太平洋側を中心とした日本の広い範囲で二十一日朝、太陽の中心部が月に隠され、細いリングのようになる金環日食となった。日本では一九八七年の沖縄以来二 十五年ぶりで、今回のように広範囲で見られるのは平安時代の一〇八〇年以来、九百三十二年ぶり。首都圏では百七十三年ぶり。東京、名古屋、大阪などの大都 市を含む史上まれな天文ショーとなった。
東京新聞 TOKYO WEB 2012年5月21日 13時59分
世紀の天体ショー・・・私も見ました。一応・・・(ーー;)
というのも、・・・完全観測は出来ず・・・断片的にということで・・・
理由は、生憎の・・・曇り空、・・・当地の天気も予報通りの曇り空。。
分厚い雲と薄曇りの部分とがマダラ模様にかかっている状況。。
今日は何時もより早めに起きた私でありましたが、空を見て「超・ガックリ」来ましたね。。(+_+。)
それでも根気よく待ち続けていたところ、既に庭に出て待機していた私の奥さんから、見える、見える、と大興奮しているでは、あ~りませんか?・・・
慌てて外に出て見たところ、時折り、雲の切れ間からレンブラント光線らしきものが射していて、慌てて日食メガネを掛けた次第です。。
まっ、ゆっくりながらも雲は流れていますので、一回に見える時間は大体30秒ぐらいでしょうか・・・それを4~5回断片的に見たという訳です。。
そんな訳で、全て部分日食でありましたが、、・・・一応は、見ました。。^^
残念ながら、ロード・オブ・ザ・リングのオープニングシーンみたいな?完全なリング状のものは、最後まで見れませんでした。。(T。T)
そちらはテレビを見て我慢した次第です。。
後で奥さんと話したのですが、以前に行ったことのある木曽の駒ケ岳の「ホテル千畳敷」辺りならば、常時、雲の上に出ていますので、・・・「今回も完璧な金環日食が楽しめただろうに・・・」などと話し合ったところです。。
残念ながら、気が付くのが遅すぎまして、すべては・・・「後の祭り」・・・でありました。。。