長万部の神社境内の森から突如として地下水が自噴し始めたと話題になっているので、さっそく野次馬根性で観に行ってきました。 付近は交通規制も行われており、お祭りでもやっているのかと思うくらいの人の通行もあり、屋台は出ていないもののにわか観光地化しておりました。
吹き出しそばまでは近寄れませんが、水柱直径は1mはあろうかというもので、そばの杉木のたかさほど、20mほども轟音をあげて噴き上げていました。 水温は地下冷水よりやや温かいが温泉湯ほどでないらしいが、メタンガスも含まれているので付近は立ち入り禁止になっています。
8月上旬に始まり、今も噴き上げ続けています。長万部温泉街に隣接もしているので、源泉への影響もでるのではないだろうか。 轟音は、ジュッジュジュと断続的に圧力がかかり吹き上げるという感じで、住宅も近いのでかなりの騒音でしょう。
いづれは止めたいらしいが、地域行政としては今のところ様子見との状態です。 大禍とならんことを祈るばかりです。
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