は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

ダボスでダボラを吹くのは止めて頂きたい。。

2012-01-29 17:34:24 | ニュースから考える

野田佳彦首相は28日、スイス東部で開催中のシンクタンク、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)にテレビ会議形式で東京から参加、東日本大震災から「日本は立ち直りつつある」と述べ、160以上の国、40を超える国際機関による被災地への支援に感謝の意を示した。
首相はまた、財政規律を維持しながら持続可能な社会保障制度を構築するため「消費税増税など社会保障と税の一体改革を行う」と決意を強調した。
カルロス・ゴーン日産自動車社長とのやりとりでは、欧州財政危機について、アジアへの危機波及を防ぐため、アジア各国と連携する意向を表明した。 
東京新聞 TOKYO WEB2012年1月29日 01時35分



>東日本大震災から「日本は立ち直りつつある」と述べ、・・・・う~む。。

国際機関に対する謝意のつもりかなんか知らんが・・・国民目線的には・・・どこが?・・・・と、言いたくなる。。

欧州財政危機についても、先の東日本大震災がなければ、他の国々に先立ち、日本が先頭切って救済に向かっていたところと思うが、残念ながら今の日本には・・・そのような体力はない。。

総理に申し上げたい。。

リップサービスでも・・・無理なものは無理だ。。

ダボスでダボラを吹くのは止めて頂きたい。。。

 

 

 

 

 


いかに口が重宝でも、ものには程がある。。

2012-01-29 16:44:35 | ニュースから考える

「大学で隣のクラスにいてよく知っているが、あんな人ではなかった。最近は良いところをわざと押しつぶし、無理して『ごね屋』みたいなことを言っている」。民主党の仙谷由人政調会長代行は28日、大分市で講演し、対決一辺倒の谷垣禎一自民党総裁の姿勢を批判した。
仙谷、谷垣両氏は東大法学部の同級生。消費増税協議を拒み、早期の衆院解散を求める谷垣氏について、仙谷氏は皮肉交じりに「ずっと与党だったから野党が似 合わない。無理して(強硬論を)言うからそぐわない」と論評。「野党だろうが与党だろうが、日本の苦境を乗り切るスタートを早く切らなければならない」と 谷垣氏をいさめるように語った。 【時事通信 jiji.com 2012/01/28-22:25】


>「野党だろうが与党だろうが、日本の苦境を乗り切るスタートを早く切らなければならない」・・・・いかに口が重宝であっても、ものには程というものがある。。

節操を失うようでは、まともな人間とはみなされない。。

仙谷さんの発言は、ご都合主義も甚だしく、国民目線で考えると、呆れてモノも言えない。。

まさに・・・良く言うよ~~!・・・である。。┐(゜~゜)┌

これまでの安倍内閣、福田内閣、麻生内閣・・・と過去三代に渡り、野党として徹底して協議を拒み、只管「寝ころび」続けて来た政党の言える話では断じてない。。

この後、総選挙にでもなって、再び政権が逆転したら?・・・民主党は、またぞろ手のひら返して「寝転ぶ」であろう。。

この党は・・・そういう体質である。。

しかし、そのような不毛な繰り返しでは国民が不幸であり、そうした恩讐の繰り返しを断ち切る意味でも、次の選挙以降は、民意の結果に従い、民主主義の原理原則に従って、急がれる案件を粛々と審議し、採決されることを「紳士協定」として結び、申し合わせるべきである。。。