はたやすのお米日記

お米のことや食育のことなど、体験したことや情報をお届けしたいとおもいます!

高知県からお米の生育の便りが届きました!

2021-06-23 09:19:18 | 生産者情報

高知県からお米の生育の便りが届きました!
以下、産地のからの便りです!

~梅雨入り早かったですが
どうにかブンケツも取れて穂作りの時期に入りました~

6月も半分終わりました。
今年は梅雨入りが5/15と観測史上最も早くてどうなるか心配しました。
ですが本日田んぼを回って見てきた感じでは、
どの田んぼも思ったよりはブンケツも取れていて少し安心しました。

4月から5月の前半にかけては気温が平年よりも低かったため、
田植えしたあとの稲の初期生育も鈍くて心配しました。
加えて5月後半は梅雨入りも早くて雨も多かったため、稲の生育がどうなるかやきもきしました。

一方6月になると晴天の日も意外と多く、雨が降らない日も続きました。
この時期の稲は数日で姿が変わります。
気温も5月中旬以降は平年よりも高くなったおかげで稲の生育は進みました。
稲の収量を左右する穂数(ブンケツ=茎数)も何とか取れたようで、大幅な減収はどうやら避けられそうです。
このあとの天候がどうなるかまだわかりませんが、早く梅雨明けして太陽にたくさん頑張ってもらいたいです。

【6/17 南国市の西村さんの無農薬栽培コシヒカリの稲株】
しっかりブンケツも取れて葉っぱもピンと立って開帳しています。いい姿しています。


【6/17 香南市の富家ライスファミリー(寺川さん)の減農薬栽培コシヒカリの田んぼ】
穂作りの時期に入っています。6/25にはグループ全員の田んぼで1回目の玄米黒酢散布の予定です。


【6/17 香南市の村上さんの無農薬栽培コシヒカリの稲株で羽化したヤゴの抜け殻】
ヤゴは午前中に羽化して飛び立ちます。午後2時ごろに訪れたときにはトンボがたくさん飛んでいました。


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高知県からお米の生育の便りが届きました!

2021-05-19 10:40:10 | 生産者情報

高知県からお米の生育の便りが届きました!
以下、産地のからの便りです!

~田植えから一ヵ月後の高知のコシヒカリの様子です~

4月の田植えから1ヵ月と少し経ちました。

田植え後から5月の連休が明けて現在までの気象データを見てみると、
3月とは打って変わって気温が平年よりも低い日が続いています。
確かに朝の散歩のときも「今朝は寒い」と感じる日が多かったですが、
それがデータからもわかります。

やはり気温が少し低かったため、稲の初期成育は若干遅れ気味というところでしょうか。

ただ気象庁の季節予報を見ると、
向こう1ヵ月の気温は「平年より高い確率70%以上」となっているので、
これからどんどんブンケツが進んで生長すると思います。
今年は梅雨入りも早まりそうですが順調に生長して欲しいです。

*5/15に梅雨入りしました。
1951年の統計開始以降で最も早い梅雨入りで、平年より21日、昨年より26日早いです。

【4/30 南国市の金田善充さんがラジコンボートで無農薬コシヒカリのチェーン除草】
今年から導入しました。
去年まで人力でチェーンを引いていたので体が本当に楽になりました、とのこと


【5/11 南国市の田島誠さんと無農薬栽培コシヒカリ】
田植えが長引きましたがようやく残り2反で終わります。
すぐにチェーン除草に入ります、とのこと


【5/13 南国市の西村浩利さんの無農薬栽培コシヒカリの稲株】
5月の連休明けに少し追肥しました。色もしっかり出てきてブンケツも始まりました。

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高知県からお米の生育の便りが届きました!

2021-04-15 11:34:01 | 生産者情報

高知県からお米の生育の便りが届きました!
以下、産地のからの便りです!

~高知ではコシヒカリの田植えが始まりました~

4月になって高知ではコシヒカリの田植えが始まりました。

今年も暖冬で育苗期間中の3月も暖かくて苗の生育も順調でした。
毎年データを見ていますが年々気温が上がっていて怖いです。
4月になって雨の日があり、早朝の気温は一桁まで下がる日もありますが、
昼間は本当に暖かいです。

【高知県南国市御免の気象データ】

今年は暖かいので田植えも早まるかと思いましたが、
数日天気が悪い日が続いたので、例年並の今頃からコシヒカリも田植えが始まっています。
このまま無事に収穫まで育って欲しいです。

