それは、6月6日のお話。一昨日から長居植物園に行ってきたって話、書いてます。
ただ、アジサイ園に行こうと。ただ1話だけで終わる筈だったけど、
想定外のハナショウブ園が1話目になり、本命アジサイ園が2話目。
けれど、その他にも捨て置けない花が!。って事で。
入口部で、心を鷲掴みにされるよ。覚悟して行ってね。
ただ、この日は、入口部の花んとこに、三脚2つ。いやいやいや・・・・良いけどさ。
わざわざこんなとこで、カメラ撮影指導をしなくても良いんでないか?結構邪魔。
そして、一歩足を踏み入れたそこ、植物園。こんな素敵な生花の・・・。
美しい。これを撮るために、暫し順番待ちしたわ。
入口の花の鷲掴みは、撮影指導で落ち着いておったから正気でいられた。
この・・・ああ、これも活け花って言うのかしら?感動具合が激しい。
直ぐに写真を撮れなくっても、その間、眺めていれるのだ。
ありがとう。大きなレンズでなかなかシャッターを押せなかった意気地なし!
一昨日に書きました、ハナショウブ園の傍らに、睡蓮!
黄色いのは遠くって。これが限度。
デジカメ。全く使いこなせてなくって、ある日望遠が出来なくなって。
そして、一週間前のバラ園を撮影時に、ONにしたままにしていたら、
何も触っていないのに、とんでもなく望遠になってる怪奇現象。
そしてこの日は、普通に望遠が使えた。なんなのだ。デジカメにおちょくられてる。
でも大丈夫。ピンクのはまともに。
睡蓮は蓮と似てるのだけど、先に咲くのね。
そりゃね、睡蓮より蓮の方が、霊験あらたかな・・・って感じがする。
まるで、先に咲く山茶花と、いつも山茶花は間違われてる椿との関係にも似て。
頑張れ睡蓮。睡蓮の一番の誇り、誉れは、
フランスの印象派画家のクロード・モネが描いたのは睡蓮だ!
さ、何の花だか分からないけど。
可愛いでしょう。誰も立ち止まらないとこで、座り込んでるの、それが私よ!
これも花。なんか・・・昆虫が貼りついてたり。
なんかさ、何処か1つにピントが合うと、ほら後ろの白い花はぼやけてて。
どっちも鮮明に撮れるとか無いのかしら?全く使いこなせない。
あるとき突然、その時だけ顔認証っぽいのが入ったり・・・。分からん。
小さな、今シーズン初の向日葵みたいなやつ。
これは奇跡的に、向日葵みたいなのと薄紫の集合体を一緒に撮れた感じがする。
この集合体も。突然の顔認証で、3枠有ったのだけど何処か分かりますか?
分かる方、私にデジカメの使い方を教えて下さいな。
小さなパチパチする花火の集合体のような花。
どういう訳か、この花だけ名前を見てきたの。
その名は『アゲラタム』。熱帯アメリカのお花なのだけど、キク科なのですって。
熱帯のお花が、大阪の長居に咲きまくってるの、それって・・・・気温って関係ないのか?
ところで、この長居植物園にも流行りの(まだ流行ってる?)ゆるきゃらってのがいて。
このキャラクターの愛称募集に約800通の応募があったらしい。
長居植物園の土の中で眠っていたキャラクターだそうで、
長居植物園を愛してくれるみんなを楽しませるため、土の中からポンっと生まれたって。
ポン!って出てきたらびっくりするけど、この子は『しょくぽん』。
長居植物園を出て、長居公園内を駅に向かって歩いてて。鳩が飛んでいた。
お友達なのか?その鳩達が集合したところ、そこは『友情の像』なのであった。
大阪市の姉妹都市のロシア連邦の、サンクト・ペテルブルグ市から寄贈されたもの。
ん?サンクト・ペテルブルグ・・・?カラマーゾフの兄弟に出てきたような。
二人の少女は両市間の友情の象徴。そして平和の鳩達。なんと素晴らしい!。
製作者はサンクト・ペテルブルグの彫刻家、ミハイル・アクーシン氏だそうな。
それでは。また来ますね。長居公園!!
大阪市立長居植物園
大阪市東住吉区長居公園1-23
TEL 06-6696-7117
開園時間 9:30~17:00(11~2月は~16:30)入園は閉園時間の30分前まで。
毎週月曜日は休み(祝日の場合はその翌平日)年末年始休み