現在、黒松内ぶなの森自然学校には、台湾高雄の実践大学から半年の実習生が滞在しています。 劉さん(キャンプネーム ペコちゃん)です。 実践大学の観光産業課程とはもう10年近く前から夏の期間約1ヶ月の実習生受け入れをして来ました。同大学では本年度から学生の半年実習をカリキュラム化を始めています。海外へも実習先を作っており、基本は多少の御手当も出す実習契約で観光地の旅館とかに入っているようですが、自然学校では御手当なしです。彼女はそれを選んで来ています。
無雪期間は次から次へと来訪者向けプログラムがありますので、プログラム体験実習が積み重ねられますが、積雪期ともなるとそうは行きません。日本語は不得手ですので、ひとりでもできるような作業(除雪や校舎内のかたづけ)が多くなってしまい、申し訳ないのですが・・・。 2月初旬に中国から子どもたちがやってきます。それを修了実習としてアイスブレイクや子どもたちへの関わりを中国語で果たして欲しいと期待しているところです。
ぺこちゃん、あと1ヶ月ほどになりましたが、がんばってね。