これは何だっけ??。まあいいや。

ハナショウブは、アヤメ科アヤメ属。北海道から九州にかけて自生する”ノハナショウブ”から

改良されたものらしく、江戸時代を中心に数多くの品種が育成されたと、その数2,000以上!

これは『雲井竜』(くもいりゅう)。誰が命名したのかしら?

どの辺が雲井竜で、そもそも雲井竜って何?って思いだしたらキリがないので。

もう私にしてみたら大興奮。江戸時代に品種改良とかやってのけたのか!?

だとしたら、その頃の植物侍(知らんけど)は天才じゃないか!?

なんだっけ?まあ、小さい事は気にしない。2,000種以上あるんだし。

本当に優美な花の形、しっとりした風情が魅力的で色彩が豊か。なので”色彩の魔術師”。

そんな風に呼ばれているらしいが・・・何処で?誰が?

同じアヤメ科に、確かにアヤメもカキツバタも属していて、アヤメは畑で咲いて、

カキツバタは水中で。ハナショウブはその中間の場所で咲く。のに、2,000種オーバー。

帰ってから調べたのは、アヤメやカキツバタではない、その特徴は、

花弁の付け根が黄色で、アヤメのような網目模様は無い。

葉幅が狭くって葉脈がはっきりしてるのが、カキツバタと違うとこ。

ふと、花札を思い出したけど。

あれはもっと紫にベタ塗りされた、アヤメだったな。これは・・・なんていう。

最初、お名前札が有るの、気が付かないほどに、花の魅力に吸い寄せられてしまって。

また、来年。その時は全てお名前をリサーチしようぞ。

凄い。宝塚歌劇の娘役の、レビューの時のお衣装みたいだ。

これは『士清』(ことすが)。本当に、何処の何方が命名されたのでしょう。

江戸時代の歌人とか?その意味、その心を・・・調べてみたいてど、遅刻するからやめとく。

清楚で可愛い感じで・・・。宝塚が頭に蘇ってきたから、入団したての初舞台の、

ラインダンスの新ジェンヌさんのお花・・・なんて、勝手に決めたり、

もう、ハナショウブに魅せられて、徐々に妄想モードに入ってきてるのだけど、

この可愛いのは『五月晴』(さつきばれ)。

この濃淡な色合いが良い、素晴らしい。色彩の魔術師なのだ~!。

これが『伊勢千歳』(いせちとせ)。アヤメ科のハナショウブの中でも伊勢系。

さっきの可愛い五月晴は江戸系。

どうやらその原種によって、江戸系、伊勢系、肥後系、長井古種、班入り等々、

分かれているらしいのだ。ハナショウブの世界って、広くて深い。

お。似てるのがあったけど色違いか?でも、この色での名前が『薄墨桜』(うすずみさくら)

肥後系だ・・・。肥後系は豊満でボリュームが有るのだって。

因みに伊勢系は花が垂れるのが特徴。伊勢ナデシコ、伊勢キクと合わせて、

伊勢3花って呼ばれてるのだよ。って、さっき知りました。はい。

これは『蛍舟』(ほたるぶね)。ああ、こっちの方が花札っぽい?

う~ん、あれはもっと花弁が尖っていたような気がする。確かめる時間はもはや無い。

ここ、長居植物園のハナショウブ園は、面積452㎡に38種・約900株を栽培していているそうな。

38種も撮ってないけどね。もうちょっと、興奮せずにゆっくりまったりすべきであったな。

はい、江戸系の『花車』(はなぐるま)。

江戸系は変化に富み多彩って、そう括ってくるか。茎が剛直で庭植え向きだそうな。

可愛いのが江戸系って、私的には・・・そんな感じ。知らんけど~。

ハナショウブ。初めてこの多彩さ美しさの衝撃が激し過ぎ!。

丁度、見頃を迎えているので、是非。この写真は6月6日のものです。続きはまた明日!

