高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

ウェールズより

2015-06-08 17:13:21 | 日記

5月31日より、イギリス・ウエールズから11人のボランティアが2週間滞在中です。 国際ワークキャンプを仲介しているNGOのNICEを通じての来訪者達です。 NICEとは夏休みの子どもキャンプでのボランティアの受け入れをもう10年近く行っていますが、それ以外の活動の受け入れを試しに今年からやっていて、今回が2回目。 しかし、前回は数日程度であり、NICEからいうとショートコース。 今回は自然学校やコミュニティふぁーむの作業を中心としたボランティアをお願いして、2週間のフルコースです。

ブルーベリー畑の手入れや 急激に伸び始めた草の草刈、草刈・・・・。

参加者たちの参加意欲を高めるために、快適に2週間過ごしていただく。 特に食事には気を使っています。真理子さんはメニューに頭を悩まし、食事づくりにおおわらわ。 時には野外でもランチをとります。

地域の活動にも参加しています。

白井川小中学校の運動会。 4色対抗リレーでは、消防団チームに勝って優勝し(てし)まいました。

運動会で大休になった子供たちの児童館活動の受け入れ。

コミュニティふぁーむの作業は、軽作業もありますが、鍬をふるい道づくり、粘土質の土地からの山菜の移植など重作業もあります。どの程度の労働負荷をかけるかも悩みどころです。 ワークキャンプ自体が、その名の通り、「作業」をするキャンプなのですが、労働だけが目的でもない・・・。 交流や日本を知ること、今回の場合は、ひとつの団体からまとまってきているので、その団体のチームワークづくりや海外研修の意味合いもあります。

しかし、このワークキャンプ。 上手に運営受け入れすることができるようになると、様々な地域交流や貢献ができそうです。 15日まで滞在予定です。




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