高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

気がつけば

2009-01-28 19:24:27 | 日記

◆ 昨日のこと
 北海道NPOサポートセンターにて ヒアリング(今度は私が受ける側)とNPOバンク事業組合の会議。 どのようにNPOを立ち上げてきたか・・大学の先生の研究対象となっています。私自身もそろそろ整理してみないなと思っています。新年度は、NPO法人化10周年なんです。

 話題の給付金のNPOバンクへの寄付受けつけをしようとの話題が出ました。
NPOバンクとは、市民でつくったNPOへの融資の仕組みです。5000万円くらいの原資・寄付金でNPO活動に貸し付けをする市民バンクなのです。 審査を含む運営は、資金運用の専門家も交え、まざまな分野の方々がすべてボランティアで行いっています。

 春先にNPO10周年のフォーラムを札幌で開催する計画があります。これからのNPO活動の大きな課題は、それぞれ専門性を高めてきた福祉、環境、まちづくり、教育、子育てなどなどのNPO同士の協働だと私は考えております。

 OSKと合流して黒松内へ帰ったのは、夜8時くらい・・・でした。

◆本日
午前中休養。除雪・・昼には寿都温泉で一休み。午後は、教育委員会との打ち合わせ、校舎の屋根や窓枠などの予算付けができそうです。その他、もろもろ雑談含めて打ち合わせ。

メール処理をしているうちにもう・・夜。

黒松内の医療を考える会の集まり。担当行政職員、看護婦さん、歯科医師や地域住民10名ほどが集まり、町の総合基本計画の医療分野についての意見交換会。小さな町のこれからの基本計画は、再来年22年度から向こう10年にわたり具現化されてゆく、大事な基本法です。人口が少なくなってゆくことは避けられないでしょう。ですから、町だけで解決することは難しい時代に突入しています。人口減を前提に・・どの分野でも周辺町村との連携にイニシアティブをとるくらいの大胆にビジョンを建てるべきと私は思います。

あ・・・金曜日からの研修の準備ができていない・・・うちにこんな時間・・・

あ~・・・気がつけば 一月が終わる・・・

早すぎ・・・・ 
コメント (2)
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