天気予報で、観測史上でも最強の寒波がやってくると脅されていましたが、寒いことは寒いがさほどではありません。 目下、現在の私のデスクの横の窓の外温度は、ー7.8℃です。 北海道の内陸では 20度(北海道の人はいちいちマイナスをつけない)以下だそうなので、12℃も暖かいのであります。
しかし、朝の風雪の中での除雪作業では、ヒゲが凍ってツララができた(鼻息、鼻水が凍ってしまう)ので10℃は下回っていたかな。
-20℃くらいになるとシャボン玉はストローで膨らませているうちに凍り、30℃近くなると、凍ったバナナで釘が打てますが、この辺りではもうそんなことはないなあ。
もう40年以上も前になるのだなあ。大学進学で北海道にはじめて住んだ札幌の冬。銭湯からの帰り道にタオルが剣になり、髪の毛が凍った・・。 下宿の台所にあった醤油瓶の中身がタプンタプンと柔らかなゼリーのように揺れていた記憶があるんだか・・、あれは夢かななあ・・。 寒いことは寒いが、いずれにしても、札幌圏では、確実に冬は以前と比べて暖かくなっている・・・。地球温暖化は進んでいるとの実感はあります・・・。
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