今や農作業中でもマスクするのが普通になりましたが、
早くそれ無しでも過ごせる社会に戻って欲しいものです。 

それでは今シーズンも高生連の無農薬栽培米・除草剤一回のみの減農薬栽培米をよろしくお願いします。

【4/7 香南市の村上さんが無農薬コシヒカリの田植え】
昨日から田植えの予定だったのですが雨で気温も下がったので今日から田植えスタートです。

【4/7 香南市の村上さんの植えられたばかりのコシヒカリ苗】
苗踏みもかなりやって鍛えた苗です。気温も高くて今年はバッチリの苗ができました、とのこと

【4/7 香南市の富家ライスファミリーの寺川さんの減農薬コシヒカリの田んぼ】
田植え終わりました。今年は山の新緑も早いです。

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高知県からお米の生育の便りが届きました!

2020-07-22 10:00:00 | 生産者情報

高知県からお米の生育の便りが届きました!
以下、産地のからの便りです!

 

~雨は多いですがコシヒカリの穂も揃って順調です~

今年も日本の各地で豪雨の被害が出ています。
決してよそのこと、人事ではなく、明日は我が身かもしれないと気が抜けない毎日です。
高知も7月の雨は多かったですが、
今のところ増水して田んぼが浸かるなどの目に見える大きな被害はありません。
コシヒカリも平年並みの時期に出穂が揃って順調に来ています。

6月に10㎜以上の雨が降ったのは7日だけで、降水量の割には晴天も多かったです。

ですが7月に入って梅雨前線が日本列島にずっと張り付き、
高知も降水量が平年の3倍になっています。

7/16は朝から晴れ間も見えたので田んぼの状況を見に回って来ましたが、
どこも穂がすっかり揃っていて安心しました。
天気予報では、この週末はまた雨になるものの、
週明けからは晴マークが続いているので梅雨もようやく明けてくれそうです。
太陽が恋しいです。
8月の収穫まで太陽の光をしっかり浴びて、
美味しい新米になってくれるように願っています。

【7/16 南国市の金田善充さんの無農薬栽培コシヒカリ】
穂がすっかり揃いました。
しっかり除草作業をこなしたのでヒエなどの雑草も見えずきれいな田んぼです。


【7/16 香南市の村上信一郎さんの無農薬コシヒカリ】
「雨は多いですが今のところ病害虫被害も無く順調です。
これからの晴天に期待しています」とのこと


【7/16 南国市の西村浩利さんの無農薬栽培コシヒカリ】
穂が頭を垂れ始めています。
あぜ際の稲なので、すでにすずめの被害を受け始めています


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高知県からお米の生育の便りが届きました!

2020-06-15 10:00:00 | 生産者情報

高知県からお米の生育の便りが届きました!
以下、産地のからの便りです!

~ブンケツ揃って株が出来上がりました。順調です~

高知は5/31に梅雨入りの発表がありましたが、
6/8現在まで雨がぜんぜん降らずに晴天が続いています。
おかげで少し遅れ気味だった稲の生育も良くなって
ブンケツも揃い稲株がきれいに出来上がりました。

【高知県南国市御免の気象データ】

4月は気温が低くて初期成育も少し遅れていたのですが、
データからもわかるように5月から気温が上がって
稲の生育は少しずつ良くなってきました。

ここにきて稲の姿は平年並みに追いついて、
どの生産者も「今のところ順調」とのことです。良かったです。

天気予報では、6/10からようやく梅雨らしい傘マーク続きの雨予報になっています。
四国の平年の梅雨入りは6/5なので、今年の梅雨もほぼ平年並みということでしょうか。
梅雨明けの平均は7/18なので、このまま平年並みの梅雨であれば、
早生のコシヒカリも平年並みの生育と収量でいけるのではないかと思います。

このまま集中豪雨や台風被害にもあわずに無事に収穫を迎えたいです。

【6/8 南国市の金田善充さんの無農薬栽培コシヒカリ】
今のところ順調です。
カラスがジャンボタニシを食べるので一部の田んぼの除草が計画通りいっていないとのこと


【6/8 香南市の村上信一郎さんの無農薬コシヒカリ】
ブンケツも増えてしっかりと株が出来上がりました。
葉っぱがピンと立って扇型に開帳しています。

【6/8 野市町の富家ライスファミリー 公文利紀さんの減農薬栽培コシヒカリ】
こちらもきれいに株がそろいました。
軽い中干しするので田んぼがさっと乾くように溝を切っています

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高知県からお米の生育の便りが届きました!

2020-05-15 10:26:52 | 生産者情報

高知県からお米の生育の便りが届きました!
以下、産地のからの便りです!