大阪市立長居植物園 

大阪市東住吉区長居公園1-23

TEL 06-6696-7117

開園時間 9:30~17:00(11~2月は~16:30)入園は閉園時間の30分前まで。

     毎週月曜日は休み(祝日の場合はその翌平日)年末年始休み

 

 

 

 

 

 


長居公園の植物園は一年中絶賛花盛り☆長居植物園☆大阪市東住吉区♪

2020-06-03 05:23:30 | おでかけ

良く晴れた土曜日。セレッソの本拠地にやってきたわ。

日焼け止めだってたっぷり塗ったわ。手袋なんて肘上までのゴム入りよ。

お?膝上ならば、オーバーニー。なれば肘上ならオーバーエルボー?

そうじゃなくって、日傘も差して急いだわ。目指したのは長居植物園!

・・・・の、手前に、ひと際目を引いた黄色い花。

これね、よく見るわ。よ~咲いてるけど、こんなにモフモフだったっけ?

なんだ?雄蕊だか雌蕊だか知らないけど、神秘的な感じでふっわふわ、もっふもふ。

こんな神秘的な雄蕊(おしべ)だか雌蕊(めしべ)だったのか?

いや、こんな所でまったりとうずくまってる暇は無いのだ。

私に与えられた時間は、娘っこが覚醒しない爆睡中の今だけ!。

切符売り場は閉鎖中。中に入って行ったら。お?モフモフ。もっもふの王様がここに!。

もふもふの木。即座に名付けて写真撮りまくり。

本当に、触れてはいないけど、ふっわふわなの。まふ・・・って埋まりたいような。

もふもふの木、では無かったわ。『スモークツリー』ってお名前。

もっふもふっていうのではなくって、スモーク?『煙の木』って事か。

埋まれないな。けれど、なんと不思議なもっふもふなのでしょう。

いや、ぐずぐずしてる暇は無くって・・。入口に向かっていくと、ゆ・・百合が!。

ああ、ファミリー3人で訪れた、舞洲のゆり園を思い出す。

また行こうねって誓っていたのに。台風(2018年台風21号)ってのは家族の誓いをも踏みにじり、

今や、真っ青の花畑だって話さね。

入口付近にて。おおお!美しい!素晴らしい!

なかなか、中に入れないでいる。

そして、感染症対策に身を包んだ係の方、なんで?と~っても優しい対応なの。

もう、入園券ではないわ!これしかない。『年間パスポートを下さい』。

初めてですか?って笑顔で聞いてくるの。休園してたので、持ってるなら期限を延ばすと。

ええ、ええ、持ってましたとも!もう何年も前にね。

無事、普通に年間パスポートを手にしましたさ。

入園券は200円。年間パスポートは1,000円。この日と、あと4回以上来ればって事ね。

けれど、年間パスポート、しれっと略して『年パス』!!なんて言ったら、

ちょっと、ヘビー常連さんっぽくなってない?って、そんな気分な新参者さ!

この日、主目的は、バラ園なのであった。

造幣局の桜の通り抜けにも行けなかった。もう・・・薔薇もダメなのか!?

