中小企業の「うつ病」対策ー人、資金、時間、情報に余裕がない

企業の労働安全衛生、特にメンタルヘルス問題に取り組んでいます。
拙著「中小企業のうつ病対策」をお読みください。

ハローワークを通じた障害者の就職件数、約6万件となり、過去最高

2013年05月22日 | 情報
ハローワークを通じた障害者の就職件数、約6万件となり、過去最高
(平成23年度・障害者の職業紹介状況等)(厚生労働省発表)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000029xr4.html
 雇用情勢が依然として厳しい状況にある中で、ハローワークを通じた障害者の就職件数は、
平成22年度の52,931件から大きく伸び、59,367件(対前年度比12.2%増)と過去最高となりました。
また、就職率も40.0%(同0.1%増)と、2年連続で上昇しました。
◎ポイント
○新規求職申込件数は148,358件で、対前年度比15,624件、11.8%の増。また就職件数は59,367件で、同6,436件、12.2%の増。
いずれも全ての障害種別で増加しており、特に精神障害者の件数が大きく伸びている。
○産業別でみると、「医療・福祉」(13,751件)、「製造業」(9,282件)、
「卸売業・小売業」(9,203件)での就職件数が多く、特に「医療・福祉」で件数が前年度から大きく伸びている。
○解雇者数は1,253人で、平成22年度の解雇者数を80人(同6.0%減)下回った。
詳細は別添のとおりです。 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000029xr4-att/2r98520000029xuu.pdf

ハローワーク仲介 障害者の就職最多 昨年度(13.5.16読売朝刊)
2012年度にハローワークを通じて就職した障害者が前年度比15.1%増の述べ6万8321人となり、
3年連続で最多を更新したことが15日、厚生労働省のまとめでわかった。
従業員に占める障害者の割合の「法定雇用率」が今年4月から引き上げられたが、
これに合わせて企業が採用を活発化させたことが影響しているという。
内訳は、身体障害者が同6.9%増の2万6573人、知的障害者が同11.9%増の1万6030人、精神障害者が同26.6%増の2万3861人。
発達障害や難病患者などが含まれる「その他障害者」も同33.4%増の1857人となった。
一方、業績が振るわなかった電機業界や電子業界で事業の縮小や廃止が目立ったことから、解雇は前年度より286人多い1539人となった。

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