菅内閣不信任決議案否決。。

２日の衆院本会議で行われた菅内閣不信任決議案の採決で、民主党の小沢一郎元代表に近い松木謙公前農水政務官は賛成票を投じた。
本会議場では、渡部恒三元衆院副議長や原口一博前総務相らが投票直前まで松木氏の説得を試みたが、翻意しなかった模様だ。
また、民主党を離党する意向を表明している横粂勝仁衆院議員も賛成票を投じた。
（2011年6月2日15時53分  読売新聞）

菅内閣不信任決議案否決・・・・残念な結果に終わったが、予想された範囲であり、これも天命、「致し方なし」というとこか・・・

いずれにしろ。民主党議員は、揃いも揃って「腑抜け」ばかりということが、改めて確認出来たことは、大いに意義を感じる。。

国民もこの事は、シッカリと記憶の奥に留めておくべきだ。。

そんな中で、記事の「松木謙公」議員だが、この方、もともとは自民党だった方・・・時折りテレビにも登場され、普天間移設でも独自の考えとこだわりを持っておられることで知られている。。

今回の結果により、民主党内でも数少ない「骨のある議員」であることを立証され、一躍、男を上げられた。。

まぁ、日和見で浮草のように漂う議員が多いなか、自らの立ち位置に些かもブレをみせないところは、私としてもキチッと評価する。。

目指す世界や方向性は異なるものの、一人間として見れば、こういう男の方が遥かに魅力があり信頼できる。。

私が経営者なら、部下にはこういうのを選びたい。。

立ち位置が、もう少し右に寄っていれば、もっと支持者も増えただろうに・・・とは、率直に感じた次第。。(v_v)
今後、身の振り方をどうされるのかは分からないが・・・ご健闘をお祈りしたい。。。

 

 

 

 

ナイジェリアの「人間ブリーダー」。。

ナイジェリア南部アバで、人身売買用の子供を産ませるため１０代の少女らが閉じ込められていた施設が摘発された。同国警察が１日、発表した。
警察は「１５～１７歳の少女らが出産させられようとしているとの情報が寄せられ、３日前に摘発に踏み切った」と発表。少女３２人を保護したという。
少女らの証言によると、赤ん坊は１人３万ナイラ（約１万５０００円）程度で買い取られていた。当局によれば、その後、３０万～１００万ナイラ（約１５万～５０万円）で売られる。　
【時事通信 jiji.com 2011/06/02-05:59】

コイツらは「人間ブリーダー」なのか？・・・耳を疑ってしまうほどの酷い話だった。。

おそらくは、貧しさから来る「何でもあり」の背景があるのだろうと思うが・・・であっても酷過ぎる。。

一般に「出産ビジネス」といえば、普通は「ベビー用品」だとか「メンタルヘルス」だとか・・・物品や人的サポートを指す。。

それが記事にもあるように、よりにもよって、拉致して来た子供に無理やり出産を強要し、更にその子供を人身売買するとは・・・なんたる所業・・・

更に穿って見れば・・・その先には、臓器の売買も考えられなくもない・・・

これでもか、これでもか、と思うほど・・・鬼畜の所業に言葉を失う。。

まるでアウシュビッツで行われた「生体実験」に等しい。。

日本では、昔から子供を「子宝」といって大切にして来ただけに、・・・二十一世紀の世にして尚、未だ世界には、大切な「子宝」を犬猫同然に扱う者がいたとは・・・・

私は子供に対する「躾」として、一定の体罰を容認する側にいるが、記事にあるような子供に対する愛情の欠片もない、非道極まりない行いに対しては、激しい憤りを覚えるばかりか許し難く感じる。。

「いずれ遠からず、神による厳しき沙汰があるものと・・・覚悟せい！」と言ってやりたいが、・・・その前に、ナイジェリア政府による、ものどもへの断固たる始末をお願いしたい。。

まったく以て、どうしょもない。。。＼_(-_- 彡