そこはさぶい
小倉智昭という人はどうもいけませんね。日本語が明らかにおかしい、ということは以前から書いています。ほかにも、「とんでもございません」「庶民にはますます程遠いものになってしまった」「○○が辞職願いをして、辞表を提出して」「菅さんは戦略なんちゃらっていう・・・」「なんでこんなに競馬が詳しいんだというくらい」「ゴスペルを歌わせたりアカペラをやらせるとうまいんですよ」「シュミレーション」などなど枚挙にいとまがないくらい、なのに「自分はしゃべりのプロだ」と豪語するなんて己を知らぬにも程がありますが、どうやら変なのは日本語だけではないようです。
単にスノーボードが上手なだけという人がオリンピック代表選手になってカナダまで行き、公式ウェアを自己流に着崩し、会見で「見んじゃねぇ~よ! ちっ、うっるせぇ~なぁ!」などとほざき、同席した人から「反省していると言え」と言われて「反省してまぁ~す」と言った人(K・K)がいますが、「とくダネ!」でこのことを取り上げたとき、司会者、コメンテーター、全員でひたすらその人を擁護していました。K・Kが非難されると何か困ることでもあるのでしょうか、そんな想像をしてしまうほど必死でした。
ま、ね、擁護するのは勝手ですよ、勝手ですが、服装のことから始まって、記者会見でのふざけた態度、インタビューでも「自分のスタイルは変えない」の一点張り、微塵も反省していない、というか、何が問題なのか全く分かっていない、そういう彼の未熟さが問題なのに、ひたすら「スタイル」を問題にして、それは人それぞれ、自由だ、個性だなどと、まるで非常識な言動など一切なかったかのような印象を視聴者に与えるのは非常によくないことです。
まだ大学生ですから、いや、もう大学生なのに・・・う~ん、まぁ、百歩譲って、まだ若いですから未熟なのはしかたないとして、そういう未熟な面をこれから何とかしていけばいいということを言うのならいいのですが、肝心な問題を問題だと本人に認識させることすらしないまま終わるようで、何だかこういうことがあれこれ続いているような・・・、それは本人にとってもよくないことですね、いい方向に成長するきっかけが失われるということですから。
橋本団長と一緒に臨んだ会見では「責任を重く感じています」と言ったようですが、競技直後のインタビュー、帰国直後のインタビューでの態度を見ると、やはりあれは強制的に言わされたセリフだったのだと思いました。出場できるかできないかという瀬戸際では、言いたくないセリフでも言わざるをえなかったのでしょう。
なぜ今ごろになってこんなことを書くのかと疑問に思うかたもいらっしゃると思いますが、12日に放送された爆笑問題の「太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中」で太田光がやはり服装のことだけを言っていて、型にはまるとかはまらないとか、あ~あ~、何を言ってるんだか・・・、太田光もこの程度だったのですね。これを見て、「とくダネ!」で非常に腹が立ったことを思い出してしまったというわけです。
私が見た中では、「めざましテレビ」の大塚さんがオリンピックの代表選手になるということの意味を考えてほしいという発言をしていましたが、その直後の「とくダネ!」があれですから。もちろん、私は世の中で放送される番組すべてを見ているわけではありませんから、「良心」より「個人的趣味」や「利益」で突っ走っているのは放送業界のごく一部の人たちなのかも・・・、そうであることを祈ります。
小倉智昭という人はどうもいけませんね。日本語が明らかにおかしい、ということは以前から書いています。ほかにも、「とんでもございません」「庶民にはますます程遠いものになってしまった」「○○が辞職願いをして、辞表を提出して」「菅さんは戦略なんちゃらっていう・・・」「なんでこんなに競馬が詳しいんだというくらい」「ゴスペルを歌わせたりアカペラをやらせるとうまいんですよ」「シュミレーション」などなど枚挙にいとまがないくらい、なのに「自分はしゃべりのプロだ」と豪語するなんて己を知らぬにも程がありますが、どうやら変なのは日本語だけではないようです。
単にスノーボードが上手なだけという人がオリンピック代表選手になってカナダまで行き、公式ウェアを自己流に着崩し、会見で「見んじゃねぇ~よ! ちっ、うっるせぇ~なぁ!」などとほざき、同席した人から「反省していると言え」と言われて「反省してまぁ~す」と言った人(K・K)がいますが、「とくダネ!」でこのことを取り上げたとき、司会者、コメンテーター、全員でひたすらその人を擁護していました。K・Kが非難されると何か困ることでもあるのでしょうか、そんな想像をしてしまうほど必死でした。
ま、ね、擁護するのは勝手ですよ、勝手ですが、服装のことから始まって、記者会見でのふざけた態度、インタビューでも「自分のスタイルは変えない」の一点張り、微塵も反省していない、というか、何が問題なのか全く分かっていない、そういう彼の未熟さが問題なのに、ひたすら「スタイル」を問題にして、それは人それぞれ、自由だ、個性だなどと、まるで非常識な言動など一切なかったかのような印象を視聴者に与えるのは非常によくないことです。
まだ大学生ですから、いや、もう大学生なのに・・・う~ん、まぁ、百歩譲って、まだ若いですから未熟なのはしかたないとして、そういう未熟な面をこれから何とかしていけばいいということを言うのならいいのですが、肝心な問題を問題だと本人に認識させることすらしないまま終わるようで、何だかこういうことがあれこれ続いているような・・・、それは本人にとってもよくないことですね、いい方向に成長するきっかけが失われるということですから。
橋本団長と一緒に臨んだ会見では「責任を重く感じています」と言ったようですが、競技直後のインタビュー、帰国直後のインタビューでの態度を見ると、やはりあれは強制的に言わされたセリフだったのだと思いました。出場できるかできないかという瀬戸際では、言いたくないセリフでも言わざるをえなかったのでしょう。
なぜ今ごろになってこんなことを書くのかと疑問に思うかたもいらっしゃると思いますが、12日に放送された爆笑問題の「太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中」で太田光がやはり服装のことだけを言っていて、型にはまるとかはまらないとか、あ~あ~、何を言ってるんだか・・・、太田光もこの程度だったのですね。これを見て、「とくダネ!」で非常に腹が立ったことを思い出してしまったというわけです。
私が見た中では、「めざましテレビ」の大塚さんがオリンピックの代表選手になるということの意味を考えてほしいという発言をしていましたが、その直後の「とくダネ!」があれですから。もちろん、私は世の中で放送される番組すべてを見ているわけではありませんから、「良心」より「個人的趣味」や「利益」で突っ走っているのは放送業界のごく一部の人たちなのかも・・・、そうであることを祈ります。