は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

「豚インフルエンザ」による人への感染で大量死・・・・メキシコ。。

2009-04-25 17:10:02 | ニュースから考える

農林水産省は25日、メキシコ市を中心に豚インフルエンザの人への感染が広がったことから、生きた豚が輸入される場合には検査するよう全国の動物検疫所に通知したことを明らかにした。 発熱、せきなどの症状が出ていないか調べ、ウイルスの有無を簡易検査する。すべての国・地域からの輸入が対象になる。 豚インフルエンザは通常、豚が感染しても死ぬ例は少ない。家畜伝染病予防法で監視が必要な病気にはなっていない。農水省は「念のため予防的な措置をとった」(動物衛生課)と説明している。 豚肉の場合は、ウイルスが付着している可能性は極めて小さい。加熱処理によってウイルスが死滅するとして、今回の輸入時検査の対象にはしていない。 2008年は米国から品種改良用に164頭が輸入された。メキシコからはなかった。日本に生きた豚が輸入されるケースは例年少ないが、農水省は厚生労働省と連携して情報収集を急ぐ。
(2009年4月25日11時57分 スポーツ報知)

これは恐ろしい事態である。。

一口に「豚インフルエンザ」というが?・・「鳥インフルエンザ」の時も、変異して家畜への伝搬が、特に心配されて来た。今回の「豚インフルエンザ」では、そのような背景を考えなくても大丈夫か?・・・大変心配されるところだ。。

これまで中国や東南アジアで、何例もの「鳥インフルエンザ」の変異によると思われる不審死があったが、今回のは、数の上で見る限り、それらを遥かに超える超・異常事態である。。

今はまだ「鳥インフルエンザ」から変異したものかどうかさえも?分からない段階だが・・油断すべきではない。。

記事によれば、「農水省は厚生労働省と連携して情報収集を急ぐ」・・・とあるが、国内への「水際防疫」にも全力を挙げて頂きたいものだ。更には必要に応じて、感染関係各方面への「渡航規制」を素早く行う必要も出て来る。。

今後、政府および関係各省庁は連携を強化し、全ての情報に耳を澄ませ、一瞬たりとも「ぬかり」のないように、万全を期してして頂きたいと要望する。。。\_(-_- 彡

 


春眠暁を覚えず。。

2009-04-25 10:12:17 | ニュースから考える

24日午後4時25分ごろ、水戸市三の丸の茨城県警水戸署で、窃盗未遂容疑で逮捕されていた那珂市の無職柘植直人容疑者(24)が取り調べ中に逃走した。取り調べを担当した同署の巡査長(30)は「居眠りをして、気付いたらいなかった」と話しているという。同署は、柘植容疑者を逃走容疑で指名手配し、顔写真を公開した。
 兵庫県警西宮署でも20日、取り調べ中の巡査が居眠りをし、窃盗容疑で逮捕した男が一時逃走しており、同種不祥事は今月2件目。
 水戸署によると、取調室は同署2階にあり、入り口ドアに鍵は掛かっていなかった。ドアと反対側の窓には鉄格子があったが、平行に並んだ格子の1本が外されていた。これにより、縦19センチ、横70センチのすき間ができていたという。 取り調べはこの日午後2時から始まり、室内には巡査と柘植容疑者の2人だけだった。同容疑者は手錠を外された状態で取り調べを受けていた。逃走後の室内には容疑者が着けていた腰縄が、鉄格子に絡まった状態で落ちていたという。 柘植容疑者は短髪で身長約170センチ、逃走時は上下黒色のスエット姿だった。 
【時事通信 jiji.com 2009/04/25-00:47】

「春眠暁を覚えず」と言う言葉もある。兎角この時期は眠気に悩まされることが多いもの。しかし居眠りで容疑者に逃げられるようでは・・警察官としては如何にもお粗末である。困ったモンである。。

思えば、昨年の5月4日にも、名古屋の中村区の女性巡査が、勤務中に居眠りこいて取り調べ中の容疑者を逃走させている。更には一昨年7月8日にも大阪枚方署で同様な失態をし報じられている。(私のブログでは、昨年の5月5日、並びに一昨年の7月8日づけで掲載した)。。

そして今年である。すでに発覚しているものだけを拾っても、直近で2件にもなる。昔から「寝る子は育つ」と言われてきたが、警察官の居眠りは程々にしてもらいたい。。

勤務中は緊張感を持ってくれないと困る。この巡査は容疑者が再逮捕されるまでは「減給」を覚悟してもらいたい。。

今後の再発防止策としては、もしも同僚の中に「居眠り」を発見しら、見つけ次第、バケツで水をブッ掛けて頂きたい。。私は、そうした内規があっても?・・いいように感じている。。

兎も角も県警は、逃げられた容疑者の発見に全力を尽くして頂きたいものだ。逃走中に再犯でもされたら?・・一大事では済まない。。。\_(-_- 彡