悲しみに暮れていたところ、再開園を知ってやってきた。

件のバラ園の模様は、昨日、眠い目をこすりながら書いたよ。

今日は、薔薇以外の植物園を、欠伸しながら書いてます。

てへ。バラ園に咲いていた、薔薇以外の花と思っていたのだけど、自信が無い。

可愛い、弦を巻いて立ち上がって咲いてる・・・花。

この、スターミーのような花にも、種類が有るようで。

ああ、スターミーはポケモンよ。勝手に、スターミーが思い浮かんだので、

もう、スターミーの花って事にしておいた。適当だけどね、年パスだから良いの。

薔薇に一重咲の、花弁が5枚ってのがあるってのは、昨日書いてて気が付いた。

ええ、眠気が吹っ飛んだっていう衝撃だった。

このスターミーの花だって、薔薇なの?本当に分からないけど、ま、可愛いから良いか。

見つけた。これだ!これが余裕で、確実に一重咲の薔薇。

一重咲っていうのも、かなりの種類が有るようで、さくさくっと調べてはみたけど、

ほ~んとうに多い!なんて名前か、特定しようと思ったけど。まあいいか。

それより、1枚目の黄色の花だって、薔薇なの?椅子から転げ落ちそうになったわ。

『ロサ エカエ』に、似てる気がする。ただ、もふもふでは無いな。

もう暑いのと、娘っこが目覚めたのとでバラ園を出たら・・・・。

おお!マグノリアではないか!しかもデカい。

このバラ園を出た所、若しくはバラ園の入り口付近に、マグノリア園がある。

モクレン科マグノリア属は約90種類あるそうだ。

春に大型の花を咲かせるものが多く、日本原産としては、春を告げる花として、

『コブシ』が代表的なものらしい。

ただ、今は春を・・・ではない。コブシは3月下旬から4月中旬に咲くから休園中ね。

ここで咲く、もう一つのマグノリアは、北アメリカ原産のもの。

常緑高木で夏に大型の花を咲かせる『タイサンボク』。5月下旬から7月上旬楽しめます。

『泰山木』って書くそうな。花は白。なのだけどその後の実は、真っ赤なの。

お・・・覚えてたら、またその実を見にこようかしら。覚えてたらね。

因みに、花言葉は『前途洋々』とか『威厳』とか。

まだまだ広いの植物園。

けれど、この日はこの辺で。一旦帰宅してまた娘っこと出掛けますから。

また来れますからね。なんせ、年パス持ってますから~~~。

また来ますね。5回来てどっこいどっこい。6回以上会いに来ますね。

誰にって・・・。とっても神対応の係の方と美しいお花達に。ありがとです。またね。

大阪市立長居植物園 

大阪市東住吉区長居公園1-23

TEL 06-6696-7117

開園時間 9:30~17:00(11~2月は~16:30)入園は閉園時間の30分前まで。

     毎週月曜日は休み(祝日の場合はその翌平日)年末年始休み

 

 

 

 

 


恋焦がれたバラ園は約200種で3,200株の素晴らしさ☆長居植物園♪

2020-06-02 05:05:21 | おでかけ

あら、どういう事!?いつの間に!?

緊急事態宣言中はと諦めておったのに、なんと5月16日から再開園していたって!。

もちっと早く気付くべきであったかしら?いや、それにしても宣言解除じゃなかったら、

電車にも乗るのは躊躇われた事だろうし。気分爽やかに・・・って言ってもマスクして、

さあ、いざ長居公園!

凄い撮った写真が多いの。取り敢えず、主目的がバラ園だったものだから、

大量の写真から、バラ園での写真を抜き出したら、何で?って100枚超え。

それを昨夜、娘っこの協力の元、容赦なく選んで削除して厳選していったのだけど。

カンカラ照りの太陽の下、水滴が付いてるような花弁、先がピンクで美しい。

写真の良し悪しは別として、お花が綺麗。

夏日が続いたり、どんどん各種花の開花時期が早まってる気がするのだけど、

ここの薔薇もしかり。咲き切ってる花も多かった模様。

何だか高貴な。ベルベットのような光沢を思わせる花弁。

触れたら・・・ふんわり柔らかなのかしらって、想像だけに留めておこう。お触り禁止。

一体・・・これは薔薇なのか!?牡丹のような、花弁が集大成って感じにわさわさと。

凄い。何枚あるのかしら。本当に、多種多様、色んな薔薇が咲いてるの。

ここのバラ園は、面積7.000㎡。約200種、3,200株の薔薇を植えてるらしいのだが。

なんと、バラの野生種は、ほぼ北半球の全域に分布していて、

100~200種類有ると言われ・・・って、倍も違うし100種も違うって何それ!?

