おおよそ月に一回の地域活動で「元気市場」という集まりを開催しています。 もう10年くらいの活動になるのですが、地元の参加者は年々減ってきてしまっています。
本来的には「いちば」と称しているので、地域の方々が自家菜園している野菜や不用になった物のフリーマケットとして当集落(作開・さっかい)の老若男女が集う場所にしたかったのですが、お年寄りが集いおしゃべりする場となっています。そのお年寄り達も自家菜園する人も高齢となり畑作業ができなくなり出品はなくなってしまいました。お年寄り自体も高齢者施設に入所したり亡くなったりして、今日も5,6人の参加しかなく、自然学校や滞在する若者のほうがずっと多い状況でした。
本来的には「いちば」と称しているので、地域の方々が自家菜園している野菜や不用になった物のフリーマケットとして当集落(作開・さっかい)の老若男女が集う場所にしたかったのですが、お年寄りが集いおしゃべりする場となっています。そのお年寄り達も自家菜園する人も高齢となり畑作業ができなくなり出品はなくなってしまいました。お年寄り自体も高齢者施設に入所したり亡くなったりして、今日も5,6人の参加しかなく、自然学校や滞在する若者のほうがずっと多い状況でした。
主催意図するところと違ってはいますが、お年寄りの団欒の場となりました・・。それはそれで、自然学校に来ている若い人との交流の場にもなっているので「良し」であります。
今日は滞在するイギリス(イングランド、ウエールズ)や台湾人との交流ができました。二十歳のイギリス学生から「人生の先輩から私たちになにかアドバイスが欲しい」という話題が振られて、なかなかいいコミュニケーションが取れました。 この会は、いちおう地域の振興会が主催ということになっており、その会長は私よりひとつふたつ年上のFKDさんです。脳梗塞を患ってお体不自由なのですが、それでも前向きに生きてきた、生きているという話に若いみんなは真剣に聴きいっていました。(ちこさんが通訳しつつ)一生懸命話すFKDさんの話、その声の波動を感じ取って聴いている彼らの表情がとても印象的でした。
今日はここに日本の学生がいなかったことがちょっと残念だったなあ。
夏の主催キャンプは連日天気に恵まれて、すべての日程が終了しました。 これからは、家族グループや小学校の体験活動が続きます。
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