~田植えして1ヵ月経ったコシヒカリは生育順調です~

4月は高知でも肌寒い日が多かったですが、5月になって気温も上がり昼間は半袖が心地よくなってきました。

【高知県南国市御免の気象データ】

データからもわかるように4月は気温が低かったです。

ただ5月からは一転して気温も上がり、一雨降ったあと田んぼを見ると、
前日と違って明らかに生長している稲の姿を見ることができます。

生育初期の気温が高いと稲の生育は良いのですが、それが続くと出穂期や刈り取り期も早くなっていくので、
その品種本来の生育ステージからは微妙にずれてしまいます。
その意味では、今のところ平年並みで順調と言えると思います。

5/10に奄美地方が梅雨入りしました。平年の四国の梅雨入りは6/5となります。
去年の四国は梅雨入りが6/25と遅くて、そのため梅雨明けも遅くなり、
8月には台風も多かったため、稲にとってはあまり良くない年となりました。
これからの天候がどうなっていくのかわかりませんが、このまま何事も無く順調に育っていってもらいたいです。

それでは今シーズンも高生連の減農薬米・無農薬米をよろしくお願いします。

 

【5/11 南国市の西村さんの無農薬栽培コシヒカリ】
ブンケツが増えて株もしっかりしてきました。今年はジャンボタニシが多くて稲への食害を防ぐのが大変とのこと


【5/11 香南市の村上さんと無農薬コシヒカリの田んぼ】
なぜか田んぼの雑草が少なくて除草作業も今のところ1回だけで済んでいます、とのこと


【5/11 野市町の富家ライスファミリー 公文さんの減農薬栽培コシヒカリ】
欠株も無くしっかり活着してブンケツが順調に進んでいます。順調です。

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2019-06-18 10:00:00 | 生産者情報

高知県からお米の生育の便りが届きました!
以下、産地のからの便りです!

~高知のコシヒカリは順調に生育して幼穂形成期に入りました~

6月になりましたが、6/13現在でまだ四国は梅雨に入っていません


降水量がそれほど少ないわけでもなく、日照もあって気温も高いので、今のところ稲の生育は順調です。

香南市の富家ライスファミリーが、6/7に穂肥診断用の現地確認会をしました。
そのときに茎を割ってチェックした所、幼穂は1~7㎜だったそうです。
これはほぼ平年並みとのことで、予想だと7/8~10には出穂するそうです。

この2週間ほどで稲のブンケツはグッと増えました。
今は幼穂を育みながら上に向かって葉が伸びている所です。

 気になるのは梅雨入りと梅雨明けです。
平年なら6/5ごろには四国も梅雨に入っているのですが、週間予報では、まだ晴マークが続いています。
日照があるのはありがたいですが、7月後半に豪雨になるパターンは勘弁して欲しいです。

それでは今シーズンも高生連の無農薬栽培米・除草剤一回のみの減農薬栽培米をよろしくお願いします。

【6/13 南国市の西村さんの無農薬栽培コシヒカリ】
4月は雨が少なくて水が切れる心配もありましたが、無事に乗り切ってしっかりとブンケツしました。


【6/13 香南市の富家ライスファミリーの恒石さん 減農薬栽培のコシヒカリ】
ここは4/7の田植えですがしっかりとブンケツして、今のところ問題ないそうです。


【6/13 香南市の村上信一郎さんの無農薬栽培コシヒカリ】
乗用除草機で3回除草しました。草は抑えましたが除草機を回す枕地の稲が消えてしまいました。


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高知県からお米の生育の便りが届きました!

2019-05-28 11:54:54 | 生産者情報

高知県からお米の生育の便りが届きました!
以下、産地のからの便りです!

~田植え後35日くらいの稲と除草作業です

5月になって木々の緑も濃くなり気持ちの良い季節となりました。

4月は平年よりやや高めの気温でしたが、5月初旬は少し低かったです。
降水量が少ないのが気になりますが日照時間は多く、稲の生育はまあまあ順調というところです。
無農薬栽培では田植え後の除草作業が重要です。
高知の田んぼはジャンボタニシが多いので、基本的にはタニシを利用して(タニシに雑草を食べてもらう)
いますが、それに組み合わせてチェーン除草や機械除草、手取りでの除草も行います。
稲が大きくなって雑草に負けなくなるまでが勝負です。
大変な作業ですが、これが除草剤を使わない無農薬栽培では大事になります。

