３１日の参院予算委員会で田中直紀防衛相の背後に控えるマスク姿の怪しい男。実は野党の追及をかわすため模範解答を耳打ちする秘書官だ。「二人羽織」のような姿に「腹話術をやめろ！」とヤジが飛んだ。
この後、田中氏は断りもなく審議を抜けだし「行方不明」に。与野党理事らが慌てて捜索し、議員食堂にいるのを発見した。
約２０分後、審議に復帰した田中氏は「申し訳ございません。風邪気味で鼻水が止まらなかったので」と弁解したが、与野党ともあきれ顔。 MSN産経ニュース2012.1.31 20:59
＞「二人羽織」のような姿に「腹話術をやめろ！」とヤジが飛んだ。・・・・
思わず、2007年の船場吉兆の女将の記者会見を思い起こしてしまいました。。ヘ(^^ヘ)
予算委員会にも、あの高感度マイクが欲しいですね。。^^
佐賀県警伊万里署は３０日、佐賀県伊万里市南波多町井手野、無職井手直紹容疑者（５５）を傷害の疑いで現行犯逮捕した。
発表によると、井手容疑者は同日午後４時４０分頃、同市の伊万里駅前に停車した路線バスの車内で、３０歳代の男性運転手の顔を持っていたつえで数回殴り、 唇を縫うなどのけがを負わせた疑い。容疑を認めている。終点の駅前バス停に到着後、井手容疑者は市内のパチンコ店に向かうように求め、運転手が断ると、腹 を立てて殴打したという。 （2012年1月31日07時45分 読売新聞）
路線バスの運転手に対し、乗客が杖を使い唇を縫う程の怪我を負わす・・・
公共の路線バスをMyタクシー代わりに使おうなどと・・・
普通じゃ考えられないような行動に驚愕する。。
いったいコイツらは何考えてるのだろうか・・・
どタマかち割って中を覗きたくなるほどの、信じられないスットコ振り。。
それでなくても、最近は駅などで駅員に対する謂われなき暴行も多発しているとされ、タクシー運転手に対する不条理な暴行や暴言も目立っているとされる。。
ストレス社会という事情も背景にあるのかもしれないが、であったとしても、相手の弱みにつけ込んでの落花狼藉は断じて許せるものではない。。
こういうスットコは、多分、頭の回線の何処かがショートしてるに違いなく・・・
よく壊れたラジオを引っ叩くと、ビックリして治ったりするが・・・あれと一緒で・・・一定のショック療法も時には有効である。。
シャキッとさせる為に、引っ叩いて目を覚まさせるのも？・・・私はアリだと思う。。
まぁ、良くいわれることながら、壊れた堤防を元に戻すのは容易なことではない。。
日本も、今からシッカリと覚悟を決めて行動しないと、10年後には、もっと凄いモンスターが現われているかもしれず・・・世の中の変化ブリに、ただただ驚く毎日である。。。
先日、予約しておいた田中慎弥さんの「共喰い」が入荷したとの連絡を受け、早速買って参りました。。
「共喰い」は短編小説でありますので、読み始めれば、たちまち読めちゃいます。。
つい先ごろ東京都の石原都知事が、芥川賞選考委員の一人として、今回の受賞作品についての感想を聞かれ、「刺激がない。駄作のオンパレードだ」とか、「ジェニュインなもの（本物）がない」・・・などと酷評し、話題をさらいました。。
それは芥川賞作品全般を指しての感想であり、田中さん一人を指して言ったものでは決してないと思いますが、・・・実際に読んでみて・・・そこまで酷評すべき内容かどうかは兎も角ながら・・・
確かに期待したほどの・・・「刺激」というか・・・「期待感」が感じられなかったのは？・・・知事ならずとも同感であります。。
そこに住む人々の「人間臭い生活感」や「アグレシップな性の描写」が、もっと有っても良いように感じました。。
あの会見を見て、あのキャラに期待して、読む気にさせられた者として、次回作は彼のキャラに見合う「もっと突き抜けた描写」に期待を掛けたいと思います。。
