高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

長期村

2013-07-27 20:14:36 | プログラム 子ども

今年も長期体験村がスタートしました。ここ黒松内で始めた夏休みの長期プログラムは、確か1999年から開始したのだと思います。 何を隠そう、隠す必要もない。 黒松内ぶなの森自然学校の長期村、全てに参加しているのは、この私しかいない・・。と威張っても?せんのないことですが、たくさんの思い出があります。

 初めての夏は2週間でした。2週間プログラムは初めてのことだったので、いったいどうやって「乗り切ったら」いいのか、さまざまな子ども達もきましたし試行錯誤、日々起こる事件を乗り越えてゆくだけで精一杯だったように思います。 あらから・・・、たくさんの子ども達に鍛えられました。本当に鍛えられたと思って、通過していった子ども達、送り出して頂いた親御さん方には感謝しております。

 そして、今年。 今年の最大の特徴はコアスタッフが全て女性ということです!! さらに大学生7人すべてが海外勢です。 意図せず自然にワールドキャンプになってしまっています。 こんなことは今までなかった。 実力ある専門家であるガイドやインタープリターの男性中堅も7月31日から入ってもらいますが、スタートは若者男子は大学生(ロシア)は一人しかいません。強力な女子布陣で始まっています。 男子温泉入浴担当に地域の方をお願いする位です。

とはいえ、順調に滑り出しています。

***
私も、一ヶ月の長丁場はやはり、体力的に厳しいぃ!!! と感じるようになっております。 お昼寝もさせてもらいながら頑張ります。 昨年は脱出性ヘルニアになり半年苦しんでしまいました。 その2年前と3年前は2年続けてぎっくり腰をやっている「腰」をかばいつつ、楽しくやってゆきたいと思います。

この歳になり、子ども達、そして、若いスタッフへの関わり方も変化しています。 前よりずっと自然体になっているので、良い夏にしてゆきたいものです。
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