は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

三寒四温。。

2011-02-28 21:55:05 | ニュースから考える

東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな・・・・菅原道真公の詠んだ歌として有名ですね。。

ここでいう「東風(こち)」とは、いわゆる「春風」のことを指すようでありまして、春の暖かい風という意味のようです。。

ちなみに先日、関東南部のこちらにも「春一番」が吹きまして、南海上の暖かな空気を強風と共に届けてくれました。。

あの日は外を歩くだけで、髪はボサボサ、ザラザラに・・・花粉やら埃やらにより、目や鼻までもがムズ痒くなり参りました。。

それでいて、・・・「いよいよ春になったか?・・」と思わせる辺りに、「春一番」の「春一番」たるものを感じますね。。

そんな「春一番」が吹き、やれやれと思ったのも束の間、昨日今日と一転して、またもや「寒に逆戻り」・・・今日も寒かったです。完璧なブルブル陽気でした。。

三寒四温の季節ですから、無理もないのは無理もないのですが、寒暖の差が日に10度以上にもなると、流石に堪えますねぇ。私も体調壊し気味です。。

明日から、弥生三月ではありますが・・・皆さんもお気を付け下さいませ!・・・・

まっ、そんな悩める季節ではありますが、先日のこと、我が家の庭に幾つかの「フキノトウ」が顔を出してるのを見つけました。あれを見つけると・・・なにやらホットするものを感じますね。。
近く食卓にのるようなので、目下、楽しみにしております。。。

 

 

 


地位に恋々とし続ける菅総理は、カダフィとも重なって見える。。

2011-02-28 08:44:15 | ニュースから考える

江田五月法相は27日、岡山市で政治資金パーティーを開き、2011年度予算関連法案について「成立のために必死の議論をする。国民に多少不便をかけても、そこはしのぎ切らせていただきたい」と述べ、年度内に成立しなくても、菅直人首相は続投するとの見方を示した。
この後、法相は記者会見し、同法案成立と引き換えにした首相退陣論を「いいことでない」と一蹴。野党が衆院解散を要求していることに関しても「国民は決して解散を求めていない」と述べた。
パーティーには約600人(主催者発表)が出席。閣僚の政治資金パーティーは大臣規範で「国民の疑惑を招きかねないような大規模なものの開催は自粛する」と定められているが、法相は会見で「大規模になることは避けた」と説明した。 【時事通信 jiji.com 2011/02/27-20:20】


>「国民は決して解散を求めていない」と述べた。・・・・プゥ~~ゥ、笑わせてくれる。何というハレンチ法相・・・・

彼らに取っては、国民の意思など端からどうでもよく、取り分け、菅総理に至っては、己の為に地位に恋々とし、自己中の塊でしかない。その様子は、まるで日本の「カダフィ大佐」と言えまいか・・・・

そしてそれを支え続ける民主党もまた・・・同じ穴のムジナであり、ともに猛省を促したい。。

どんなに主張が間違っていようと、どんなに政策が国民意識から乖離してようと・・・どこまでも白を黒と言い続ける情けない政治姿勢・・・

記事にある江田五月法相の発言には、そうした事に対する「反省」がまるで感じられない。。

何という人物であろうか・・・いやはや・・・言葉を失う。。

ともあれ、すべては一昨年の総選挙における国民の間違った選択に起因していることながら、・・・なにごとも「過ちては改むるに憚ること勿れ」と悟り、一たび間違いであったと気付けば、そこを正すのもまた、国民の役目である。。

自分らの捲いた種は・・・自分らで刈り取るしかない。。

民主党政権発足以来、実りのない欺瞞的行動に国民は騙され続けて来た。総理に依るその場しのぎの軽い発言の乱発、・・・加えて、政治と金のだらしなさ・・・国民はヘキヘキとさせられて来た。。

あれほど「マニフェスト選挙」を高らかに謳い、それを信じて投票した国民の心を意図も簡単に裏切り、あろうことか金科玉条の「マニフェスト」を、あっ さりと捨て去り、何ごともなかったような素振りで、国民を騙し続ける菅政権・・・

これではもはや詐欺集団と言っても・・・過言ではないと思う。。

世界では、腐った政治を国民自らの手で終わらそうとする歴史のウネリが起きている。。

依然と閉塞感の続くこの日本を、再び輝きに満ちた日本に甦らせるためには、・・・どこまでも金に汚く、欺瞞に満ちた口先だけの政治は・・・もうウンザリだ。。

次の衆議院総選挙には、国民は、二度と彼らの口車に騙されることなく、毅然と行動し、金に汚い腐った政治を、今こそ終わらせねばならない。。

歴史的な審判の日が・・・この日本にも刻一刻と近づいていると思うと、ワクワク感を抑えきれないが、その瞬間を固唾をのんで見守りたい。。。