日本にある野生種は10数種ならしく、ちょっと曖昧な数だけど。

即ち、こうやって鑑賞してる、その殆どが、人為的に作り出された園芸品種なのだな。

この際、野生種だけのバラ園が有っても良いのでは?観てみたい・・・。

だけどここにある200種。世界をみてみたら、6千年も前から栽培されていた薔薇。

世界各地で新しい品種が作出され続けており、その数は1万をはるかに超えるのだとか。

バラ博士?バラ職人の努力の賜物で、その集大成が今日のバラ園だったのだ。

野生種だけのバラ園なんて、そんなこと言っちゃ失礼だわね。

だって、見たことも無いような薔薇が、あっちにもこっちにも!

これは『ピエール・ドゥ・ロンサール』。1988年、フランスで作出されたのん。

ピエールさんは、ルネサンス期を代表する詩人で、薔薇に関する詩を多く残し、

『バラの詩人』って呼ばれていたそうな。そこから名付けられた美しい花。

色が変化していく薔薇、とっても多いのだけど。この下向きの花。這いつくばって撮ったの。

下から見上げるととても美しいから、別名『エデンローズ(天国の薔薇)』って呼ばれてるとか。

わっさわさの花弁。

一体・・・薔薇の花弁って何枚あるのかしら?って思ってサクッと調べたら・・・。

あ、ヤバい。消してしまった写真が基本なのか!?

日本の薔薇の原種のひとつ『イノバラ』は、花弁が5枚の一重咲きなのだそう。

薔薇じゃないのかな・・・?って思って。ありゃ。小さな事は気にしない。

基本の花弁が5枚。5枚~9枚、それが一重咲き。

そして19枚あたりまでが半八重咲。(枚数は他の説も多数あり)

それ以上が、八重咲。多かったら200枚以上にもなるんだとか。

他にも、薔薇の花形による分類もあるらしい。

ロゼット咲き、クォーター・ロゼット咲き、カップ咲き、抱え咲き、高芯咲きなど。

あかん・・・。早朝から調べてたら、仕事に行けなくなってしまう!

ま、小さな事は気にしない。

八重咲と言えば『八重桜』。

毎年通っていた造幣局の桜の通り抜けが中止になり、大川沿いから一目だけでも

八重桜を鑑賞しに行こうかと思っていたら、緊急事態宣言だ。不要不急だから行けない。

八重桜を泣く泣く断念した4月。バラ園もダメか?って思っていたら、歓喜の再開園。

そして、そのバラ園に、まるで八重桜が私を待っててくれたようで、泣きそうになった。

本当に、大きな桜がここにいるのかと、え?えええ?もう目が離せない。

そうよ、それは薔薇。どっからどう見てもそれは薔薇。

けれど、本当に造幣局の八重桜行けなくって、仕方ない事って分かってはいても、

とても寂しかったので、この八重咲の薔薇、しかも八重桜のような色合いの薔薇。

薔薇なんだから、全く桜ではないのだけど、密かに、凄く嬉しかった。

バラ博士だかバラ職人だか、何だか知らないけど、ありがとう。

そして、閉園中も毎日毎日お手入れしてくださった方々、ありがとうです。

ありがとう・・・。はい、ありがとう・・・・・。って、ヤバい!

この日、と~っても快晴。日傘は持っていたのだけど、写真を撮るのにいちいち邪魔。

しかも影が出来てしまうし、人様に当たったら危ないので畳んでいて。

はたと気付いたら、ジリジリジリジリ・・・うっわ、むっちゃ日焼けてないか??

思いっきり日焼け止めは塗り込んできたのだが。

何年も愛用してるのは、アネッサのパーフェクトUVさ。

本当は娘っこと訪れる筈だったのだ。が、朝、どうやっても起きないのだ。

もういいや。って朝ご飯の支度して、一人で外出、モーニングも頂いてきたのだけど、

娘っこ、やっとこさ目覚めた模様。では、またね。また来ますね。ありがとう。

大阪市立長居植物園 

大阪市東住吉区長居公園1-23

TEL 06-6696-7117

開園時間 9:30~17:00(11~2月は~16:30)入園は閉園時間の30分前まで。

     毎週月曜日は休み(祝日の場合はその翌平日)年末年始休み