高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

重責だなあ・・・。

2017-02-09 11:47:05 | 日記


天目山キャンプ3日目 2月9日
快適なホテル(宿望なんだろか)ですごさせてもらってます。間取りが一人ではでかすぎるけれど。特に風呂が広すぎてお湯が溜まるのに時間がかかりもったいなくてかえって、入れん。


朝食は抜いて隣接している禅源の境内をお参り散歩の南無阿弥陀仏。立派な中華風七重の塔やお坊さんの彫り物が壁にたくさんあるお堂は圧巻であった。由緒ある寺で大昔に日本の僧も修行にきていたらしいが、歴史はよくわからない。帰ってから調べよう。

この塔に、この地へ導いてくれたひるさんの遺骨が納されているそうだ。合掌。

午前は大きな集落がある場所までハイキング。登りは多少きつく皆に遅れをとった。大華グループの大きな食堂もあった。昼は川原でBBQ. 富士山ボーボー式火起こしを実演。いっぱつ点火で面目を保つ。なんでも味が一様でげんなり。ここで地元インターネットTVによるここの自然学校のプロモーション番組の取材を受けた。


その後、山菜採りと自炊活動食堂で実施で野外炊飯とはゆかなかった。りーはん指導のなんちゃって日本食の太巻きとカレーづくり。かたや中国チームは本場餃子づくり。今回のプログラムコンセプトに「日本文化」があるようで、事前の認識ができていなかった。あたしの存在とすることが日本になるようで重責だあ。食堂の中華料理も円卓にのり豪華な夕食でした。



夜はキャンプファイアー。嫌な予感があたりTV取材のディレクターの誘いにのってしまい、一芸披露せざるをえなくなり、久しぶりにストーリーてーリング「フクロウはなぜ夜鳴くか」を演じてしまった。


センターに帰り、明日のプログラムデザインの長いスタッフミーティング。野外泊が予定されていたが、子ども達の親から「この天候で外にとまらせるのか」というクレームに近い問い合わせが複数きているとのこと。私らにしてみれば、天気が思わしくない5月くらいな感覚なんですが。そこで、私に案が求められゲーム提案したが、チーフディレクターが納得できず対案提示された。しかし、その提案が今回の参加者に合わないにではないかが課題となり、中国スタッフの意見交換がなされた。結局私の案がベースに決定されたが、その過程を興味深く見守った。


 
 この大地の野自然教室は、不動産開発、ホテル、飲食から発電事業まで手がける大華グループにあって昨年初夏に設立されて1年もたっていないとのこのなのだが、スタッフの力量とチームワークはたいしたもんだ。

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