東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな・・・・菅原道真公の詠んだ歌として有名ですね。。
ここでいう「東風(こち)」とは、いわゆる「春風」のことを指すようでありまして、春の暖かい風という意味のようです。。
ちなみに先日、関東南部のこちらにも「春一番」が吹きまして、南海上の暖かな空気を強風と共に届けてくれました。。
あの日は外を歩くだけで、髪はボサボサ、ザラザラに・・・花粉やら埃やらにより、目や鼻までもがムズ痒くなり参りました。。
それでいて、・・・「いよいよ春になったか?・・」と思わせる辺りに、「春一番」の「春一番」たるものを感じますね。。
そんな「春一番」が吹き、やれやれと思ったのも束の間、昨日今日と一転して、またもや「寒に逆戻り」・・・今日も寒かったです。完璧なブルブル陽気でした。。
三寒四温の季節ですから、無理もないのは無理もないのですが、寒暖の差が日に10度以上にもなると、流石に堪えますねぇ。私も体調壊し気味です。。
明日から、弥生三月ではありますが・・・皆さんもお気を付け下さいませ!・・・・
まっ、そんな悩める季節ではありますが、先日のこと、我が家の庭に幾つかの「フキノトウ」が顔を出してるのを見つけました。あれを見つけると・・・なにやらホットするものを感じますね。。
近く食卓にのるようなので、目下、楽しみにしております。。。