他にもアイガモを田んぼに放したり、深水栽培を組み合わせる人もいます。
田んぼの雑草対策は奥深いです。
それでは今シーズンも高生連の無農薬栽培米・除草剤一回のみの減農薬栽培米をよろしくお願いします。

【5/10 南国市の金田善充さんが人力チェーン除草】
4/18に田植えして2回チェーン除草しました。ここと隣の田んぼだけ草が目立つので3回目の除草です。


【5/10 南国市の田島誠さんと中古田植え機を改造した乗用チェーン除草機】
田植え後7日~10日おきに2回除草しました。ヒエは結構取れたが、球根性雑草はこれから手取りとのこと



【5/10 野市町の富家ライスファミリー 寺川さんの田んぼ】
ブンケツも増えてきて生育も揃っています。順調そうです。


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高知県からお米の生育の便りが届きました!

2019-03-27 11:05:18 | 生産者情報

高知県からお米の生育の便りが届きました!
以下、産地のからの便りです!

~高知では4月の田植えに向けて苗や田んぼの準備が始まっています~

去年ほどではないですが、今年の3月も平年より暖かい日が多いです。

【高知県南国市御免の気象データ】

ただ朝はまだ3℃くらいまで冷え込む日もあって昼間の温度との寒暖差が大きく、
育苗ハウスの温度管理に気が抜けません。
昨年の高知は早生のコシヒカリも中生のヒノヒカリも収量が少なかったです。
中生のヒノヒカリについては出穂、登熟期に当たる9月に毎週やってきた台風の影響があるかと
思いますが、コシヒカリについては原因が良く分かりません。
梅雨明けも平年より早くて日照時間もあったので豊作になるかと思っていました。
猛暑による高温障害と乳白粒発生の心配はありましたが、対策をしっかり取ってそれはありません
でした。
ですが収穫が始まってみると高知県下全般に収量が少なかったです。
「お天気の影響」と言ってしまえばそれまでですが、これまでの経験が通用しない段階に
来たのかもしれません。
広くアンテナを張って情報を集めつつ、現場では手を抜かずひとつひとつの作業を丁寧に
こなして、この異常気象の時代になんとか着いていきたいと思います。


【3/17 南国市の田島誠さんとトラクター】
米作りが始まると、朝と夕方は肥育牛の世話をして、昼間は田んぼと忙しい毎日が続きます

 


【3/14 南国市の金田善充さんの育苗ハウス】
播種日が数日ずつ違う南国そだち、よさ恋美人、コシヒカリの苗です。それで緑の濃さが違います。

 

【3/17 耕運したあとに水を入れ始めた香南市の村上信一郎さんの田んぼ】
この時期はトラクターの耕運作業をしていると虫やカエル目当てに鳥がたくさん集まってきます。


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高知県からお米の生育のお便りが届きました!

2018-06-22 10:00:00 | 生産者情報

高知県からお米の生育の便りが届きました!
以下、産地のからの便りです!

6月になって幼穂形成も始まりました
 高知のコシは平年並みの生育で順調に来ています。

/28に高知も梅雨入りしました。これは平年より8日早いです。
前回のコメ便り以降の南国市後免の気象データを見てみると、

降水量は平年の6割程度ですが気温は高いです。日照時間は平年並みというところです。
3月から4月と気温が高かったので、田植え後の苗の活着や初期生育もよく、生育は平年よりやや早いペースで進んでいました。
ですが5月の前半は一転して気温が平年より低い日が続きました。

今回の気象データにもあるように、5月の後半からはまた気温が平年より高めの日が続いています。
一時的に生長スピードがゆっくりになった稲の生育も持ち直し、現在はほぼ平年並みの生育状況となっています。

今のところ、病気や虫の被害もなく稲の生育は順調です。
平年より早く梅雨に入った分、早く明けてもらえれば、梅雨明けの太陽の光を存分に光合成に使うことができます。
まだ先のことはわかりませんが、このまま順調に進んでいって欲しいです。

6/14 南国市の西村さんの無農薬栽培コシヒカリ】
分けつも増えて株もすっかりできあがりました。
現在、幼穂が茎の中でゆっくりと大きくなっているところです↓



6/14 香南市の生産者グループ 除草剤1回のみの富家ライスファミリーのコシヒカリの田んぼ】
6/11にグループで生育確認会をしたら幼穂が4㎝程だったとのこと。この分だと出穂は7/7前後 ↓


6/14 南国市の田島誠さんとの無農薬栽培コシヒカリの田んぼ】
この田んぼはチェーン除草+手押し除草機で草を取りました。今のところ稲の生育は順調とのこと ↓

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