つれづれに2017年のアタシの身辺を振り返ってみますると・・・、
10大ニュースの第一位は、
私の交通事故と手術入院ですな。 3代目ぶな号を春先に廃車し、悩んだ末に、中古のハイエース・レジアスバンを手に入れました。 事故は夏の活動の終わり頃の8月末、朝方、無用心にぷらぷらと歩いていた私の背中にバックしてきた車がトンと当たり、バランスを崩して倒れてしまいました。その上に車が載っかってきて、轢かれちゃったのでした。 肋骨やら背骨やら10数箇所を折り集中治療室に1週間入るような大怪我だったのですが、1ヶ月でともかくも退院したのでした。 寒くなり、背中や胸が病んで痛いのではありますが、まあ、順調には回復しているでしょう。 呼吸がしにくくなっているのか、なんだかすぐに疲れちゃうのです。 森の中を2時間も3時間もまだ歩けませぬ。「急に老け込んじゃったなあ」などと陰口もたたかれておりますが、 まあ、来年の夏を目指して、ぶな林の最終地点まで往復が楽にできるように、斧で薪が割れるように徐々に回復して参る所存です。
第2、3.4。5番目は、 中国との交流続く。
2月 杭州天目山子どもキャンプのアドバイザー参加.その後はハルピンで自然学校経営を考えているろーりー(老李)さんの会社とその候補地を視察、そして、7月にはろーりーさんが経営幹部を引き連れて来道、ようちえん等の視察ツアー受け入れました。
10月 日中市民ネットワーク主催の北海道の自然学校視察ツアー
この日中市民ネットワークとのつながりの中から中国の自然学校との交流がさまざまと生まれました。ろーりーさんとの関係もそうですが、なんといっても、杭州の大地之野自然学校との連携が深まりました。11月には大地之野からの招聘により、中国の自然教育の全国フォーラムへ参加しショートな講演、その後、杭州天目山の同自然学校の本拠地を訪れて6日間に渡るスタッフ研修会を行いました。 そうそう、この大地之野自然学校の顧問にも就任致しました。 台湾との交流は、残念ながらりーはんは退社帰国しましたが、高雄実践大学のぺこちゃんが夏から冬にかけて約10ヶ月の実習滞在を黒松内でしています。
6番目は 北斗、ラディカと結婚
ほんとうは、最大トピックスでしょう。 入籍し 高木側の親族だけで寿都神社でこじんまりと祝言をあげました。 しかし、先方様にきちんとご挨拶してはいないので、トップにはあげませんでした・・・。日本での仮祝言ということでしょうな。 来年春先にネパールにてヒンズーにのっとった式を挙げる予定です。
7番目には 札幌新陽高校との出会いをいれておこう。
大学生の年齢はボランティアでも多く関わりがあるが、あまり高校生とは馴染みがないのですが、東日本大震災の支援の過程で知り合った ARIさんが、札幌新陽高校の校長先生に就任したことを縁で同高校に職業講話に行って来ました。 今度、どのようなお付き合いに進展するかは未知数ですが、私たちの仕事に高校生の頃から関心を持ってくれる若者を増やしたいと思っています。
8番目 夏の長期体験村、今年も盛況に終えることができた。
3週間全てを参加する子どもは少なくなったが、今年も40名ほどが全国から参加。国際ボランティアチームも10名以上参加でした。 この国際交流の目を育ててゆきたいものだ。
第9番目 呉立涵(りーはん)が帰国。 昨年は雇用していた台湾人のりーはんが帰国しました。 ツアー仕事はこれからも協働してゆくつもりですが、再入国がチェックされてしまった。カタチだけでも雇用契約を継続していた方がよかったかもなあ。 今年は、ラディカやペコの件、私の中国ビザ取得も含めて 入国管理ごとの交渉事が多かったなあ。
そして第10番目は、山村留学再開。
10年間やったので、それを区切りとして2016年に中止した山村留学ですが、たっての希望もあってYZさん、小学6年生が4月から我が家に下宿し白井川小学校に通っています。 私としては続けたいのですが・・・、実質面倒をみるのは MRKさんなので、たぶん今年限りでしょう・・・。