ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

街なか散歩25〔深谷宿-1〕

2021-06-22 07:25:28 | 食楽・年金ライフ 
梅雨のなかで晴天になった「父の日」の20日、深谷へ宿場町散策に出かけた。
「深谷宿」は 中山道9番目の宿で、日本資本主義の父といわれる「渋沢栄一」
の故郷であり、NHKの大河ドラマ「晴天を衝け」で話題になっているところ。
JR深谷駅を降りて外に出ると、赤レンガ造りの駅舎は東京駅に似たつくり。
駅舎と渋沢栄一翁の座像を写真に撮り、コーヒーブレイクして散策を始める。
駅前から大宮へ戻るように南東へ、街中を25分程歩くと国道17号に出る。

国道を進んだ左側奥に臨済宗の国済寺、黒門・三門と進み 本堂を訪ね参拝し
て裏に回ると、「上杉憲英の墓」と彼が築いた「庁鼻和城の土塁」があった。
三門まで戻り通用門から出て、路地を北に進むと幡羅中学校前で街道に出る。
それが「旧中山道」で、左折し西北方面に進むと左側に「見返りの松」と碑。
国道を横断しさらに進むと、右側に大きな石造「深谷宿常夜灯」(東)がある。
ここからが深谷宿で、右側の「大谷邸」や左の「お米だいまき」は趣がある。

唐沢川を渡った先の本住町を右へ、街道を離れて北に歩き「深谷城跡公園」
「浅間神社」を回って本住町に戻り、街道右側にある明治天皇休息所で立川
談志に縁を持つ「きん藤旅館」を訪ね、その紹介で近くの「HISAGO」で昼。
梅雨の中の晴天の日に NHKの「青天を衝け」の地で、気温の暑い日にド
ラマで熱い深谷の昼は、熱い名物料理「煮ぼうとう」を注文!
』と、独り言。
午後も深谷宿の散策は続いたが、後半部は次のブログで紹介することにする。
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