高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

3年目の釜石を訪れます。参加者募集中。

2014-02-19 13:54:22 | 震災支援・脱原発・環境問題
あの大震災からの三回目が近づいています。 
NPOねおすは発災時から支援活動を開始し、当時のスタッフの実家がある釜石市鵜住居地区にボランティアセンターを立ち上げました。 そして、そのボランティアセンターを発展的に組織化し、昨年6月に現地メンバーを中心に、一般社団法人三陸ひとつなぎ自然学校が設立しました。 現地の復興はまだまだです。 しかし、地域の方々が力強く立ち上がろうとしています。
 
 この三回目に合わせて、
『東日本大震災からの3年をふり返り、地域の未来を共に描く旅』3月10日(月)~12日(水)、岩手県釜石市で開催! します。
ボランティアで現地へ行ったことがある方、また、なかなか一人では現地を訪れる機会が作れなかった方、今の被災地をご自身の目で見て感じてみませんか。

また、2014年4月1...3日(日)には、ひとつなぎ自然学校の伊藤聡さんと柏崎未来さんと共に、活動報告会を開催したいと計画しております。

まずは、現地ツアーのご案内です。詳細はこちら http://www.neos.gr.jp/kamaishi.pdf  概要は下記の通りです。

●日程:2014年3月10日(月)~12日(水)
    10日13:30 釜石駅集合
    12日14:00 釜石駅解散
●料金:現地集合解散
A)28,000円 宝来館宿泊(2泊6食付)
B)18,000円 ボランティアセンター宿泊
  Bは寝袋、自炊(3/10夜・3/11朝・3/12朝)
  ※2日目の夜は宝来館で食事
●定員:20名

【札幌駅集合解散の場合】
料金が別途23,000円かかります。
 9日18:00札幌駅集合
 13日08:00札幌駅解散
 ※札幌駅発着の定員は7名です。
●申込締切:2月27日(木)18:00


<プログラムの主な内容>
10日 ~市街地の復興~
・釜石市内、鵜住居地区の市街地の 現状視察
・震災語り部による当時の話

11日 ~被災経験を活かした備え~
・「避難者が歩いたあの道」を歩く
・根浜海岸 津波跡地を訪ねる
・地元の方との交流会

12日 ~地場産業の現状~
・地場産業を訪ねる
・今後を考える意見交換会

●問い合せ・申し込み
NPO法人ねおす
電話011-615-3923
begin_of_the_skype_highlighting 011-615-3923 
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