高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

RINへ

2006-11-08 00:02:18 | 日記
RINが心配しています。
「今日は社会の調べ学習で公害についてレポートを作っていますがこの先の地球を思うと落ち込みます。あのミズナラの大木のように命のバトンリレーが出来る日はもうこないのでは・・・みんなにあの木を見てもらいたいよ。」

 水俣って知ってるよね。水銀の公害があった場所だよね。
たかぎぃは、来年2月に水俣で開かれる、地域づくりや環境をテーマにした会合に行く予定があります。 たかぎぃが子どもの頃、日本中あちらこちらで、工場が原因となる公害があちらこちらで大きな社会問題となっていました。 中でもとても大きな公害があった場所です。  今も、この公害で苦しんでいる人達がいますが、時代は大きく変わり、日本は、こと工業公害の防止については、世界の先進国のひとつでしょう。多くの公害を克服してきました。

 水俣には、戦争の悲惨さを伝え、平和な未来づくりに頑張っている広島の人達のように、公害の悲惨さを伝えながらも、新しい未来作りにがんばっている人達がたくさんいます。

人間が増えれば増えるほど、社会問題も新たに次々と出現します。
でもね・・・。

大事なことは・・・、
素敵な未来を想像し、その実現に向けて、あきらめないこと

これって、けっこうたいへんなんだけどね・・、
ちょっとしたコツがあります。

未来を想像する力、実現に向けてあきらめない力を得るためには、

平和や環境のことを思う 素敵な人達や いろいろな生き物が住む地球やさまざまな姿を見せる自然の素晴らしさにたくさん出会うことなのです。
コメント (2)
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