高知県からお米の生育の便りが届きました!
以下、産地のからの便りです!
~梅雨入り早かったですが
どうにかブンケツも取れて穂作りの時期に入りました~
6月も半分終わりました。
今年は梅雨入りが5/15と観測史上最も早くてどうなるか心配しました。
ですが本日田んぼを回って見てきた感じでは、
どの田んぼも思ったよりはブンケツも取れていて少し安心しました。
4月から5月の前半にかけては気温が平年よりも低かったため、
田植えしたあとの稲の初期生育も鈍くて心配しました。
加えて5月後半は梅雨入りも早くて雨も多かったため、稲の生育がどうなるかやきもきしました。
一方6月になると晴天の日も意外と多く、雨が降らない日も続きました。
この時期の稲は数日で姿が変わります。
気温も5月中旬以降は平年よりも高くなったおかげで稲の生育は進みました。
稲の収量を左右する穂数(ブンケツ=茎数)も何とか取れたようで、大幅な減収はどうやら避けられそうです。
このあとの天候がどうなるかまだわかりませんが、早く梅雨明けして太陽にたくさん頑張ってもらいたいです。
【6/17 南国市の西村さんの無農薬栽培コシヒカリの稲株】
しっかりブンケツも取れて葉っぱもピンと立って開帳しています。いい姿しています。
【6/17 香南市の富家ライスファミリー(寺川さん)の減農薬栽培コシヒカリの田んぼ】
穂作りの時期に入っています。6/25にはグループ全員の田んぼで1回目の玄米黒酢散布の予定です。
【6/17 香南市の村上さんの無農薬栽培コシヒカリの稲株で羽化したヤゴの抜け殻】
ヤゴは午前中に羽化して飛び立ちます。午後2時ごろに訪れたときにはトンボがたくさん飛んでいました。
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