恐るべしスギナ

　昨夜は、ＭＲＫさんも遠慮して、父と息子でワイン片手にいろいろ人生を語り合いました。最大一ヶ月ほど逗留し、次の方向性を明確にしたいということであります。まあ、なんとかするでしょう。

◆今日は仕事を進めました。
　朝の送迎後は、２時間ほど畑の草取り。その後も、休まずに・・、週末に福島で開催される廃校利用のフォーラム、明けて火曜日の後志管内社会教育委員研修大会での講演資料づくりを完成。　ぶな森スタッフと長期村のふりかえりも実施しました。　暑さに負けずにがんばったぞ！！

◆恐るべしスギナ
　スギナが研修所の芝生にはびこり、占領されそうになっています。長く細い根っこ地中をはいずり回り、途中で切ってもエゾノギシギシやイタドリのように再生するので、ことは簡単ではありません。根っこを退治するのは不可能に近いのですが、それでも少しでも根っこを切ろうと、指先に渾身の力を込めて作業をしたのは、長期村の後・・。

　人差し指は先端がねじれ、親指も含め２つの爪は、内出血し、人差し指の爪は、小豆色から灰色に変色してきたので・・、たぶん近い将来・・はがれるでしょう・・。　　恐るべし　スギナ。　　次から次へと大敵が目の前に現れます。

　インターネットで、スギナと芝を調べると、同じ悩みの人たちが世の中に大勢いることを知りました。シバキープという薬剤が便利なようですが、これは高麗芝用で、どうも・・西洋芝のスギナ対策は・・、なきに等しいようです。　しかし、この大問題を克服した人達の顛末記をいろいろ読むと・・、特定の除草剤を刷毛で、ひとつひとつのスギナの葉に塗り、根まで枯らすという処置が一番のようです・・。　大変な作業であり・・、実行は・・、非常に非情に・・・悩みどころであります。

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このところの雨で、緑が元気を取り戻し、学校の回りは、みるみる内に廃墟のように草に埋もれつつあります。　草刈を全面実施しなければ・・。　はたまた、研修所の壁が灰色になってきてしまってる・・・塗装もしなければ・・・。