熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

アヤメ、シャクヤク咲き始める

2024年05月06日 | わが庭の歳時記
   蕾が残っていた椿も、花を落とし始めた。
   椿の季節は終って、勢いよく、綺麗な新芽が伸び始めたので、ぼつぼつ、花芽を付ける準備に入るのであろう。
   梅雨が近づいてきたのか、アジサイの花芽が膨らみ始めた。

   芝庭の縁に勢いよく葉を伸していたアヤメが、咲き始めた。
   特に移植したわけではないのに、今年は、かなり、広く広がっていて風情がある。
   昔、キューガーデンの自宅の庭には、大ぶりのジャーマンアイリスが沢山咲いていた。千葉に居た時には、季節になると水郷地方に出かけて、華やかな菖蒲を鑑賞していた。
   しかし、どちらかと言えば、アヤメ系の花では、こじんまりして凜とした花姿のアヤメの方が、私の好みである。
   西洋化して色彩豊かに豪華絢爛と咲き乱れるバラや洋椿が、好きなわりには、不思議であると思っている。
   
   
   
   

   シャクヤクも、咲き始めた。まだ、咲いているのは一株だけだが、細い長い茎に大輪の花を咲かせて支えているので、いくらかは地面を這う。
   タキイで買って、結構庭うえしたのだが、消えてしまったり花が咲かなかったりしているが、咲いた花は優雅で美しい。
   木の牡丹は結構栽培が難しいが、草のシャクヤクは、植えっぱなしでも春になると芽を出して花を咲かせてくれるので、楽で良い。
   
   
   

   ヤブラン、イモカタバミ、トベラが咲いている。
   
   
   
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