高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

お雛様

2022-03-04 14:19:53 | 日記

週一回、黒松内教委で開催している英会話教室に通っています。フィリッピン人の先生なのですが、けっこう楽しく受講しています。 その中で、「What's your hobby?」で会話をするレッスンがあって、そう問いかけられると「。。。?」すぐに応えられないアタシに気づいてしまいました。 まぁ、若い頃は明らかにMountineering・山登り」でしたが、最近は健康のために時たまスノーシューで周辺を歩いているだけだしな・・・、と、ちょっと思案して、「あっ、writingかもしれない・・」と気づいたのでした。 で、Facebookでは毎日のように書き込みをしているのですが、どうもブログが滞り気味だなあと反省しているわけです・・。  で、今日はお雛様話題。

我が家には亡くなったお袋から引き継いだお雛様飾りがあります。弟しかいない家庭ですので、長男のアタシがもう20年近く前に引き取りました。 お雛様は、たぶん明治大正期のお顔立ちで、左右大臣、三人官女、五人囃子も揃っている5,6段飾りの立派なものなのですが、雛壇は壊れてしまって、皆さんを段飾りすることはできません。 細かな持ちものも古いものなので、無くなったり壊れたりもしていますが、まあまあ立派なお雛様です。 お姫様の髪は人毛なのか、白髪が現れたと戰いたこともありました・・・。  この節句でも出そう、出そうと思うだけで日が過ぎてしまいました。なんと3年間も幽閉したままです。 3年前に飾った時も3年ぶりだと当時のブログにありました。 虫除け剤の交換をしないことになったので、大丈夫かなあ・・・。

うちの家系はどうも女性が現れにくいのですが、(というものの、我が子は1男2女であった・・)次女一家のところに一昨年前に初孫娘が誕生しました。大きな一軒家に住んでいるので、引き継ごうとしましたが、断られてしまいました。 連れ合い方の実家から今風のお姿お顔立ちのお雛様とお内裏様のケース入りのお飾りが贈られたようでした・・・。 いわゆる「外孫」にだから仕方がないな・・・。

お箱も古びてきているけれど、たぶんいいものだと思うので、お二人だけでもケースでも作って納めてあげるかなあ・・。 それとも、供養するか、寄付するか・・。  房総の方に古いお雛様を引き取ってくださるお寺があるとも聞いたが・・。 いずれにしても こんな可愛そうな扱いをしていては、そのうちに罰が当たるかな・・。

 

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