高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

ふうぅ・・・

2005-11-16 17:34:58 | 日記
あれほど暑かったのに・・・
すっかりと冬景色です。
チューリップの球根植えもしてないし、ビニールハウスも片付けてないし、五右衛門釜池の金魚も救出していないし、カヌーは片付けていないし・・・、冬仕度がまったく終わってません。 雪はまあ・・、溶けるとは思うのですが・・・、まだ11月ですから・・・。

◆ ガイドと町がたり・・・
冬模様のぶな林を久しぶりにガイドしてきました。道南・福島町からの視察一行。
「ブナ里づくり」を目指しています。 昼ごはんをはさんで、いろいろ語り合いました。 おらが町もがんばらねば!!

◆ ふうぅ・・・
補助金の清算がやっと終わった・・・ふぅ・・・
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4 コメント

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町のかたりべ (遠藤)
2005-11-16 23:02:27
町を変えたいためにガンバッテいるのですか?変えたくないからガンバッテいるのですか?地元の方は何を望んでいるのでしょうか?



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Unknown (たかぎぃ)
2005-11-17 23:47:44
財政の破綻は、このままではわが町では数年後の現実です。それを避けるためには、公務員の削減もあるでしょうが、それだけではうまくゆかないでしょう・・。



 40数億あった、町の一般会計予算が、毎年1億以上減って、今では、30数億です。

国から回ってきた地方交付税という税金が激減しているんです。 いろいろな公共サービスが削られてきます。 町がお金を出していたイベントは、次々に中止です。 うちの町の場合は、ビーフ天国、かんじきソフトボールとか・・、福祉タクシーチケットの削減、公共施設での臨時雇用の減少、除雪があまりできなくなる・・・などなど・・



 住民同士の互助も見直しが必要でしょう。 行政頼みすぎましたからね・・・。 自然学校の補助金も かつては 500万、来年は たぶん 100万くらいでしょう。 



小さな町村では、とても分かりやすく、財政危機が見えてきます。 大きな都市では かえってわかりにくいかもしれませんね。



変えることもできなければ、現状を維持することもままならぬのが、小さな地域の実態かもしれません。
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現実も冬景色ですか? (まっつん)
2005-11-18 00:46:11
行政も指定管理者制度などの導入で財政の予算削減に動いているみたいですが、入札制度の判定がかなり予算ベースみたいですね。

運営予算の低い提示業者に落札するのは良いのですが、もう少し提供サービスの内容も加味してもらわないと本当に頑張っているところがやりきれないですね。
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あと10年はかかる? (たかぎぃ)
2005-11-19 02:08:13
 そうなんですね。 指定管理者制度の導入によって、運営受託は、すでに金額の入札競争になっているところが、本州ではなてちるようですね・・。



メンテナンス業などの企業などが受託してゆけば、いずれ、それでは、公共サービスの低下はまぬがれないでしょう。



現状は、企業が受託してゆくことが、一般化してゆくでしょうね・・・。 そして、数年たてば・・、指定管理者制度の弊害が明らかになり・・ 制度の見直しが再び始まる・・・ 



 そんな、ゆり戻しがなんどかあって、市民が公共サービスを本当にに担う時代になってゆく・・・



10年はかかるかもしれませんね。



あきらめずに 社会を耕してゆきましょう!!!
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