熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・クリスマスローズ花盛り

2017年03月10日 | わが庭の歳時記
   クリスマスローズは、ウィキペディアによると、ヘレボルス(Helleborus)と言うようで、キンポウゲ科クリスマスローズ属で、クリスマス頃に咲くのかと思ったら、早春の花である。
   クリスマスローズと言うのは、クリスマスの頃に開花するヘレボルス・ニゲル (Helleborus niger)に因んで命名されていると言うのだが、誤解を呼ぶし、それに、花の形も咲き具合も、ローズからは、ほど遠い。
   この綺麗な花弁のようなのは、愕で、花は、真ん中の蕊のような部分のようであり、種類によっては、色々な形があって面白い。
   

   千葉から持ち込んだり、その後、タキイから通販で買った苗も含めて、庭には20種類ほどのクリスマスローズが植わっている。
   大きく育って盛んに咲いている花もあれば、株も小さくて、花芽の出るのをスタンドバイしているのもあり、まちまちである。
   まず、植えてみようと言うことで植え始めたので、それ程高級な品種はないのだが、結構華やかで面白い。
   夫々、品種に名前が付いているのだが、当分、気にせずに、クリスマスローズ一般と言うことで、色々と、試みてみようと思っている。
   
   
   
   

   最初は、一重の花からスタートしたのだが、やはり、ローズのイメージを味わいたくて、八重咲の品種を植えてみたのだが、雰囲気が大分違っていて、興味深い。
   白系統の花もあるのだが、寒さにやられて、傷がついて写真には向かない。
   今は、赤紫色のクリスマスローズが多いので、次には、赤や青や黄色と言った色彩の違った種類のクリスマスローズを植えようと思っている。
   
   
   
   
   
   
   

   レンギョウの花が、咲き始めた。
   隣の雪柳は、まだだが、放物線を描いて咲く花は、優雅で良い。
   椿の卜伴は、非常に花もちが良くて、次から次へと咲いている。
   バラ、ユリ、ボタン、シャクヤク等々、晩春から初夏に咲く花も、勢いよく、新芽を出し始めて、緑の少なかった庭も、動き出した。
   
   
   
   
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