日本環境教育フォーラム、通称JEEFの清里ミーティングに来ています。 自然、環境教育をテーマにした全国ネットワークの会合です。 200数十人が全国から集まっています。 同日程で「森のようちえんネットワーク」の集まりもあるようで、あちらは500人規模とか・・。 根っこは同じところにいるメンバーが立ち上げたのですが、日程調整もままならぬほどに潮流が分岐して担い手が分化しているのかもしれません。
さて、JEEFミーティングも初参加者が60%を越え、20代も半数ほどいます。 50代後半の私は、すでに長老に域にあります・・・・。 JEEFに関わりをもつようになって20年以上。そして、ここ清里は、日本の環境教育の発祥の地と言っていいほどの場所。 私自身も環境教育という言葉に出会って、ずいぶんと変わりました。 私が環境教育されてきました。
50を過ぎて、ねおすからは若手を送り込むようにして、ここ7年ばかりは全国ミーティングには来ませんでした。 久しぶりに、「今」を体験してみようとやって来ました。
若い人が増えた・・つまり私が歳をとったということですが、それが第一印象。
いろいろな考え方を持っている若者はいますが、それを受け止めるというか、先輩側が同質化気もしました。 多様な可能性を生み出すには、研究者、アウトドア・アクティビィティガイド、地域づくりや福祉に関わる人などもっと多様であった方がいい。
かつてのような「新しいものが生まれている現場」というような熱気はなくなったが、様々な出会いは続いているようである・・・。
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