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熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・椿:玉ありあけ咲く

2021年12月01日 | わが庭の歳時記
   玉之浦グループで、玉ありあけが一番最初に開花した。
   岩根絞と玉之浦の交配種だと言うことだが、牡丹咲きで覆輪の鮮やかなタマグリッターズと瓜二つである。
   千種園芸によると、親木の玉之浦は、長崎の旧町名で玉之浦町(現在は五島市)で昭和22年玉之浦町長だった故藤田友一さんが父ヶ岳と七ツ岳の山中で発見して昭和48年長崎市の全国椿展で発表したツバキだと言うことで、濃紅地に白覆輪のコントラストが美しくて米国などでも人気が出て、華麗な交配種が生まれている。
   わが庭にも、タマグリッターズの他に、タマアメリカーナとタマカメリーナを植えている。
   交配種なので、木が大きく育つにつれて、同じ木に、先祖返りか、色々と形が変った花が咲くので面白い。
   
   
   
   
   
   

   「ハイカン(這寒椿)」が咲いている。
   千葉から持ってきた小磯の実生苗も花を開いた。
   
   
   
   

   わが庭のモミジも、綺麗に色付いて散り始めている。
   万両の実も、しっかりと色付いてきた。
   もう、師走である。
   
   
   
   
   
   
コメント
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