3月も後半へ。世の中落ち着かないままなるも、雪解けは進んではいますが、見渡す限りの95%はまだ白いけれど・・、春は間違いなく来る気配の黒松内です。
冒頭の写真は、3年前?いやもう4,5年前かなあ・・。 「東アジア地球市民村」の大会を韓国で開催して、参加者100名近くと、北朝鮮都の国共地帯を平和ウィークした折のひとコマ。どこだか地名は忘れたけれど、ところどころに監視塔がある鉄条網壁で仕切られたのどかな田園地帯を訪れた最終ゴールの高台です。あちらがわが北朝鮮だったんじゃなかったかな。
コロナ禍で、この大会も2年開催中止となっている、この韓国大会の次は中国西部の昆明大会が予定地で楽しみにしていたのだけれどなあ・・。 2020は開催ができるかなあ。 この大会は、日中台韓の市民活動をしている人たちの大きな集会です。 「我らは漢字とお箸文化圏のモンゴロイドだ!」 「いろいろ国際政治的には課題はあるけれど、市民同士は交流し連帯しよう!」をメーンメッセージに、年に一回、上海、日本、韓国とそれぞれの国で実行委員会を作り持ちまわりで開催をして来ました。 直接的に、中国や韓国の今を体感できる貴重な体験で、私は初回からずっと参加をしてきました。
今は、政治ではなくて、コロナがヒトの往来を分断してしまっている・・・。 早い収束を願うばかりだ。
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