熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・鹿児島紅梅・白梅咲く

2018年01月29日 | わが庭の歳時記
   わが庭の梅も咲き出した。
   紅白咲いているが、江は、鹿児島紅梅。
   直径3cmくらいの濃紅の八重咲の中輪花だが、寒波の厳しい時に咲くので、花弁や蕊が開き切れないので、可哀そうである。
   千葉から移植したので、まだ、2メートルくらいだが、今年は、しっかりと咲いてくれているのが嬉しい。
   
   
   
   
   

   白梅は、かなりの大木で、南高梅なのか豊後梅なのか種類は分からないが、結構、実がなるので、梅酒にしている。
   昨年は、剪定しすぎて実成りが悪かったのだが、今年は結構花付きが良く、収穫できそうである。
   傷めずに実を取るのが大変で、スーパーで買った方が簡単なのだが、そこは、自分の庭の梅だと言うことで、思い入れが違ってくる。
   ワインや日本酒と違って、好んで、梅酒を飲むわけでもないので、随分長い間放置されるのだが、味は変わらない感じである。
   
   
   
   
   

   薬剤散布だが、鎌倉も最低氷点下近くに温度が下がっているので、硫黄合剤を、一寸強いかも知れないが、10倍液にして散布した。
   最近、小瓶での販売がないので、18Lのを買って使っているのだが、真冬に2回くらい硫黄合剤を散布すると、効果てきめんで、温かくなっても、頻繁に薬剤散布の必要がないので助かっている。
   ここ数日、寒い日が続いているが、日が長くなってきた所為もあって、新芽や花芽が動き始めている。
   もう、春がそこまで来ているのである。
コメント
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