は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

発砲して市民を守った警官にエールを送る。。

2011-06-14 14:49:53 | ニュースから考える

13日午後6時10分ごろ、安八郡神戸町北一色の路上で「男が刃物を持って歩いており、若い女性が逃げ回っている」と、付近の住民から大垣署神戸交番に通 報があった。署員が駆け付け、男を職務質問しようとしたところ、男は刃物を振りかざして向かってきたため、男性警部補(32)が拳銃1発を発砲。弾は男の 右膝に当たり、2週間のけが。同署は男を公務執行妨害と銃刀法違反容疑で現行犯逮捕した。
逮捕されたのは、同町北一色の無職の男(40)。奇声を上げたり、意味不明な言動をしていたという。逮捕容疑は刃体14センチの包丁を振りかざし、職務質問を妨害した疑い。
同署によると、通報を受け署員5人が男を路上で取り囲んだ。警部補が「包丁を捨てろ。捨てないと撃つぞ」と警告したが、男が向かってきたため発砲したという。発砲について、同署の中島秀俊副署長は「容疑者逮捕のための適正な職務行為だった」としている。
現場は池田高校から南に200メートルの田園地帯。部活を終えた高校生らが下校途中で、一時騒然となった。近くに住む女性は「『キャー』という悲鳴が聞こえて家の外に出たら、女の子が刃物を持った男に追われていた」と興奮気味に話した。 岐阜新聞 Web 2011年06月14日09:50


素晴らしい・・・

警察官足るもの・・・こうでなくっちゃいけない。・・・・よくやった。・・・・ 

これで発砲もせず、万々が一、市民に怪我人が出ていようものなら、現場の警察官が思いっ切り非難されていたところ。。

それを想えば、>「容疑者逮捕のための適正な職務行為だった」としている。・・・・至極ごもっともである。。

今年一月、ヤクを打ち、ラリった揚句、ホームセンターで刃物を振り回し、居合わせた中学生に大怪我を負わせるという通り魔の裁判が水戸であったが、それに対し、地裁は当時容疑者は「覚醒剤使用により心神喪失状態だった」として・・・よもやの不起訴にした。。 
昨日、このニュースが流れた時は、「バカやろう」・・・と思った方も多いと思う。。

「いくらなんでも無罪はねぇだろう」「これじゃぁ、やられ損じゃねぇか」・・・誰もが感じた共通認識。。

災難は、いつ何処で遭うか分からないもの。。

だからこそ、みんな、我が身のこととして、このニュースを聞いていたハズ・・・・

そして皆、「こんな事で良い訳ねえだろう」・・・と思った訳ですよ。。

「ふざけんなよ」・・・と。。

記事の容疑者も「奇声を上げたり、意味不明な言動をしていた」とあるから・・・裁判になれば、水戸のケースと同じになっている可能性もある。。

世の中に、こんな不条理がまかり通って良い訳がなく、・・・そう考えると、今回の警察官の発砲は極めて適切な行為だったと承知している。。。

 

 


 


スカシユリ 開花。。

2011-06-14 11:03:28 | マイライフ

 

我が家の「スカシユリ(透百合)」が開花しました。。

この種は日本古来からある一般的なものです。。

ちなみに、「スカシ」・・・っていうと、・・・スカシてるとか?・・・スカシっ屁とか・・・あまり良い印象を持ちません。。

そこで気になる語源について、チョッと検索してみたところ、その中に「花弁の間隔が開いているから」・・・との理由を見つけました。。

事実かどうかは分かりませんが、・・・でも、・・・花弁の間隔が開いているから・・・というのには、一応、頷けます。。

ユリが、背筋をピ~ンと立てて天を仰ぐ姿は、見るものを清々しく感じさせ、凛々しいの一語に尽きます。。

何処ぞの総理のように「二枚舌」を使い、女々しく足掻き捲くる姿は微塵にもありません。。

まさしく、「人の生き方もかく有りたい」・・・と感じさせます。。

我が家には、こうした「スカシユリ」の他、もっと花弁の大きい「オニユリ」なども有りまして、順次咲いて来ると思いますが、手入れの際には花粉などに細心の注意を払っています。。

・・・というのも、ご存知の方も多いと思いますが、ウッカリと白い服などに付けようものなら、・・・一発で、「捨てぇ~~っ」・・・となりますので・・・(^^ゞ

まっ、そんな気遣いが必要では有りますが、当地では、今月いっぱい、もしくは来月の頭頃までは「ユリの季節」となりますので、今後の天候にも寄りますが、もう暫くは楽しめるものと期待してます。。。