中国で驚いたこと・・・、インターネットでの決済が進んでいることでした。 街中のお店ではスマホ決済がほぼ一般的です。都会だけでなく、地方の市街地でも食堂で食事してもスマホ決済、日本のお財布携帯ですかね。 ちょっと気の効いた大きさのレストランでは、メニューをバーコードで呼び出して自分のスマホから厨房へ直接注文と同時に支払いも終わっているというシステムが当たり前に普及していた。 タクシーも個人所有の車と運転手が登録されたハイヤー会社が複数にあり、とても便利であった。これも車内では料金の支払いがない。なんでも偽札の横行もあり、一気にインターネット決済が普及したとも聞いた。
きわめつけは、通信販売の代行業がかなりの田舎にも普及していることだった。機器操作が得意でないお年寄りや田舎の人のために、通販を代行する店があるのです。 頼んだ商品の集荷店ともなっていました。 これらのシステム開発はIT産業の大手アリババのお陰だそうです。
ちなみにこのアリババは環境・自然教育にも熱心にCSR活動をしており、今回私がお呼ばれした、杭州で開催された全国自然教育フォーラムの大きなスポンサーでもありました。(本社も杭州にあるそうです)